9/07/2012

Tiny house

9月7日金曜日

ちょっと前にFB(フェースブック)の友達がお気に入りにいれていたものでこの動画がリンクされていた。 それを見てすごく頭の片隅にイメージが残ってしまって、このタイニィハウスが気になっている。

それで調べてみると、意外にもこういう家で暮らしている人がアメリカでも結構いるんだと思ったら面白くなった。

その友達がこういうの好きだったとは思わなかったけど、移動ができるキャビンタイプもいいなぁなんて(#^.^#)

でも、この中で一番好きなのが・・・やはり薪ストーブや暖炉になってしまう。

この動画でも暖炉があるが、これを見ていたら早く今シーズンの薪ストーブライフがこないかと待ち遠しくなる。(*^^)v
この動画の人はアミッシュではないが(アミッシュとは電気などを使わず生活している人達でアメリカではそういうライフスタイルをしている人もいて、また集団でパックを組んで村みたいにして住んでいる地域もある)、でも冬が大好きなヒゲはなにが好きかというと、この落ち着いた静かな季節がたらまなく好きなんだよねぇ(#^.^#)

騒々しい性格をしている割に、実はものすごく静かな場所や季節が好きなんです。 だから夏はいいけれど、やはり生き物がとことん活動する季節みたいだからヒゲにはちと騒がしすぎて落ち着けない。

エアコンの冷たさで電気代に驚き凍りつくよりも、薪の炎で身を温めて請求書が来ない冬はふところも暖かくなる(*^^)v

できれば夏が短い場所に移り住みたいのが本音だ。 そう言う意味では北米は暮らしやすかった(>_<)

あと少しだ、そしたら薪ストーブライフがやってくる。 今年はアトリエとリビングの模様替えしてちょっとお洒落なインテリアを楽しめる工夫をしてみようかと思っている。 思っているだけとも・・・(^^;)

そうそう、この動画でもだが・・・みんな北欧とかアメリカでの暖炉、薪ストーブは落ち着いてゆっくりと運転しているのがうかがえる。

ヒゲは薪ストーブを始めた頃は、その頃にネットで出会った薪ストーブが好きな人のサイトで情報交換したりしていたが、途中からお互いの考え方が全然違う方向にいって薪ストーブの受け止め方などがまったく違って話がかみあわなくなった。

そこでは今でも薪ストーブに対して勢いと力で接し方をしているのを感じてしまう。 ヒゲはゆっくりのんびり、まぁまぁそんなにやっきにならずにあったかいこのお茶でも飲んで・・・という感じでストーブとは毎年付き合っている。

その結果が、現在4年目を迎えているが、ストーブのパーツはどれも交換なしで運転できているし、ストーブの内面も綺麗でクラックひとつも入っていない。 ところがその方のほうは2年目かにして内壁にクラック、扉のパッキンも交換・・・・これはものすごくストーブを酷使している現れなのだ。

まだ知らないころはその人の通りにしかけていたが、ちょっとまてよ?となんだか頭に?が出てきて、そして「おかしい」となって・・・ヒゲが購入したお店のストーブのオーナーからは「大切に使えば15年持ちますよ中国製でも」と。 そして300度なんかで使ってはダメですとも。

けれど、その勢いの人は300度でガンガン焚けと・・・いやそれではストーブが・・・・(>_<)

今も時折サイトを覗くのですが、あまり考え方は変わってないようで・・・まるで薪ストーブが高温の焼却炉のような高い温度で「煙を出すな、綺麗に燃焼させよう」をすごく言っている。

まぁ致し方ない、国内では住宅地で薪ストーブをしようとする人が後をたたない・・・本当はやめたほうがいい。 けれどそれでもとやってしまう人を対象にするので、そりゃ煙のケの字とか匂いとかもうそんなもん近隣にばらまいてはいかん! とまぁ・・・・

こんなことではこの動画のようなゆったりした薪ストーブライフ、暖炉のファイヤープレイスライフなどおくれるわけがないです。

煙が煙突から出て、「あ〜あそこに火がともった」とか「人がいるんだなぁ、あったかそう(#^.^#)」とか外の寒い冬にでも暖かさを感じさせる煙突からの煙。

そしてその部屋の中では、ゴミ焼却炉のごとくガンガン燃えて真っ赤なオーロラ炎をだしガスまでもがやきつくされる薪ストーブではなく・・・・・パチパチと薪がはぜてゆっくりコロコロと燃えて、ちょっとセーターを来て心地よくくつろげるストーブライフがあるのです。

夏でもTシャツでアイスクリームパクパクという・・・最初はヒゲもそれに近い事をして、今ではアホな事やってたわと大いに反省。 でもそれに気がついて、のんびりとした時を感じさせてくれる今のストーブライフに出会って感謝なのでした。

この動画をみていると、それがもうじきやってくると思っていまからウキウキしているのでした(*^^)v

はやく薪を沢山カットしておこっと!(*^^)v

2 件のコメント:

植本多寿美 さんのコメント...

イイですねぇ。
とても素敵な雰囲気。
不便を楽しむ豊かさ。
刺激になりました。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

植本様へ

この雰囲気、なかなかいけると思いません(*^^)v

意外とあちらの人がこの様なタイニィーな家に住んだりしてゆっくりノンビリ暮らしているのがわかりました。 と言いますか・・・このタイニィハウスに暮らしている人の殆どはのんびりした時間の中にいる人が多いようです。

勿論タイニィーハウスは色々とあって、掘っ立て小屋みたいなものから、この様に綺麗なもの、そしてモダンなものまで、キャビンで車で移動もあります。

でもそのどれもが植本様がかなり好きそうな、住む工夫をすごくしていて、やはり小さい中での居住空間の活かし方をかなり考えている人が多いということですね。

ドキュメンタリ映画でイエローナイフあたりに住んで狩人をしている人が、奥さんと二人だけで次の獲物を狩る場所へ移動する際に、そこへウッドハウスを作るのですが、半月でベースからすべて作って完成させました。

そしてその主人公でもあり実在のその人は言いました「やる気さえあればすぐできる」と。

その人のウッドハウス(日本ではログハウス)こそタイニィーハウスでしたねぇ。

今の生活をも悪くないけれど、PCがなくても、カメラなんてなくてもこういうタイニィハウスで自然野菜とちょっとした時折のお肉を猟して、ありがたくいただいて、笛をふいて毎日イキイキと暮らすのもいいなぁなんて思ってしまいます。

今こそモノに溢れているアトリエに自宅ですが、北米ではバックパックに着替えとギターとウォークマンだけが自分の手持ちで、カナダ人と暮らした家の自分の部屋はベッドのマットだけがポツンと置いていただけ。

そこで文化の違う言葉の通じない、読めない話せない、金ないのないないづくしで毎日冒険してサバイバルしてなんだか楽しく暮らしていました。

不便はネクストを想像させて創造もして脳に刺激をあたえて生活を活性化しますですね(*^^)v