7/22/2009

天の川銀河

 7月22日


昨日から巷では皆既日食の話で持ちきりだったような気がする。もちろんヒゲは・・・いやぁ~日食のある時間さへも知りませんでしたから、見てません(^^;だはは

 それにここ楢津の天気は最悪な状況でしたし・・・あんまり日食とか月食(これは一度見たことがありますが、ベッドの横の窓から寝ながら見てそのまま眠っちゃいました(^▽^;))には縁がないようです。

  そんなこの時期でやはり大好きなのはMilky wayの天の川銀河!!(^^)v このあいだ七夕はおわってしまいましたが、(地域によっては来月らしいですねぇ) この天の川を街灯のない暗いエリアで見ると、それはそれは美しい帯状の 星の輝きが見られて地球にいるような感じではないような気がしてきます。




  七夕のベガとアルタイル(だったかな?)のfairy taleとは裏腹に、実際は銀河の中心を見ているわけで、そう考えて改めてみると、普段「銀河」と言われるあのグルグルと光の粒が集まって渦を描いて宇宙 に浮かぶ姿と、この天空の天の川とを一致させるのは難しいのですが、でもあのグルグル渦巻き銀河を丁度真横から見ると・・・・あの天の川を見ているのと同 じってことになるんですねぇ。(^^)

 この我々太陽系はこの銀河の中を銀河の中心を基準にグルグル25周ほど太陽系が出来て現在までしているらしく、そのス ピードは1秒間に220kmと言う恐ろしく猛スピードで移動しているのですねぇ。 1秒間に220kmって・・・ここ岡山から大阪付近まで時計の秒針がカ チッといったら到着しているのですから・・・・人間がそんな乗り物乗っていたら・・・・ぺちゃんこになって死んでますねぇ(^▽^;) 岡山から東京まで 約3秒で到着!なんと便利な・・・・っー問題ではないか・・・・(;^_^A アセアセ・・・

 そんな我々の太陽系よりも大きなこの銀河 系はこれまた結構な速度で移動しているのですが、それよりも早く追っかけてきているのが、みなさんもよく耳にする「アンドロメダ星雲」、はいこれが秒速 300kmでこの銀河系にぶつかりに来ています。 お互いごっんこするのは今から約30億年後の予想で、it is supposed toでいいますともっと早くなる可能性があるとの事・・・・

 お互いぶっかったら・・・・はい、その後この二つは合体変身するそうです。爆!

 そんなとっても神秘的なこの天空の物語、みなさんもちょっと街灯の漏れていない場所へいって、天に目を向けて天の川銀河を見てみてはいかがでしょうか?(ヒゲは数日前に久しぶりに見てうっとりでした)

2 件のコメント:

アベル父さん さんのコメント...

ヒゲさんは、思想家というべきか哲学者ですね。

二つの銀河が衝突したとしても、個々の星が衝突する恐れはなく、地球上の生物は何がおきているか実感できない、という説を「ニュートン」で読んだ記憶があります。それぐらい星と星は離れている・・・・と。

私が小さいときは、この銀河の果てがどうなっているのか、真剣に悩んだことがあったっけ。今は、まったくそんなことで悩まないから大人になったということか。

量子力学の考え方では、この宇宙は無数に存在する。これは、私もそんな気がする。人間の英知では計り知れない存在のはずだから、そのぐらいはありかな?

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

アベル父さん様

 よくご存知で!(^^)v そうなんです、一応仮説では星ぼしの衝突はないといわれますが、まぁ中心付近はさすがに当るでしょうねぇ(^▽^;)

 ただ、それでもぶっかった星達の発生する高温のガスが全体を覆ってかなりの高温下になるとシミュレーションではみた覚えがあります。 なんせ太陽なんて小さすぎるといわんばかりの恒星がわんさかあって、あんなのが沢山爆発されたらたまりまセブンですきっと・・・(すみませんオヤジギャグです(;^_^A アセアセ・・・)

 現時点では1次元から11次元まで発見となっていますが、次元は無数に存在しそうな気がします。 ひとつの次元と我々の次元の距離は1兆分の1だそうです。 ほぼくっついているのですねぇ、それもハードディスクの板とあのアームの先端の隙間よりも狭い・・・(;^_^A アセアセ・・・

 でもこの意味なんとなくわかります・・・点の世界から3D、時間軸次元(4次元と言われる)・・・これってほとんど我々の世界にすでにあるもので、我々は無数の次元の中に同一として存在していると言う事になる証拠の一つと感じます。

 面白い映画があって、この説に少しにているものであの「ステーブン・キング」の小説「ランゴリアーズ・The Langoliers」の映画、これはその次元の中の一部に落ちた人々の話でした。大変長いドラマでビデオ2本だてだったです。

 でも面白かったですよ(^^)v 彼らの落ちた世界は過去の世界で、我々の通ってきた世界、で言わばすでに用済みになった世界。

 ですから、ここに陥ると時間はすでに進んでなく音も響かない味もしない、もう捨てられた時間と空間、、そしてやってくるのが奇妙な怪物「ランゴリアーズ」、彼らがものすごいスピードでこの世界を跡形もなく食い去ってしまうのです。

 ヒゲがちょっと感じたのは、物質が動くと0次元から始まり無数に生まれる、このランゴリアーズの次元もあるいみ点、線、面、立体、空間、時間、現在から過去の時間消去、などといった次元も存在しておかしくないと・・・こんな発想も出てくるのですね(^^)

 こんな世界感大好きなんです(^▽^;)

 ヒゲは小さな頃は、砂場で遊んでいて、この砂はなんてサラサラなんだ・・・心地よい肌触り・・・これはあのおっきな石が粉々になって、ドンドン小さくなって小さくなってこうなっているんだよなぁ~、そしたらこれを二つに、また二つにとドンドン割っていったら最後はどうなるんだろう?これって永久に二つに割れていくんじゃないんだろうか?

 と今も量子力学が完全には解明していないと思いますが、これを小学生の時に真剣に考えてその答えが欲しくてたまりませんでした。

 今もまだ謎です。(^^;