昨日撮影に2カツトでしたがいってきました。その時に2カットですし大きなモノブロックなどもって行くのがめんどくさかったので、少しでも機材を軽く少なくと言うことでこのように普通カメラにつけるストロボ(スピードライト)を使用しました。
スピードライトをこの写真のような道具があり、これに取り付けるとアンブレラも装着できる穴がありますから、そこへアンブレラをさして完了!!これでも十分すぎる撮影が可能です。
そしてこれを今回2灯つかい、カメラはD70(初期型)のコマンダーモードを使用して遠隔操作して撮影いたしました。D70には内蔵ストロボがあるのですが、それから遠く離れたニコンのスピードライトをコントロールする信号がプリ発光と同時に発信され、二台のスピードライトがその指示のあった光量で発光するのです。
ただし、D70の場合は各一台ずつの発光量コントロールはできず、全灯の発光量は同じになってしまいます。言い換えれば、D70のメニューで発光量を1/4に設定すると、全てのスピードライトがこの1/4発光するわけです。
これを回避しするためにはカメラ自身にSB800を装着して、このSB800が親機になって個々に置かれたスピードライトを1個ずつコントロールできるのでした。(これはすぐれものです!)
でもカメラに一々この大きなSB800をつけるのが嫌な人は、小さな小型コントロールユニットがニコンから売っており、それをつけるとSB800の役目をしてくれるのでした。
小さい小物で単価も抑えられているカットはこのセットでよく撮影にいきます。メリットは荷物が少なくて済む!!だからです。デジタルの時代に打って付けの方法ですねぇ。
6 件のコメント:
これは専門的ですね。
TZ5は小さいのに28~280mmズームで、動画もハイビジョンが撮れるのに安い、なんて喜んで買ってしまった素人には、殆ど分かりません。(笑い)
ところで、10倍ズームくらいでは野鳥を撮るには全く足りませんでした。
得意のDIYで無理矢理テレコンを付けたとしても、1000mm以上は無理だろうし。
広角の方は、画質を考えなければパノラマ合成ソフトでどうにかなるので、当初自分が考えていたのとは逆でしたね。
でもまあ、私にはこの程度のカメラで十分なんですけど・・・。
専用の機材があるとラクにできますねぇ。
今回私のピザの撮影では、ありあわせのものでどこまでできるかということになりました。お客さんも「照明やライティングさえ気をつければ素人でもここまでできる」というのが解ってくれたと思います。
コツも教えてきたのでちょっとした追加商品の撮影なら自分でやってくれそうです。
狸猫@熊野さん
そうですねぇ、これは仕事で使い意外あまり必要ないものですねぇ。笑
鳥や車、風景を撮影する趣味の方は多いと思いますが、商品を綺麗に撮影するのを趣味としている人なんてまあり聞きませんもんねぇ。爆!
多分、ヒゲは仕事で写真をしていなければまずカメラは興味対象外だと思います。これが今仕事でやっているので楽しく色々とチャレンジしてやっていって新しいモノを見つけていっているのだと思います。
もしカメラをやっていなかったら・・・多分ヒゲは犬とサバイバルやアウトドアに力を注いでまた音楽をやっていたと思います。仕事は・・・そのぶん一般的なサラリーマンかもですねぇ。料理できたらカフェっていいなぁ~とは思いますが。笑
かわはらさん
ヒゲはこういったものは着手するのが遅い方で、もう他の方々は普通に使っていっているようでした。
ピザの仕事バッチシですねぇ!やはり昔そういった写真の撮影を仕事で手伝っておられた賜だと思います。
ヒゲがフリーになって最初の撮影会を開くときに、前の晩に寝ていてもライトのセッティングばかりが頭に出てきて浅い眠りだったのを覚えています。笑
スタジオでは普通に中判やらを毎日何百とシャッター切っていても、約束された場所からはずれて、お客様と自分と言う勤めている会社のフィルターがなくなってしまったストレートな状況では緊張しました。
今では前日も爆睡でなぁ~んにも考えずに当日が来ることが普通になってしまいました。爆!
もっと撮影の仕事が入ってくるといいですねぇ、お金を貰っているので責任が伴いますからすでにかわはらさんはプロなわけですよ!笑
応援いたしますですぅ~!!
ピザの写真の感想もありがとうございます。事前に「逆光」というアドバイスをいただいたのも大きかったです。
撮影後の鑑賞会でスタッフの人たちがモニターの周りに集まっていたのですが「実物よりおいしそう」「こんなに美味しそうに撮れるなんて」とかいう言葉が出ていましたのでガッツポーズでした。
撮影前にいくつかピザ屋さんのサイトを見せられて「こういうイメージで」という注文をいただいたのですが、それよりはるかに美味しそうに撮れて自分でも満足しています。
会社を離れてフリーでお客さんと接するのは緊張感もありますが、またやりがいもありますよね。
ある程度できるようになると必要以上に事前に考えなくても自然に身体が反応して動けるようになりますよね。
かわはらさん
お客様に喜ばれて仕事は大成功ですねぇ。料理の撮影はいかに美味しくみせるかですから、ツボを押さえて撮影すればよいものが撮れますね。
それに最近はデジタルになって機材も安価で手に入りますし(と言うか日本は根本的に機材が高い!それと必要な機材はなぜか海外品がほとんど!ってこれは変な話です)、商品撮影もトライアンドエラーを繰り返しやすいので腕もあがっていきますねぇ。
これで口コミで撮影がどんどん来るといいですねぇ。そしたらちょっとこの世界にハマるかもです。笑
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