9/30/2009

運動会シーズン

9月30日

 この時期、学校ではあちこちで運動会が行われています。高校生はちょっと前まで学園祭でした。 この度も色々撮影させていただきましたが、運動会は筋肉痛になるんですよねぇ・・・・(^▽^;)

 それに、グラウンドの真ん中でおもいっきり目だって撮影ですからチト気が引けるのも確か・・・だって親御さん達はわが子の姿をビデオで撮影したくてカメラまわしているのですが、そこへこんなヒゲ親父が目の前横切らないといけないのですから・・・苦情がでないように移動するのも一苦労です。




 まぁそんなこんなで今週末も撮影行って来ないといけません・・・今うけた筋肉痛が早く治りますように・・爆

10 件のコメント:

かわはら さんのコメント...

インフィールドを自由に動き回って焦点距離の短めのレンズで撮影できるのは専属カメラマンの特権ですよね。良い絵が撮影できると思います。

ヒットアンドアゥェイですぐに移動すれば問題ないと思います。

固定された応援席から望遠レンズで狙うと、他の人物で隠れてしまって自分の子供を撮影できないケースが多いです。その時は老齢のカメラマンだったので動いてくれずにいつまでも邪魔でした。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 そうなんです、、が、、そのぶんよく聞くのです、自由に撮影できない家族の苦情で「カメラマンが邪魔!」と・・・(>.<)

 なるべく低く腰をすえて、それでサッと走って、場所移動して、あまりうろうろしないようにポイント決め手と頭グルグル働かせて、無理な体勢からの移動を俊敏にするので即筋肉痛となってしまうのです・・・(>.<)

 しかし、私などよりもこの人プロ?同業者?と思えるような仕様の人がいました・・・(^^ゞ まさにアマチュアフリーク!フラツグシップひっさげて高いLレンズで・・・でも、私はこのたびは6年生だけの撮影だったので他をこの業者が撮影かなと思ったら、全然重要なところでみかけない・・・

 よって、はぁ~アマチュアか・・・とは感じました。同業者がバッティングしたら大変ですものここで。(^^ゞ

 ハッタリもあるのは事実なのですが、この写真の世界って高級機だからといってよい物が撮影できるわけで全然ない・・・ですから私はじぶんの身分相応の機器しかありませんが、無理せず見栄はれないので「これみよがしな」機材はあまり持ち歩きません。

 でも撮影の結果は自信あります・・・って当たり前ですよね・・お金もらってやっているので(^^ゞ

 今回はD2XとD90でD2Xは18-70でD90が80-200です。

 4~5万のレンズと12万ぐらいの望遠ですね。 あんな重たいLレンズのでっかいのどうすんの!と思ってしまいました・・・我々の状態でまして運動会ではカタログやポスターでないのであんな高級でかぶつレンズはここで使う場所でないと感じます。

 まぁでも趣味だからできるのでしょう・・・それと多くの方がレンズフードをつけていない! まして付けているのに逆さになってレンズについている奥さんも発見! おもわずexcuse meと言ってレンズフードを正式にとりつけてあげたりしました。

 

かわはら さんのコメント...

重量級レンズと機材をぶらさげているアマチュアの人は「筋トレ」も兼ねているのかもしれませんね。

ところでレンズフードつけないと日光の向きによって描写はかなり違いますか?フードも逆さでもついてしまうのですねぇ。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 レンズフードは野外では特に顕著にその差が出てきます。

 フレアー対策、コントラスト低下対策、レンズの保護の役目などです。

 絵が白けます、余分なまわりからの光の反射を受けていますから。

 たとえ順光でも、自分の前方、横側等に太陽を反射する物体等があると、それがフードなしですと直接レンズに降り注いでいるわけですね。それも斜光線となって。一番やっかいなわけです。

 ですからそれを防ぐのがフードです。 コントラスト低下、いわば白けになります。 しかしそれに気がつかない人が結構います、だからフードしてないひとが多いのですね。

 もちろん逆光はフレアーにゴースト発生とか顕著です。手で覆わないといけません。

 広角系でブローニーや大判での建築撮影などではレンズにフードはつけられないので(レンズでかいしねぇ蹴られるし)、ですから機械本体にフレキシブルアームで動く斜光板をセットして太陽の光を斜めからカットするんですよ、それだけフードは気にしなければならない必須アイテムです。

 逆にフードをつけている人は、その形と言うのはレンズのフードは通常のレンズの長さより飛び出すわけですから、それを逆さにつけて本題側へ収納していることになります。 それに気がつかないでいる方がいらっしゃいました。(^^ゞ

 でも、ぶっちゃけレンズフードをつけずに撮影している人は(申し訳ない言い方ですが)「素人まるみえ」なわけです。 なにわともあれプロはフードなしで決していどみません。

アベル父さん さんのコメント...

ヒゲさん、

今回常念岳で紅葉を何枚か撮ったのですが、発色がよくありません。これも、レンズフードがあれば改善されますか?

>絵が白けます、余分なまわりからの光の反射を受けていますから。
コントラスト低下、まさにこれじゃないかな?

今のコンデジ買うときフードとフィルターもほしかったのですが、出っ張るので止めました。今からでも買おうかな(^_^;

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

アベル父さん様

 フードは是非つけてやってください。レンズの保護にもなりますし、余計な光を防いでくれますから。

 問題のお写真・・・ちょっと本家で拝見させてもらったのですが、ん~たしかに赤茶色でおまけにまわりの緑も何か黄緑色・・・

 それまでの発色の良さが飛んでしまっていますねぇ(ーー;)

 何かにホワイトバランスがひっぱられてしまっているような現象の様に見えます。これはフードではないとは思うのですが、なんともいえません。

 フィルターで余分な紫外線をカットされてないようなのでそれもお勧めいたします。 どうしてもフードは嫌!と言うときは3段ぐらいですかね下がりますがNDフィルターをつけると綺麗なコントラストの写真が撮影できますよ(^^)v

 本家のこの紅葉の写真はもうフォトショーに頼るお仕事かもしれません。(^^ゞ

アベル父さん さんのコメント...

私の紅葉の写真、実はPhotoshopでカラーバランス、他、いじくりまわした結果なんですよ(;_;)

元は、本当に白っぽい、もやがかかったような、色づきの悪い写真でした。

真剣に、フードを考えて見ます。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

アベル父さん様

 元写真がどのぐらいの感じなのかちょっと見てみたい気もありますが、色調整は場数を踏まないと難しいのも事実ですねぇ。

 今でも変に色を転ばせてしまう事がヒゲもあるのです。 でもあえて色をわざと転ばせることもあります。(まぁ極端にはさすがにないですが)(^^ゞ

 綺麗な秋の紅葉風景写真・・・我が家にはないなぁ~(風景の撮影がほんと苦手なもんで・・)

 おまけに写真の仕事を生業としながらもここのブログでは滅多に眼レフで撮影したものを載せずにノキアのプアなカメラでアップですから(;^_^A アセアセ・・・

かわはら さんのコメント...

最近、あまり晴天時の屋外で撮影していませんが、今度機会があったらフード有り無しで実験してみます。

それほど違うなら必須に近いですねぇ。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 プロでレンズフードをつけずに仕事をする人はまず見た事がないので、カメラ構えたときにすぐわかります。

 ただ、一般の人ではそんなに吐き出される絵の違いがわからなのかもしれません。

 太陽がでていなくても仕事でちょっとしたフレアーとか照明によるかぶりみたいなものが出るとそれは大変な事なのでもちろんスタジオ内でも必ずフードはします。

 光を吸収するような物体が前方ほとんで順光だとあまり恩恵は受けませんが、でもレンズ保護には確実になっています。

 是非ためしてみてください。(^^)v