4/12/2008

薪作りにはげみます

ストーブを週に数回しか焚かなくなっている今日この頃、ストーブの稼働率が下がっても薪の確保、そして薪作りには期間限定はありません、目にした原木等はなるべく持ち帰り、寒い冬にそなえての暖を思い起こし斧を振る、カットするといった具合でしょうか。しかし夏は山に入るのは控えたいもの・・・夏場の山を知っているだけになるべく遠のいてしまいます。でもそうは言ってもそこには目を奪われるような美しい自然がしっかり残っていたり、心安らぐ場所が随所にあるのは事実です。ヒゲもこの春時期はよく県北へ行き町や村から遠く離れた山奥へ車をはしらせ、まったく人気のない太陽のふりそそぐ広い場所で寝転がり、流れる雲をみながらその静けさに身も心も置いている時間を作っておりました。まったく無音なんです、状況音は風が強くなければゼロに近いのです、車の音も街からのSE(効果音)も聞こえてきません。純粋に小鳥の声だけです。そんな無音に近い、いやほとんど無音の場所で動いて音がしないもの・・・それは空に浮かぶ雲だけです。多種多様に形を変えながら動く雲、あんなに動いて音がしない、まるでサイレント動画です。森ってそんなところがひっそりあるんです。


懲りずに今回もこんな宣伝風写真を撮ってみました。三脚にカメラ、タイマーにしてピントは自分の立つ位置を計測して(この場合3mとしました)レンズの焦点距離を3mに会わせます。絞りは少しパンフォーカス的にしないと自分がピントを覗いて会わせられませんから(自作自演なため・・笑)絞り気味にします。お日様の位置と背景の雰囲気を考慮にいれた場所にたってタイマーで撮影、もし近所や通りがかりの人がいたら「なにやっての?」って事でしょうねぇこんな田舎だと・・汗 で、出来上がったのが上の写真なんですねぇ。(ピントの甘さはご了承下さい)

2 件のコメント:

かわはら さんのコメント...

なるほど。その手がありましたね。どうやって撮ったのかと不思議に思っていましたが、意外と思いつかないですよね。

薪ストーブの終盤シーズンは、まさに薪作りの本番シーズンですよね。この時期にやれるだけやらないと、だんだん暑くなってきてしまいますからねぇ。

割らずに玉切りして積んでおくだけでは乾燥が進まないですしね。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

最近はネタもつきかけるので、こうして薪ストーブに関した写真を撮影してひっぱっています。笑

薪は次に使うものが今最終段階ぐらいですねぇ、後は来年、再来年と言うことで、自然のジムがてら年通して薪割りしていきたいですねぇ(真夏は早朝ぐらいか・・)

割らずに玉切りだと乾燥はしますが5年ぐらいはかかるかもですが、でもそういえば欧州の暖炉使うところは丸太そのままいれますから、湿度がちがって乾燥がはやいのでしょうねぇ。そりゃそうか・・冬などは乾燥肌でないヒゲが切れまくって痛かったですから、あちらの冬はすごい乾燥した空気でした。ですのであっ!というまに薪などできると思います。クヌギですか?あれなどオーストラリアのユアン氏夫妻がおっしゃっていたのですが、乾燥しいても緑のままでもよく燃えるクィーンに合うと言われるらしく、そのまま生木でも綺麗に燃える木だそうです。薪の本場のお言葉ですから事実だと思います。ですので薪が乾燥乾燥をいっているのはいがいとこの湿度の多いアジア日本だからだと言えなくもないですねぇ。日本だとクヌギも燃えにくいのかもです生だと。

今回楽しみなのは、どれだけここ晴れの国と言われる岡山で薪の乾燥が進むかなのです。日照時間は日本で2番目ぐらいだった思いますから、すごくお日様が長く照らす県なんです。