6/02/2008

今日も雨・・・

 昼前から雨が降り出しました。シトシト降る雨は気温を下げて過ごしやすい温度にしてくれています。ちょっと肌寒い感じですが、このぐらいがいいかなぁと思っているのですが、でも農作物に影響が出てきてはいけないので、夏はカラッと晴れて熱くなっては欲しいものです。(猛暑は勘弁願いたい・・)

 夜は気温も外は17度ぐらいで、やはり寒いとは感じるのですが、すでに体が順応してしまったのか、薪ストーブに火が入ることはなくなってしまいました。日中の熱い陽射しを煙突を通している窓の石膏ボードが遮ってくれています。この梅雨が終わるまでに全ての窓にすだれをつけなくてはならない作業が残っています。

 外に積まれた薪達は順調に(?)今年の薪となってくれているようです。もうほったらかしなんですが、家宝は寝て待てと言うことでじっくり熟成でしょうかねぇ。

 この写真は数年前に散歩で良く行く河川敷の旭川で流れ着いていた大きな流木です。このころは薪とか考えていませんでしたからただの流木でしたが、今なら薪として見てしまいそうですねぇ。でも未だに原木を見ても桜とか樫、ケヤキなどは薪には見えず(笑)何年生きているのか?病気にはなっていないか等を考えて木の肌や具合をみて枝についている葉を見てしまいます。これもやはり自分で原木カットしにいって中を割ると病気や虫食い等をみていたので、具合の悪い木はこんな感じの幹なんだとか少しですがわかって来たためだと思います。



 一時流木の撮影に凝っていて、この微妙な曲線の肌などが美しく感じられて撮影していました。現像はRAWデータにてホワイトバランスを変更して処理しています。

9 件のコメント:

かわはら さんのコメント...

とてもユニークな形状ですねぇ。見事に描写されていると思いました。

ところで、明日「ピザ」を中心とした料理を撮影することになりました。美味しそうに撮影するコツを教えていただけるとうれしいです。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 レスが遅くなりました。ピザの撮影ですか、美味しく見せるには・・・基本的には斜め後ろからのハイライトを入れて、前方サイド、もしくはサイドから1灯デュフューザーでのライトをあてて、反対側にレフでおこして正面も暗くなるようでしたらレフをあててやるといいでしょう。

 しかしこれはあくまでも2灯シンプルになります。ストロボ何灯(スピードライトでいいですが)でいかれるのでしょうか?

 プロ的に見せるにはやはり後ろからの1灯はあるのがいいですねぇ。もし1灯しかないのでしたら、商品を白いもので囲って上目から1灯あてて光をまわすといった具合でしょうか?

 手持ちのスピードライトしかなく、それも1灯でしたら迷わず窓際に商品をもっていき、窓からの光がバックライトの役目をしてもらい、正面からなるべくスピードライトの光を拡散させるために商品の上何十センチかに白い板を屋根みたいにしてそこへバウンスさせるとか。直にあてるよりもトレペなど越しに光をあてるのがいいのですが・・・

 言葉で説明するのは難しいですねぇ。でも多分機材はスピードライト1灯にカメラと言うことだと思いますので、迷わず窓際での撮影で行った方が問題ないと思います。

 くれぐれも窓際のひかりを順光にしないでくださいね、逆光として使って下さい。できたら商品の斜め後ろに窓際の光があたるようにできるといいですねぇ。

かわはら さんのコメント...

アドバイスありがとうございます。やはり、窓際撮影で光源は斜め後方からで正解だったのですね。

照明機材もないし、スピードライトも外付けなしでD70sのヘッドについている内蔵しかないのでした。以前もこの状況下で突然撮影することとなりました。そのときの写真を以下にアップしておきます。
http://d70s-kawahara.blogspot.com/

後方から窓の光源、それからスピードライトだとホワイトバランスの設定が微妙になりそうですね。

それから今回はピザ&温かみという路線で白熱電球を持っていこうかと思っています。これも二灯絶対に必要となりそうですね。あとレフ板とコンビニ袋(デフューザー)も持って行きます。

明日撮影したら、帰宅後にまたアップしますね。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 光の具合はよいと思います。後は全体的に少し明るめに現像処理をすれば美味しく新鮮みたいな感じがすると思いますです。

 昔撮影した自然光だけのパスタの写真を載せておきました。ほとんどレフお越しで撮影していると思いますが、スピードライトも使わないで、窓からの自然光だったと記憶にあります。(お昼に自分で作ったパスタとサラダをちょっと撮影したみたものです)

 明日の撮影あがりが楽しみですねぇ。

かわはら さんのコメント...

パスタの写真もありがとうございます。とても美味しそう。参考にさせていただきます。

明るめの露出にするのがポイントのようですね。

かわはら さんのコメント...

おかげさまで無事に撮影を終えて帰ってきました。

美味しそうに撮れてお客さんに喜んでもらえました。

ホームページができたらまた紹介しますが、とりあえず先にお知らせしたURLと、もう一つの私のブログへアップしておきました。
http://work.exblog.jp/7181700/

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん
 
 撮影お疲れ様でした。沢山カットを撮られたみたいですねぇ。すごいです!!

 撮影データはそのままそこでお渡しされたんですか?ではもう勝負の1枚1枚ですねぇ。

 今週末それと似てブライダルのスナップを撮ってくれと依頼がきて、ほんと仕方なく行くことになりましたが、これがフィルムのなんです。(ヒゲは最新のフィルムカメラは持ち合わせていないのです)で、カメラもそこのを貸して下さるのですが、それがキャノンのEOS1Vとかです。Lレンズの28-70ですね。

 フィルムのはネガ撮り、場所も機械も始めてですからどうなっても知らんぞ!といった感じなんですが、一応心配なので一度撮影をネガでさせていただきました。

 仕事でネガは使いませんからほんと久しぶり、スタジオでもネガは使わずほとんどポジです。あまりにシビアなラチチュードばかり使っていますから、ネガの許容範囲を忘れていまして、で・・・ネガ渡しですから最後は、それで試し撮りさせてもらい、結果は全然OK!でした。

 やはりネガはドドーンと絞りが違っていても写っているのは驚きの驚異ですねぇ。

 ポジなら真っ黒か真っ白ですが、さすがネガです。

 はぁ~でもブライダル好きでないのです・・・気を遣って写真撮るじゃないですか、あまり人付き合いが好きでないヒゲには苦痛の仕事内容です。

 パソコンのブログ、すごいですねぇ、タレント性がとてもある方なんですねぇかわはらさんは。いつも右脳で物事をしてしまうヒゲは、2回も同じやり方ができないので、人に教えたりするのがとても苦手です。泣

かわはら さんのコメント...

そうなんです。jpgで撮影後にそのままデジカメからお客さんのパソコンへコピーしての納品です。誤魔化しようも修正のしようもない一発勝負でした。明らかに失敗したショットは撮影後のモニターの表示で確認してその場で削除しました。

学生時代から学校アルバムの写真屋さんでアルバイトで写真撮影していたので、絶対に失敗が許されない状況下での場数はそれなりに踏んでいるので、あまりプレッシャーはありませんでした。

40種類のピザを次々に流れ作業で焼き上げて撮影という滅多にない状況でした。ガスオーブンで焼いたのですが「薪ストーブで焼きたい~」と思いながら見ていました。

ブライダルの撮影は、良い表情を撮るためには、新郎新婦の家族や親戚といかにコミュニケーションを取れるかで決まってきてしまいますよね。あまり気を遣い過ぎないで「どうも~。おめでとうございます~」とハイテンション気味で盛り上げていくと良いかもしれません。

それにしてもいまどきデジカメを使わないでの撮影って珍しいですねぇ。ネガのフィルムも懐かしいです。かなり許容範囲が広くてそれなりに撮れてしまいますよね。私も子供時代にそれでだいぶ救われました。

人に教えることができるのは、入り口の部分だけです。あまり突っ込んだところまでは無理です~。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 貴重な経験のアルバイトですねぇ。でも意外とその頃カメラが好きでとかで写真屋さんでバイトしていた人は本職は全然違うものを選んでいたりしますですねぇ。

 ヒゲはその反対で、ムービーが大好きだったのですが、写真は暗い、陰気っていうあの暗室作業をあきらかにオタク的に感じ嫌いでした。学校でもヒゲは先生のアシスタント(高峯 剛氏です、ググると出てくると思います)のバイトはしていましたが(もちろんムービー)、写真科の機材室とすぐ近くに映画科の機材室があり、そこにいたヒゲ達映画科はみんな写真家を敵視していて(爆)写真家も映画科を敵視していた言う面白い構成が出来上がっていました。今から思えば馬鹿ですねぇ~(笑)

 そんなヒゲがフィルム回さずにシャッター切っているのですから、世の中不思議です。

 典型的な「これが好きだからこの道を目指しました少年」ではなかったのですねぇ。「他にできることがなかったからこれなら経験あるからやってみたらそのままこうなってしまった」っていうタイプです。

 ですから未だにこの業界の空気になじめないのですが、仕事は映画を作るかんかくで絵を切り取っています。物撮りはほとんど演出色濃いUSの色の表現や撮影を取り込んでいます・・・が、やはりなかなかうまくはいきません。

 撮影のプレッシャーはほとんどないのですが、全然知らない人と会うのが苦手なのです。きをつかうので・・・泣