11/28/2010

冬初頭の大山トップをねらえ!

11月28日日曜日

 先週はじめごろにふと頭の中で「そろそろ大山も雪化粧をしだして、日本アルプスみたいにユートピアとか見え始める頃だよなぁ~」と思っていた、するとその後電話がかかり、いつもの犬友ムリムリ山岳隊のメンバーの一人で医療主任(勝手に命名(^^;)でもありムリムリの名前をつける事になった主犯のかたから(爆)だった。そして大山に登りましょう! とのお誘いに乗ってしまい・・・・出発してしまったのでした。

 26日の晩11時に高速岡山道の高梁SAにて待ち合わせ、その後2台で下山(しもやま)キャンプ場を目指す。

 無事に到着したのが零時半過ぎあたり、外はさっむいさっむい! とりあえずやりたかったのが「キャンプファイヤー!!」(笑)(^▽^;)

 すぐにヒゲは持ってきた薪に火をつけてチョイチョイと炎をそだてて準備完了! もう1パック離れたところにいらっしゃって、そこでも火を熾していらっしゃいました。 いやぁ~しかし薪の炎は暖かい! っーか暑いぐらい・・・・ヒゲは2枚しか着てなくて、それでも暖かでした。 お酒を温めて医療主任のコデ隊員と供に乾杯!こうして夜はふけていき、各々の車で車中泊をし朝6時に起床、出発です!

 はいはい・・・ちょい酔ってますなぁ~(^▽^;)



 さぁー朝です、朝も朝食をすぐに火を熾して調理し、パッと出発!

 ちょっとお酒が抜けきってませんが、まぁ登りながらなんとかなるかと・・・眠たいよぉ~(1時間半ぐらいしか寝てないと言う・・・(^▽^;))



 下の方はまだまだ積雪などありませんが、4合目あたりから雪が積もりだしていました。 いつものごとくコデ隊員はこの時点で「むりむりぃ~」となり私はさっさと置き去りに・・・超爆! 彼女のペースがあるのでそれを尊重して私は私で6合目の避難小屋で会おうねぇ~と分かれて行動・・・いやぁ~我々の登山行動は普通と完璧逸脱です(^▽^;)




 さて、6合目でしっかり合流、ここまでに沢山の登山者と会話し、犬が供にいるのでみんなとてもフレンドリーに接触してくれて、話も盛り上がったり、また犬がいることで各々のモチベーションが上がったりと、ほんと犬と行動するって面白くまた不思議な事がおこります。 こうして6合目からは森林臨界地点となりますから、木々も亜高木等がなくなり低高木もなくなり、高山植物系となります。 そして白銀の世界になってきました、樹氷もあちらこちらで見ることができ、ダイヤモンドダストではありませんが、空気中に舞う小さな雪がキラキラ光って幻想の世界です。



 ヒゲのおやじは意味深に微笑んでいます・・・・・こわっ(笑)(^▽^;)



 さぁここからは一気に頂上です、風も時折私のような体重の軽い者をユラつかせるほどの突風も吹きます。 しかしこの景色を目の前にすると、そんな風もへっちゃら! ヒゲの前方にはヒゲのところに山岳犬のグラスキー(ソフトバンクお父さん犬とよく言われます)がこちらを振り返りながら避難小屋も目指しています。



 避難小屋はまだかなぁ~、でも素晴らしく美しいコバルトブルーの空、そして白い世界! これほどのコントラストの対比をみると胸もスカッとします。




 おぉぉぉおお小屋がみえたぞー! ヒゲはこの時点で・・・・おトイレいきたーーーーーーい!
 と叫んでいたとかいなかったとか・・・・・爆!(^▽^;)




 雛小屋で無事にもらさずトイレにかけこめて大助かり!(ロマンもなんもないですなぁ~(^^;)
その後は医療班のコデ隊員と避難小屋で再開、そしてお昼を食べて頂上を制した記録として、記念碑を前に撮影会! これはヒゲが勝手にセルフポートでとった剣ヶ峰(?)だったけをバックに撮影。

 すでに縦走はお断りと硬くルート入り口を閉められてますが、行く人は勝手に行ってます。 しかし毎年ぐらいに遭難、崩落して死んでいるここ大山・・・・実はとっても危険な山なんですよ。




 コデ隊員とコデ隊員の犬達。 白いゴールデンでイギリスゴールデンです。 登山者からはその大きな足跡をみてこぞって「熊がいるのか?」と言われてしまい、彼らを見て「あ~犬ちゃん達だったんだね」となりました。 確かに彼らの爪の後を雪でみたらそう見えなくもないです。





 一番左にチョコンと座っているのがヒゲの相棒でもう13歳のベテラン山岳犬のグラスキー、通称「グラぽん」です。 彼は3ヶ月の頃から現場に同行し、幾多の山、森の中、崖などを一緒に仕事してきた相棒なのです。 ボスのオルティーは今は高齢になって車の中の毛布にくるまって留守番です。 今回であった多くの登山者のペースメーカーにもなり、またマスコットにもなり、モクモクと登る人たちのあいだに笑顔をつくるよいキャラクターでもありました。 また遭難は彼らがいるとほぼしませんですよ(^^)v




 コデ隊員の犬達、右から「ナッキ」ちゃんことなっちゃん! 6歳だったかな? まだまだ元気なお姉さんで、マイペースな山岳犬。 左側がまだ1歳半という若さの「皇タロウ君」ことコーちゃん! この子こそ今まさに山岳犬として訓練しているような子で、前回よりも今回と一緒に歩く歩き方や抜き方、ペースを学んでいっているのでした。 初回は弾丸ボーイと命名されるぐらい、彼がきたら「きたーぁー気をつけろぉ~」だったのですが、すごいもんで、今回は打つかって抜くという事をしないでスルリと抜いていく、交わしていく事を覚えていました。 こうして犬達は山を学んでいくんですねぇ。



 ちなみに、もちろんの事ですがノーリードですみんな! これによって犬は我々との距離、歩行ペースなどを覚えて、お互いのリズムを考えながら一番のベストを生み出していくのです。 またそうなっていっている毎回の彼らの学習能力を見るのが本当に楽しいでした。(^^)v

 あと、今回きている登山者はブームに乗っての登山者と違い、もう紅葉も終わり、厳しい冬山の顔出しだした大山をわざわざ登りにきている人達なので、犬が離れていても文句を言う人もいませんし、殆どの登山者が歓迎して迎えてくれたという、まるで10年前の登山ブームでない頃の光景だったので、ヒゲはとっても嬉しくなってしまいました。 中には犬達をわざわざまっている登山者もいて面白かったです。 

 ただ・・・それじゃぁ~と多くの犬飼いの人が闇雲に登山に同行しだすと・・・きっと新たな問題が発生しそうなので、ヒゲは素晴らしいといいながらお薦めはしないのでした。 これはまずベテラン山岳犬と同伴させて、犬達の中で山のあるきかたや行動を学ばせる必要があるように感じるからです。

 いつものメンバーでは、我が家のオル、グラが自分で言うと叩かれそうですが、かなりベテラン山岳犬なので、彼の行動をみんなが見て覚えるといった経験をしています。 我が家の犬はみんなヒゲが測量の仕事をしていた時から道なき道を渡り歩いて、尾根を超へ、谷をわたり、冷たい河川をぬけて早朝から日が暮れるまで山のなかに300日以上いたので、散歩がてら大雪の大山にいっても遭難せずにかえってこられました。

 といったぐあいですが、でも犬との行動はほんと楽しく刺激的です(^^)v

2 件のコメント:

Maki さんのコメント...

す、すごい!寒そうです。こちらはまだ暖かいので。^^;

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

hareさんへ

 頂上はさすがに寒かったですねぇ。

 避難小屋ではグラポンを抱きかかえて湯たんぽ代わりでした。

 ここ楢津は夜は3度とか4度ぐらいです、けれどここ最近はちょっと暖かいのでストーブもあまりつけていませんねぇ。