昨日はヒゲの英語の先生がNewYork州にある小さな町でAmish Communityにいったそうです。 そこでは電気、水道、電話、車などなどその辺の関係を使わないで生活している人達がいるとの事。(場所は写真の場所ではないのですが、これは別のcommunityです)
日本で言えば「自給自足」みたいなものかと。(*^_^*) ヒゲもいっとき憧れましたが、discouragedしてしまいました。 実際はかなり厳しいです、このようにある程度communityとしてやっていかなと難しいですねぇ。 今回はその場ではお祭りみたいな記念式典的なkind of cerebrationだったそうで、Tibetanの曼荼羅をTibetan Monksが披露してくれたり、彼らの楽器で演奏してくれたりと催し物が色々あったようです。
この日本で本物のTibetan Monksによる曼荼羅なんて見たこと無いので一度本当に見てみたい!と願うばかりなのです。はい、longing toですまったく!(おっと新しい語彙覚えて言ってます(^^;・・でもまだこの程度かってね(;^_^A アセアセ・・・)
まぁでも電気はあったけれど、北米で一人で生きていたときは、自分の部屋には辞書と、バックパック(着替えとか洋服が詰め込まれてます)とギターとCDと寝袋しかなくって・・・家具もテレビもなぁーんもなかったし、パソコンなんてまったく興味なかったからその世界に復帰しようなど思ってもみなかったし・・と本当になんもない部屋でした。(^^;
あっ、でも毎日楽しかったですよぉ~、憧れの土地で毎日暮らせて、最新のTHXシアターで沢山安く映画見られて、大好きな音楽は毎日毎日新しい新譜が発表されて、日本ではなかなか来ないミュージシャンのコンサートなどShowcasesが毎週週末どこかでやっていて、日本人の若い人がたまらないような最新日本では未発売や未発表の品など隣がアメリカだったのでいくらでもあって、そしてここはベースがイングランドなのでイギリス人的な文化なのでアンティークが多く、まだ芸術の町と観光の小さな町だったので、毎週金曜と土曜の夜にはRobson'stではアーティストやその卵の彼らの生のパフォーマンスがその場で見られて、ヒゲの居たときはMolson Indie Car raceもダウンタウン内で行われて、フォーミュラーカーがいつも我々が歩いている町の中でレースするんです。
港にはエンタープライズ級の空母や戦艦、(日本丸は沖で停泊していたなぁ)クィーンエリザベス号よりでっかい豪華客船がドックについて、みなセレブなお客さんは、このバンクーバーで観光、買い物。日本ではまず見られないお店や品物、ハリウッド映画のロケなど普通にやっていましたし、日本での芸能人は歩いているとばったり出会います(彼らはここではどうどうと普通に歩いていました(^^;) そしてアメリカでの超有名なミュージシャンとかアクターアクトレスもみかけます。(ヒゲは以前お話したかもですが、ヒゲの職場にエアロスミスが来ましたよ(^^)v、彼等と会話もしました、女の子はキャーといいながら彼らの方へ仕事忘れて飛んでいくし・・(^^; でも実は彼女達がいってしまった後、残っていたヒゲの所に彼らがきて品物について聞いてきたので応対してました。(^^)v
そしてあちらのライフスタイルや、あの美味しい空気!今の時期なら本当に日本では見られない「真っ青」なブルースカイ。 確かに自分は自分が憧れた映画の舞台の中で生きていたような感じでした。 今なぜか諦めかけていたあちらでの再生活、真剣に考え始めています。 まぁ無理でもなんでも人生たった1度しかないという、この言葉の重みを考えたら、やってみないと人生損だわと思えて成りませんです。
今こうしてとても恵まれた環境下にいさせてもらっているので、なんとかこれを活かして数年後にはあちらで事業を起こせるぐらいの何かを手に入れたい出すねぇ。 もちろんあちらでの就職や仕事を持つ厳しさは身に染みてわかっています。 永住権、就労ビザの件等々・・・でもヒゲの女性の友達はヒゲが帰国してしまった後にカナダからシアトルに渡ってなぜか彼女はアメリカの永住権を手にしたと手紙に書いてきてくれました。 彼女はとっても英語に苦労して、聞き取りが大変みたいで、ヒゲの半歩上ぐらいのレベルでした(ヒゲよりもすでに2年も前にそこに滞在して学校が一緒だったのです)
そういった面や実際の仕事の状況など、今作って行っているアメリカの友達間を通してリサーチして、今度は本当に日本へは観光で戻るぐらいのつもりでトライしてみようと毎日考えているのでした。 ヒゲの持っているabilityをなんとか活かせないかと思いながら・・・。
4 件のコメント:
自分の夢を追い求める姿勢が素敵ですね。
実際に動くのはとても大変ですが、海外で活躍する可能性に賭けてみるのは、一度の人生を後悔しないためにも必要なことなのかもしれませんね。
かわはらさん
ありがとうございます。薪ストーブの様には簡単にいかないかもしれませんが、可能性が「ゼロ」ではなく、特に今のこの情報網はヒゲが当時移住をめざしていた時を思えば格段に上がり、かなり有利になってはいます。
ただ生きていくための仕事などはこの不況で以前にも増して厳しいとは思いますが、それでも当時でも失業率11%と言う果てしなく最悪な状況で、ここまで英語出来なかった人間が就職できたのですから、本当に願えば物事は成し遂げられることを強く体験いたしました。
薪ストーブとそこらは同じですかね考え方は「まずはやってみる、後の事は後でいくらでもどうにかなる、意外と出来るもんだ」と言う考えに。(^^)v
絶対帰りたくなかった日本にこうして14年近く在籍させてもらっていますが、帰国して成田空港から東京へ向けての成田エクスプレスで出会ったご年配の夫婦の方に言われました「次はあなたがこの日本からあちらを見て、そして答えを出す時なのかもしれませんよ」と。
この言葉は自分にとっては大きな意味がありました。北米ではほとんど日本の情報など入ってきません、(田舎だからではないですよぉ~(^^;)必要ないのか入ってこないのです、よっぽど探さないと。 ですから今の日本がどうなっているのかまったくわかりません、在住日本人向けの新聞バンクーバー新報ぐらいでも読まないと、でもこの新聞高い!(^^;
で、日本に帰国すると望まなくともかってにUSの話題とかニュースがお茶の間で流れる・・・しかし、常に?となっていたのです、なぜか?
それは本当のあちらの情報が全然と言うぐらい入ってきてないって事です。言い換えれば、音楽にしても映画にしても、政治にしても一般常識にしてもかなりズレている事に驚きました。これは今も同じです。
そしてこの国はよいのか悪いのか、ますますこの国際語の英語をごく限られた人だけに与えるようなシステムに教育機関がしてしまっていることがまたなんだか辛くなります。これではますます選ばれた人間だけが国際交流に踏み出せて、後の人はそんな人たちが選んだ情報だけを与えられる感じです。
話がそれてきていますが(^^;、こんな事が以前よりも深くわかってきて、しかしこの日本の昔の暮らし方とかここの風土が素晴らしいなぁと感じることもこれまた以前よりも感じられ。生活スタイルは反対に日本の昔ながらが大好きになっていました。
こんな事考えたら、ちょっと日本の暮らしを捨てるのは惜しいなぁとも感じるのですが、なんせヒゲはすごく気を使う性格で((^^;いやほんと!)、この日本人の社会性が苦手なのです。
お茶を出されても、上司がいたらその人や周りが手を出さない限り先に下っ端がその飲み物に手を出さないとか、みんなが残業していたら定時になっても帰られないとか・・・
こぉいった文化が苦手なのです。(>.<) で帰国当初も今もですが、それらを無視してやっていましたら、多人数の職場では嫌われました。(^^;
さっさと自分の仕事は次の分まで仕上げているので定時で帰る。バイト君や社員はそのまま片付けして帰る気配がない・・・なんだか思い雰囲気でしたよ。 お茶とか菓子とか平気でさっさといただきまぁーす!と先に食べちゃうし・・渡米前は日本人として遠慮するのが美徳みたいなのがありましたが、ヒゲ本当に髪の毛が毎日すごく抜けていました。(>.<)
今は全然抜けてないのです(^^)v こんな人間は日本よりはあちらが本当に楽でした。そんな理由もあり、なんとかならんかと今模索中です。(^^;
帰国してからの電車の中での会話が心に残ったというエピソードの紹介もありがとうございます。自分が動いているからこそ得られる言葉ですよね。
その頃と今では、何か行動しようと思う時の情報収集は比べものにならないくらいラクになっていると思います。しかし、所詮ネットで得られる情報と、生の情報は違いますよね。
移住も薪ストーブと同じく、とりあえずやってみて、あとはやりながら考えて行動してみるというのもありですよね。考えすぎていたら動くことなく時間ばかり過ぎてしまいますからね。
日本の良さ、海外の良さの両方を生かしていけるような動きができたら最高ですよね。
かわはらさん
そうですねぇ、片方は完全でないにしても両方を持ち合わせられるわけですし、人間見聞も広がりますし、片方だけの考え方よりも柔軟な考え方や生き方が出来そうな気がしますね。
やはり自分が動かないと、自分の周りの世界も動かないって事ですねぇ。
帰国した時はある意味人生の目標が無くなって成り行きの生活みたいでしたから。 今こうしてまた復帰しかけている自分とそういうチャンスにめぐり合わせてくれている今の状態に感謝です。
かわはらさんも大きな転機を迎えられたようなので、これからの活躍応援していますよ(^^)v
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