せっかく熱源がそこにあるのだからと思い立ってパンケーキを作ることにしてみた。
ストーブの熱はいつもの温度より少し低めだが190度ぐらい、パンケーキの元をつくっておいて材料をストーブの部屋にもってきた。ミニパンを天板において油を敷いてなどはおなじみのやりかた。
しっかりと膨らんできた、表面にポツポツも現れひっくり返し。
綺麗なきつね色いつぱいの表面にはならなかったが、しっかり火が通った感じで膨らみできているので安心、
その間お皿を保温するために、ストーブの下においておく。これをしておくと料理が冷めないのでおすすめ!
しっかり出来上がって二枚目も焼きました、二枚目を焼いている時に1枚目は保温しておきました。
ふっくらと仕上がったパンケーキ!火の通り方とかふくらみ方や、食べるときに割って生地をみると、綺麗に蒸しパンのごとくフカフカでした。
我が家のオルティナ、超いやしんぼうでこんな事をしていたら私から離れない!とりあえず彼女にもパンケーキを分けてあげました。
ホットプレートや、電磁調理器よりも焦げがなく安心して作られて、おまけにとてもふっくらと仕上がるのは、多分遠赤外線のおかげだと思います。電気などをつかうと、できたての時はふっくらなのですが、ちょっと時間がたつともうペッタリ。ところが薪ストーブでのパンケーキは時間がたってもほんわかふわふわです。
遠赤の勝利ですねぇ、あきらかにその違いがわかりました。
10 件のコメント:
ガスとか電気で調理した時とは全然違う出来具合になりますよね。不思議と何を作っても美味しくできます。
かわはらさん
そうなんですよねぇ、ほんと何をつくって美味しい。昔はこんな感じの料理が当たり前だったはずですから、今がどれぐらい質の下がった料理なのかが実感できます。しいていえば、薪ストーブの料理って、ちょっとした美味しい料理店で出てくるクラスのおいしさだと感じました。そう考えると、昔の一般家庭の料理は、質素でも、今のクラス的に上のお店が出す料理の出来と変わらなかったのかもですねぇ。
家庭用ガスコンロや電気での火力というのはどうしても限界があるのかもしれないですね。
ガスコンロを全開にして燃やしたり、電子レンジで部屋を暖房しようとしてもそれほど温度は上がらないでしょうからね。
家中を暖めることができるくらいの圧倒的な火力を持つ薪ストーブとは比較にならないのでしょうね。
高級料亭や美味しいレストランの味が手軽に簡単に作れるのも薪ストーブ料理ならではだと思います。薪の準備とか火力のコントロールなど面倒で手間はかかりますが、上手く決まった時は最高ですよね。
昔の人の方が質素でも美味しいものを食べていたのでしょうね。
かわはらさん
そうなんです、よく昔の時代劇見ていて、なんであんな薄着で隙間の多い日本建築で冬が寒くないのか?と思っていたのですが、やはり「いろり」これですね。あのいろりがあってくれて火鉢があってくれて、だから遠赤外線の力で部屋が隙間だらけでも暖かかったのではないでしょうか。今の時代だとこの薪ストーブやいろり、暖炉は時間のかかる手間のかかる道具なのでそぐわないと思いますが、それだけ昔はまだまだゆっくり時間が進んでいたんですね、なんだか羨ましい感じがします。
時代に逆行しているかもしれないですが、薪ストーブでスローライフもいいものですよね。
目指すはスローライフ!
そんな私なんですが、実際はなかなかはばかる物が多くて難しいですねぇ。
私としては、かわはらさんのような山の場所でログたてて、ほとんどドキュメンタリー映画「狩人と犬・最後の旅」の主人公「ノーマンウィンター氏」みたいに生きてみたいと思っていますが・・・思うだけです。(爆)
なかなか自分の思うようなペースだけでは動けませんよね。
私も今夜から今週いっぱいハードな仕事に追いまくられそうです。
かわはらさん
お忙しいのにいつも書き込みありがとうございます。
私はストレス性の腰痛持ちなので、やらなければー!と気負って仕事を抱え込むとこれが発動し、まったくの身体障害になってしまうのです。爆弾抱えて生活していますから、仕方なくでお客様に納品等は待って頂いているのです。悲しいです。
身体が資本ですから、大切にしないとなりませんね。無理しすぎないように養生も必要ですよね。
かわはらさん
まったくです、体が資本!
体にガタが少しきているのでしょうかねぇ。
昨日までレースなどでの転倒によるむち打ちか、すこぶる調子がわるかったですねぇ。低気圧の気圧の関係のようですが、人間の構造は微妙ですから難しいです判断が。
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