静かな雨が朝から降り続けるここ岡山の楢津、外気温はさすがに15度付近で部屋の中もそのぐらいになっています。ずっとお休みしていた薪ストーブに久方ぶり火が入りました。しかし午前中だけの1回きり!合計4本のケヤキを入れて燃焼させたら部屋は26度になってしまいます。
肌寒い五月の雨ですが、外の薪はどのようになっているのか?ちょっと撮影してみました。もちろん現像処理で色合いをちょっとその日の雰囲気に変えています。
これは今積み上げている途中の薪棚で、しっかり雨に濡れています。このように雨に濡れることでいっそう乾燥が早くなり、余計に虫も付かずカビも生えません。写真のような太さのものでしたら、薪割りせずにそのまま乾燥させています。
これはまだ原木のままの桜の木ですでに3ヶ月ぐらいたっていると思います。桜は比較的乾燥が早いのですが、保管の仕方で虫付きになりやすい、ボロボロになっていってしまう等がヒゲの所で起きています。こうして横たわっていても、まだなんだか生きているような感じに見えてしまうのも不思議です。
PS: 写真のフレームはこの間からちょっとブローニーフィルム風にしてみました。よく見ますとコダックのE100VSです。このフィルムはフジで言えばベルビア的な派手な発色をするフィルムですが、しかしそのハデハデさはやはりフジにはかないません。コントラストが高い絵がはき出されますが、今では普通な感じのフィルムです。どちらかと言うと1枚目の写真はVSと言うよりはE100Gっぽいです。(右上ハイライト部分がぶっ飛んでいますが、これはご愛敬で・・・笑)カメラは同じくオリンパスのコンデジCー2000Zです
4 件のコメント:
桜は柔らかくて、うまく乾燥させないとスカスカのスポンジみたいになって薪として使えなくなってしまいますよね。
桜に関しては極力割って、なるべく薪棚の上の方の地面の湿気の影響を受けにくいところに積んでいます。下の方に積んでおくとキノコが生えたりしますからねぇ。
かわはらさん
そうですねぇ、なんだか茸が生えているのがあったりしますが、気をつけないと。
早くこの桜もカットして乾燥させようと思っています。薪割りするものがなくなってきたら少しずつ裏山にいって樫の木等をおろして薪割りするつもりです。
運動のためにやっている薪割りですから、続けていかないと・・と言うことで等分は薪割り機に頼ることはないと思いますが、でもこうも燃料が高騰すると薪ストーブ人口が変に増えて山を別の意味で荒らし出すのではと心配です。
桜に生えるキノコは多分食べられるヤツなんですが、試してみるのも勇気がいりますよね。近くに詳しいおじいさんとかおばあさんがいると教えてもらえるんですけどね。
薪割りも良い運動になりますよね。私も薪割りしている時期へ健康的なのですが、薪割りをしない夏にかけては運動不足で太り気味になります。
かわはらさん
そうなんです、茸はよほど詳しい人と一緒に採りにいかないとかなり危険ですねぇ。
ヒゲもそれらの講習会が地元で無料で行われたときに参加したいと連絡しましたらすでに満員でした。茸に関しては多くの方がやはり関心あるようです。
運動不足は体によくないですからねぇ。是非夏場も薪割りですよ、汗を流した後の冷えたビールがいいじゃないですか!
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