4/21/2008

薪棚の屋根Vol.2

 下の絵がちょっと小さかったので、拡大してみました。こんな感じで外皮を上にしてそのまま雨があたってしまうのを防止した感じです。


 しかしちょっと気が付いたのが、洗濯物とかを乾燥させるのに、実は太陽の陽も大切ですが、一番それより乾燥に大切なのはなんといっても「」これがないとなかなか乾いてくれないと言うことでした。今日も毛布を洗濯しそんなに陽が直接当たるところでないのですが、風だけはよく吹き抜けるカーポートの中に干していました、そしたら1時間もしないであっというまに綺麗に乾燥!特に今の天気図ではまだまだ北からの高気圧なので乾燥した乾いた空気も助けてくれているようです。

 でも風が吹き抜けてくれるようにしてやれば乾燥はいたって短時間に進むことがわかっていますから、実は薪棚も風通しができれば良いところの方が陽がそんなに当たる時間が短くてもよいと言うことが感じられたのでした。現にヒゲの今回2回目に倒壊した場所は南向きではありますが、午後3時頃には陽がかげり出します、しかし風通しはとてもよいので棚もそんなに積み上げず、ただ隙間が多かったので、一番下の薪も拾い上げるとカラッカラッで半分以上軽くなっているのがわかりました。(小割の薪ですが)そんな事からも、これはやはり風通しをよくする積み方が重要とわかってきた次第です。


2 件のコメント:

かわはら さんのコメント...

薪を置く敷地の面積が十分でないと、ついつい目一杯積んでしまおうとして、結果的に風通しが悪くなりますよね。

風が通るようにゆとりと余裕のある積み方をすると良く乾燥するのですが、その分たくさんの容積となり、贅沢な土地の使い方をすることになりますよね。

現実と折り合いをつけるのがなかなか難しい問題ですねぇ。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 やはり薪はその敷地面積に大きく左右されますねぇ。それに原木を置く場所もいりますし。実際は街中などでは贅沢なお話になってしまうと感じました。(田舎でよかったですです)