なんとも肌寒い日が続きます、そしてこんな調子の日にはストーブを焚くか焚かまいかと思案してしまうのでした。焚くと暖かいですが、それを超して今度は暑いとなるのが薪ストーブのネックです。微調整が効かないのでしかたなく窓も扉も全開と言う様子。ご近所からすれば雨もザンザン降って寒いし湿気るのにあそこの家は・・って事かもしれません。
まぁ焚いてしまえば湿度はさほど問題になりません。それはストーブが湿度を飛ばしてくれるからです。しかし外は大雨で窓も扉も開けるというのはなんだかといった感じです。(雨は降り込んではきませんからいいのですが)
そして今日のように雨上がりの次の日、また天候は薄曇り・・・肌寒い・・・ん~考えてしまいます。しかし部屋温度は20度・・・なんとも微妙な所です。
写真はこのあいだの週末に撮影した雲と月です。
6 件のコメント:
幻想的な雰囲気の写真になりましたね。なんかスターウォーズの雰囲気です。
20℃前後の気温が一番悩ましいですよね。それより下がれば迷わず焚くのですが、このくらいだとちょっと焚くと暑くなりますからねぇ。
一枚着込んで薪ストーブを鎮火させるか、一枚服を脱いで薪ストーブをつけるかという選択となります。
かわはらさん
20度って微妙ですねぇ、聞こえは暖かそうですが、実際は肌寒い・・がしかし・・ちょっと暖房とかなにかすると暑苦しい・・・境界線みたいなところですねぇ。
写真、月がどことなしかデススターっぽい感じですねぇよく見れば・・笑
今ではあまりに当たり前になって見応えも薄くなってしまいましたが、初回の頃SWを見るたびにILMの映像マジックには驚かされていました。未だ実はファルコン号大好きヒゲおやじです・・笑、でもキットであっても作る勇気がありません・・・爆
細かい事や器用な日本人がなぜかあ~いった模型や細工にしても手のごっついあちらの人に太刀打ちできないのはなぜでしょうねぇ。(実はすこしその原因をヒゲはあちらで生活していてこれではないかと感じるものがありましたが)
手先の器用な日本人が、マニアックな細かい模型細工がアメリカ人に負けてしまうのはどういうことなんでしょうね~。
ぜひともヒゲMacさんの考察を聞かせてください。
かわはらさん
実はあちらの人は細工はそんなに細かくなくて意外と大雑把だったりするのですが、しかし必要な所、ポイントをすごく抑えていてそこをしっかりさせていくと結果とてもよい物ができているのでした。
日本の人は良くも悪くもすべてにおいてパーフェクトを望むようで、そうしたときに、その物自体は完成度が高いのですが、本来の目的、全体の結果が全然伴ってなかったりするのが多いのです。
でもこれが大きな原因ではありません、実は実は・・・その作業を行うときのあちらの人の「集中力」これが並じゃないのです。
趣味でもなんでも好きな事に没頭する注がれるその力というのでしょうか、まるで違っていました。
ヒゲはミュージシャンと暮らしていましたが(カナダでは)、ギターの修理一つにしてもこちらの壊れたギターを渡して修理しだすと言葉ではうまく表現できませんが、もう自分の完璧な世界に入って別の所にいる感じをその人から受けるのです。
日本で知り合いやプロなどにそんなシチュエーションがあるときに、日本の人は同じように修理に対して真剣に見て事にあたってくれるのですが、1点に絞るような集中を感じないのです。やはり日本の人はそこにヒゲやお友達でもいい、そんな人がいるとその人の事も考慮にいれてその場をつくろいまた作業も進めるといった感じがします。
しかし、アングロサクソンでのヒゲの知る人でハイアマチュア、プロに多く見られたのは、知り合いがいようが、ヒゲがいようが目に入っていないのです。なんだか人が変わったような感じっていえばいいですかね。
あの集中力をもつのですから、そりゃぁプロの仕事はすごいです、レースの世界でも日本人の大和魂とかで挑んでも勝てません、全然集中力が違うのです。でも今は若い日本人でも集中力や精神力の面でレースでも勝ってきていますから、昔の日本人の大和魂とか言うのはあまりよくなかったのでしょう。でもとても綺麗で清潔な精神を大和魂というより武士の精神にかんじられますね。
ただ・・スコットランドのプロのジャズトランペッター(ヒゲの一番の友達でしたが)の彼などは日本人的で周りの人を考慮に入れた行動をしていました。アングロサクソンでもどちらかというと人種的に違うのですかね。
ちなみにスコットランド人は島の人間ですし海賊バイキングでもあるのですが、みんな黒髪で東洋系の血が濃いみたいですねぇ。みな知らないと思いますが、とてもスコットランド人は世界の白人社会からいえば嫌われて差別されているんです。でも日本の人がみたら白人に見えるから区別つかないかもですねぇ。
なるほど!丁寧に説明していただいて、わかりました。
日本人はディテールまで完璧に仕上げようとし過ぎて、肝心なところを抑えが甘くなってしまうということかもしれないですね。
それから集中力に関しては、集中しないで油断したら殺されてしまうという緊張感が遺伝子の中に埋め込まれているのかもしれないですねぇ。
かわはらさん
やはり文明の根源といいますか、島国ではなく大陸続きで厳しい環境で進化していった過程の遺伝がそうさせているのでしょうかねぇ。
しかし遺伝で言えば蒙古斑がある人間は日本人とモンゴルとインディアンです。そして蒙古斑のある人種はとても「気が強く凶暴」となるのですが、日本人はやはり閉鎖されたコロニーで文化がはぐくまれたので、競争、生き残り、虐殺等があまり激しくなかったゆえに温厚な気性でこうして成り立っているのだと感じます。
ようは俗に言う鬼にならねば!と言うぐらいの気迫を持たないと、大陸の人種とはやりあえない・・しかし大陸の人間達って通常で鬼状態で、そこからまたテンション上がるので日本人は生活そのものを変えていかねばならなくなるのかもです。でもそんな事する必要ないと思いますし、無理に大陸の人間に勝たなくてもいいと思うヒゲでした。笑
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