今日久しぶりにポーラのエンジンチェンソーを使用した。
そしてはっきり体感したのが、エンジンチェンソーはストレートに切断しようと15cm~20cmクラスの(直径)原木に挑戦したら、最後の所で挟まれてきてみるみる回転が落ちて最後はグリコになってしった(グリコ=お手上げ)、もしここに電動チェンソーがあると・・・まず止まらずにグイグイ粘りでカットしていくと感じる。エンジンはすごい回転でチュン!とカットしていくので早いし楽ではあるが、とことんトルクが感じられない。しかし電動は回転は遅いわ、そのぶんカットスピードが落ちるので大変ではあるが、頼もしいぐらいの粘り切断なので少々大きな原木でもそのままグイグイと食い込ませて切断させる事ができるのである。
まぁ仕事などで大きな原木をカットしにいくのはエンジンかもなのだが、バッテリーの性能と重さの問題が解消できたら、きっとエンジンよりも電動が軍配あがっていくような気配を感じたのでした。
2 件のコメント:
自動車のプリウスはエンジンとモーターのハイブリッドですが、モーターのトルクを生かして使っているようですね。
エンジンチェーンソー、モーター、それぞれ回転の仕方が違うのがチェーンソーでも感じられますねぇ。
かわはらさん
久しぶりにポーラを使いましたら、なんともエンジンに力強さを感じない、まるで蟻さんとキリギリスさん的な(妙に変な例えですが私の中ではこんなイメージが沸きました)モーターは蟻さん、エンジンはキリギリスさんみたいな感覚でした。
本当はモーターが理想なんでしょうけれどねぇ、電源がどうにもなりません。
あの重たい車両や貨車を引っ張る電車で簡単に説明がつきますねぇ。
ガソリンエンジンなんてまずスカスカの力ですから引っ張ることさえできないでしょう。
ところがモーターは一台の車両で引っ張っていきますからねぇ。ディーゼルはエンジンでもモーターみたいですが、いかんせん大きいし重い!なんですねぇ。
モーターのチェンソーが軽く電源を携帯バッテリーになればエンジンを根絶させてしまうぐらいになるでしょう。
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