5/27/2011

Bose Triport OE

5月27日金曜日

 冷たい雨が降り続くここ楢津・・・昼前に雷が少しなっていた。 そんな中、郵便屋さんが雨の中配達をしてきてくれた。 待っていたBOSEのヘッドフォンが届いた。




 北京からの配達みたいです。 そしてこれが箱


 さすがに海外発送だから箱の傷みはありますが、そんなのほとんど気にならないヒゲ。 これが普通です。

 箱を開けると・・・・



 小さな黒いボックスが出てきます、それとマニュアルの入ったプラスティックバック。

 取り出すとこんな感じ



 そして裏側がポーチみたいになっていました。




 んでもってこれのジッパーを開けると




 とてもコンパクトに収まっています。 拡大するとぉ~


 雰囲気はよい感じです。 しかし軽いぞなこれ、今頃の製品ってこんなもんなのね。 折りたたんである本体を取り出すと・・・・




 いやほんと軽いはこれ おもちゃみたい・・・・コスト削減とはいうが・・・なんだかすぐに壊れそうです。




 で、一番最初にすでにこれ壊れているのかと思ったのがこれ。



 えらく隙間があって・・・

 と言ってもこれ実はユニットがごらんの様に動くのでこうなるみたいでした。(^^;;




 さっそく装着感を・・・・ん、これは痛くない・・・とても耳に優しい感じがします。




 ただ、見ての通りにパッドが交換できるのですが、そのパッドのかかりが悪くちょっと外れやすい感じです。 このヒゲの製品がしっかりひっかかってないのかもしれません。 こういうのは気になりましたですな。

 後は付属品として延長コードが2種類。 短めと長めの2つです。




 ミニピンプラグもちゃんと親切にL字になっていて、やはり最近の携帯ミュージック機器にあわせて作っている感じです。




 で、音の方は・・・・・実はですねぇ・・・・・ヒゲの今まで使っていたソニーのMDR、これの方が高域が素晴らしく綺麗です。 こちらのボーズはこもった感じで、しかし低域はボン!ドンと来る様な迫力はあります。 イヤーでのボディーソニック的。 

 今頃の音楽はみんなMP3の音質になってそれを聴いているので、このような作りの音なのか・・・マニュアルにはバランスを考えてボーズが一番のよい調整をしているので全てのエフェクトをオフにして使うことをお勧めしますとは書いてあったが・・・・これ高域はこのぐらいにしないと今までのMDRの音になりません。

 この設定はMDRとほぼ同等の高域再生をしながら、このボーズの素晴らしい低域も再生する設定です。



 高域はほとんど目いっぱい持ち上げています、これぐらいしないと全然ダメです。(ヒゲって難聴気味もしかして?・・・ん~それは拒めんかもしれん) で、中期から基本低域はフラット・・・これはすでにノーマルでもボーズの中低域が素晴らしくよい音だからです。 で、あえてここで一番下の32hzを少々持ち上げていますが、これはここを持ち上げることによって迫力のボディーソニック的な低域が体感できるのです。 ちょっとお勧めかも(^^;;

 と、いった具合で良いも悪いもボーズといったぐあいかと・・・・ヒゲの個人的感想では、これをモニターとしては使えない・・・使うならあらかじめイコライザーでMDRと同じ領域にもっていかないと・・・といった具合でした。 まぁこれはこれで予備でもっておくことに・・・・でもトータル値段として実売1万円近くですが・・・・その値段(国内では2万円)の音質かと言われると・・・・ちと微妙・・・・




 あまりにソニーの古いMDRが音が良すぎと言う事のようです。 これ大切にせなあかんなぁ~

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