健康のために続けている薪割り。もちろん生活に必要なために作る薪でもありますが、運動不足なヒゲはこの薪割りで少なくとも上半身は鍛えられている気がいたします。内業の場合はだいたい午後5時付近から薪割り、またはチェンソーのカットを開始!チェンソーのカットした次の日は薪割りに専念、玉切りがなくなったらまたチェンソーだけの時間と交互におこなっております。
今日も沢山薪を作りました、おかげさまで官民境界薪棚はヒゲの胸元付近を越えました。もう少し、少なくとも自分の背と同じぐらいにしてみようと考えていますが、背が低いので上に薪を積めなくなるような・・・。
現時点で敷地内に3棚あり、敷地外には2棚できあがりました。小型薪ストーブを思えば十分すぎる量であると確信(初回シーズンの状態を踏まえての考察)後もう3棚ぐらいはできそうですが、置き場が・・・
今回の絵は少しHDR風(ハイダイナミックレンジ)にしてみました。HDRをやりすぎるとまるでCGのような絵になります写真も。本当は一番明るいところもしっかり白飛びせずに撮影して(そのかわり暗いところは真っ黒になる)、次に2枚目はどれもが中間的な白飛びもしない、黒つぶれもしない絵を撮ります、そして3枚目に一番黒い部分がちゃんと写っている絵を撮ります(一番明るいところは真っ白にぶっ飛んでいます)この3枚の良いところ取りをしてあわせた1枚が完成された絵でそれをHDRといいます。映画の世界からはじまったテクノロジーですが、幻想的な世界にも見えて面白いです。本来は3枚ではなく、通常は5枚ぐらい撮影します(専門的に言えば露出を5段階にわける)。HDRはHDRを生成するソフトがあります、それにかけてやるほうがとても楽です。
ちなみに上の写真はHDR風であって、HDRにしていません。単にフォトショーでそれ風に見せているだけなのです。ですから一番白いとこはぶっ飛んでいますし、黒いところは黒つぶれしてしまっています。
4 件のコメント:
薪作りにかけられる時間はある程度限られてくるのは当然ですけど、できる範囲で動くのも気持ちよいですよね。
写真は人間の目のダイナミックレンジにはかないませんから、明るいところ、暗いところをどう切り取るかが難しいですよね。ソフトウェアで補正したり、露出を段階的に変えて撮影したりと、色々手法はあるようですけど、見たまんまというのは無理がありますよね。
かわはらさん
1日1回は斧を振り下ろしたいヒゲだったりします(危ない奴でしょうか・・爆)
人間の目はたしかf値がコンマ2だったはずで・・それに脳みその補正が加わりますから、実際人間自身が見ている世界も本当の世界とはあまり言い難いんですねぇ。なんせ無いもの見えてない部分を脳は補正して勝手に作ってつなぎ合わせたりしていますから。
一日に一回は斧を振り下ろしたいというのは私も同じだったりします。
人間の目の性能に、さらに脳内補正が加わり恐るべき絵が描かれているのですね。これがそのままの形で映像化されたらすごいでしょうねぇ。
かわはらさん
ですねぇ、一日一振り!
人間の目で見えている状態に非常に近くした映像が「HDR」と言われています。でもそれをそのまま例えばパソコンで見ると・・・現実的ではない世界に見えますねぇ。
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