8月10日Part02
このあいだインターネットで購入したNokia用Stereo Headphone Adaptorが今日午後に到着していた。(^^)v
さっそく梱包をといて愛機Nokia6680に装着!
とりあえず装着完了して持ち合わせていた我が家で一番高価な古いヘッドホンをつないでみた。でさっそく視聴開始!で・・・・・音は・・・・・ん~このヘッドホン1万円以上もするたっかーいものだったのに・・・Nokia純正のものよりも音が・・・・よぉ~ない・・・・(ーー;)
なぜなのか・・・・どことなしか中域の音に力がないと言うか・・・前に出てきていない・・・・しかたない、今一度純正を装着して聞いてみる。
やはり迫力が出ている、耳当てのスポンジは定期的に交換しているのでこの状態ではそろそろだが、それでもやはり純正は音が全面に前に出てきている・・・ただ高音域が少し物足りないのはたしかだ。
で、今度は別のでSANYOのインナイヤーをアタッチしてみた・・・が・・・・ぜぇ~ぜんぜんダメ(ーー;)ただ音がチャラチャラいっているにすぎない・・・・これは論外だった
ただ、やはり密閉式だけあって広域と低域はゆったりとした幅をもたせている。ただただ中域が・・・でもよく考えたらこのヘッドホン買っては見たものの、ほとんど使わずでいるので振動板の慣らしもできていないともいえるが、ノキア純正はとことん使い込んでいるのでよく馴染んでいるとも・・・
しかしこれほんと10以上の前のもの、でもデジタル時代のものなのだが、このごろにはすでにSonyの力は落ちていたきもしていた。 これを設計した技術者や今のインナイヤーのヘッドホンを作るメーカーの人たちは高域と低域ばかり気にしているのだろうか?なんだ真ん中からの厚みのある音が出てこない・・・
舶来のこのヘッドフォン(フィンランドかな?)はバランスがとても良い、嫌味な低音を出さず、高域の伸びは突き抜けるところまではいかないが、きっちり出してくれている、そして中域は厚みを持たせてどのジャンルの音楽もすなおに聞かせてくれている・・・これも北欧と日本人の音の聞き方が違うのからなのだろうか?考え方の違いか・・・・でもスピーカーにしてもやはり北欧系には日本のメーカーはまだまだ追いついていない気もするから、ヘッドホンシステムでもこのフィンランドのノキアのヘッドホンとメイドインジャパンのものでは全然太刀打ちできないのか・・・・
ちなみに、近くの電気店にて改装記念OPセールがあり、新しい店舗でのヘッドフォンコーナーにいってみると、高級機種の視聴ができるようになっていた。すべてiPodにつなげられていて同じ条件で聞けるシステムだった。
それで気になるものを視聴してみたのだが・・・・やはりそれも今回と同じだったのだ・・・一番高いヘッドホンは視聴できなかったが、中級クラス(¥7、000~¥9、000)を聞いてみたが全然ダメ・・・やはり音がスカスカなのだ・・・フィンランド製に慣れてしまった耳では国産のこのクラスはまったく味気なく薄っぺらな音なのだ・・・・で、今回の我が家でのものでもまったく同じだったので、やはりメーカーの音のチューニングが全然違うとわかってきた。(特にクラシック系を聞くと悲しいぐらい各楽器の音が出てこないのが国産品!なんだかショボンと小さい楽団の音を聞いているのかと思える、が、ノキアのヘッドセットではいきなりバーン!と楽団が生気を取り戻していきいきと演奏しているのが聞こえるのだ・・・不思議だ)
高域と低域だけを強調したヘッドセットで耳慣れすると、ゆったりした再生域を持つソースの音がもったいないですぞ(ーー;)
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