今日は午後から残り少なくなってきた原木の玉切りをし、その後少し薪割りもして新たに薪棚を作成いたしました。お天気は最高によく気持ちの良い日和で、これは北の高気圧のおかげであるんですねぇ。カラッとしている日差しです。そんな中チェンソーの刃をVGに変えてとても食い付きがよくなってすこぶる調子の良いため原木カットをし沢山玉切りを作りました。目立てのよく出来ている刃のチェンソーは自らの重みでカットしていく原木に吸い込まれていくようにバーが入っていきます。また燃費も格段によくなるのがわかりました。下の絵のようにこれだけの原木をほぼ350mlのガソリンでカットしてしまいました。(120円のミニペットボトル1本の量ですね、もしくはマグカップ1杯です)
この絵はヒゲの使っている玉切りカット用の台です。沢山筋があるのは、超短くカットする原木は台から端を突き出して片方を右足でおさる事ができないので、仕方なくそのまま台にのせて台に乗せたままカットしていきます。そうしましたらこのように台に刃も当たるのでこのようになってしまうのです。ですが普通にV字の台としては問題なく使えるのでとても重宝します。
今回のこの原木はこの間から苦労している乾燥が進んだ原木であり、またえらく中の繊維が斜めになって成長しているものが殆どなので、長めの玉切りカットをしては普通に斧を振り下ろしてもびくともしません。ですのでなるべく短く玉切りして斧が一発で割れるようにしています。ですから沢山玉切りができてしまいました。
これができた所で一端休憩を挟んで次は薪割りを少し進めました。その後有る程度薪割りがすすんだ所で新たな薪棚の製作開始です!基本はお金をかけず、そこらにある廃材を使って進めていきます。なるべく無駄なお金をかけずに創意工夫をこらすことが脳を鍛えるにもすこぶるよろしいということですね。見ての通りで使わなくなったコンパネで出来た扉をそのまま使用、もう一つはこれまた使わなくなった何かの物かけを横にして使用。これらの下へ木々や薪を置いて水平にします。それが出来たら薪を置いていきます。
こんな感じでそこらに転がっている木を敷いて土台の端にかけてぐらつかないようにしています。
この続きはまたあしたと言うことで!トゥービィーコンティニューですです・・笑
33 件のコメント:
廃材でも何でも使えるものを使って目的を果たせれば良いですよね。お金をかけなくてもアイデア次第で何とかなるものです。
切れるチェーソーだと気持ちよく作業できますよね。チェーンソーの自重だけで切れていく感覚が目安です。
かわはらさん
ヒゲはよくネットサーフィンをしますが、薪ストーブライフをおくっていらっしゃる方々のHPにおじゃましてそこのリンクからまた別の所へと飛んだりして巡回しています。
ただ、残念な事になかなか我々のような中国製のノーブランド物薪ストーブを愛好している方々のHPがかなり少ない・・と言うかほとんど見ないのが悲しいです。
多くのサイトが「モルソーの○○をいれました!」「ダッチウェストの△○がやってきた」「ヨツールの・・・」どこも同じような機種ばかりもありますが、やっぱり薪ストーブって中堅クラス以上の道楽なんですかねぇ・・・泣
この事実を認めるしかないのかもですが、下の下で生きているヒゲなどでは考えられない製品でもありますし、その設置や薪棚でもお金をかけずにと言うものがあまり見あたらないのです。結局あまり参考にならず自慢話を読んで終わりみたいで・・・(それなりに読んで面白いのですが)
まぁなるべくヒゲは中堅クラスより下の方達でなんとか薪ストーブやゆかいな生活を送っていける情報を提供していきたいと改めて思ってしまいました。お金がない卑屈と受け止められるかもですが、ポイントは欲しい情報がないから自分をアピールしよう、と言うことでしょうか。お金が無い人でもこんなやり方で薪ストーブを趣味と実用をかねて楽しんでますよぉ~ってね・・笑
ところでポーランの燃費はどんな感じですか?今回カットした原木のこの数で燃料は100%ではなくて90%ほどだったのですが、かわはらさんのポーランはもっと燃費がいいでしょうか?
でもポーランは燃料タンク350mlって言うのがいいですねぇ。なんたって小さいペットボトルが丁度目安ですから、裏山でちょっとしたカットとの時はポーラン(ガス満タン)とペットボトルに混合ガスをいれてもっていけばいいのですから。
私も薪ストーブ導入前に情報を探すためにあちこちネットを探しましたのでよく解ります。
アメリカやヨーロッパ製の高級機種の情報はいくらでもあるのですが、目的の中国製のノーブランドを使っている情報はほとんど見つけられませんでした。
見つけたとしても中国製は耐久性が低く寿命が短いという根拠のない情報だけですよね。だったら自分で情報発信してしまえというところも共通していますよね。
お金をかけなくても、ちょっとの工夫と努力でいくらでも薪ストーブライフを送ることはできると思います。薪棚一つとっても良い例で、廃材でだってできるし、極端に言えば廃材なくたって薪集めの時にちょっと長めの枝を持ってくればそれが土台になるのです。棚に入れなくても井桁に組んで積めば問題ありません。
チェーンソーの燃費に関してですが、一回の給油で切れる量は刃の切れ具合、何を切るかで全然違ってきますよね。よく切れる状況であれば写真の量が切れると思いますし、そうでなければもっと少ないです。だいたい一回の給油でアルト満載分(300キロ分)くらいの硬い木の玉切りが可能です。
かわはらさん
やはりそうなんですねぇ、その手の情報はなかなかないですねぇ。
おっしゃる通りで、中国製は耐久性がないとか、備品の調達が・・・と言うのはヒゲも見ましたです。まぁーったくそんな事ないのですが(ほんと根拠がないことをよくぞそこまで言い切るもんだと反対に感心してしまいます)、べらぼうにふっかけた値段の高級薪ストーブを売らんがごとしですねぇ。
ましてログハウスのお店の方がおっしゃっていましたが、アメリカの鋳物はまったくダメ!北欧はさすが歴史がふるいだけあってすこぶる良いと、それになんと中国はこの鋳物が良いそうですねぇ~。やはり大陸続き(シルクロード)で古い歴史上そこらの技術が渡ってきているみたいです。
でもそんな事はもちろんヒゲも知りませんでが、今ではとてもラッキーでありますし、値段が安い割によい買い物だと確信しております。大事に使えば15年なんて軽く持つとヒゲの買ったショップのオーナー様はおっしゃってました。
また業界ネタですが、中国製の安いストーブを売りに出したら、周りのストーブ屋からかなりパッシングされるそうです。なんでそんな安物を売るのか!だそうです。みんなこぞっていないとストーブは高級品と言うイメージを潰されると思ったのでしょうし、それが広く行き渡ってしまうのが商売上不利になると思ったのでしょう。
ここらの業界内の関係も嫌なものですねぇ。
燃費はそうなんですねぇ、なんだかヒゲのポーランはとっても燃費が悪い気がしてましたから・・・。
中国製の薪ストーブとホームセンターで買ってきた煙突で施工すれば10万円でおさまってしまうところ、薪ストーブ屋さんに全ておまかせで高級機を導入すれば100万円コースと一桁違いますからね。
素人の我々でも設置できるくらいですから、プロの薪ストーブ屋さんだって安い部材を使って安い薪ストーブで施工して20万円コースとか30万円コースなどというメニューを作ってやれないことはないのでしょう。しかし同じ手間で数万円しか抜けないでしょう。高級機なら数十万円の儲けですから、わざわざ安いものを扱わないのでしょうね。
さらに薪ストーブ屋さんでは安いものを扱うと輸入代理店から圧力がかかってメインで取り扱うべき「高級薪ストーブ」を出荷してもらえなくなるみたいです。
ベンツやBMWやフェラーリ、ポルシェなどの高級外車の販売構造と良く似ていますねぇ。
チェーンソーの燃費は刃の切れ味で決まると言っても過言ではないと思います。今回刃を交換したことでカーツポーランに対するイメージがまた変わると思いますよ。
かわはらさん
そうなんですか、代理店からの圧力とは!はぁ~とため息が出てきます。
どこもかしこもやれやれですねぇ。最近はググるとそこそこ中国製の薪ストーブが出てくるようですねぇ。さっきちょっとググってみましたら、さすが中国製ユーザー様達は問題ない、あったかくてとても良い、耐久性が悪いとかと言う文句は有りませんでしたねぇ。ただ組み付けのムラは確かにあるようです。
あと、中国製で燃焼の問題を訴えていたのは高級ストーブ販売サイトとか、そういった高級ストーブの集っているサイトみたいです。しかしよく読むとそれは中国製のストーブだからではなく「煙突の施工問題」のようです。しかしここぞとパッシング材料として格好なので吊し上げられているようですねぇ。
耐久性が悪い、素材が悪い、燃焼が悪い・・・・どれだけ悪いことがあるのかもっと教えて欲しいですねぇ、反対に見ていて面白いです。
ポーランはわざわざハスクの名前にしなかったのでなんだか面白いですねぇ。ポーランのカットする力が今発揮されだしたといったかんじです。重量があるポーランですが、言い訳ではなくて、本当にこの重さで軽くカットしていけるのには大助かりです。ただ、山の中へ持ち歩くのはさすがに思いですねぇ。
ここだけの話ですが、高級薪ストーブ販売サイトの掲示板で、DIYネタや中国製でもOKみたいな書き込みをしたら、書き込みを削除されてアクセス拒否設定されて書き込みできなくされてしまいました。そういう姑息なことを平気でやってくれるところも驚きです。
組み付けのムラは中国製だけにあるのではなく、アメリカ製、ヨーロッパ製にもあると思います。人間がやっていることですから時にはそういうこともあると思います。特に調整機構の多い高級機はセッティング次第で本来の性能を発揮できないことも多いのだと思います。
山の中へ入るとチェーンソーの重さもありますが、切り出した玉切りした原木の重さに比べればかわいいものです。
かわはらさん
なんと真面目に驚きです!そんな事をされるんですか?かなり気分よくないですねぇそれは。高級機のよさはもちろんわかりますが、煙突施工がきっちり出来ていれば中国製もドブレもあの値段の差まではないですねぇ。いわば高すぎって事ですねぇ。まぁ滅多に売れる物でなですから、それなりの利益率が高いのもわかります・・・が、プロ機でないのですから、家庭の道具でしたらもうちょっとリーズナブルにして欲しいですねぇ。
そういえば昔まだネットが立ち上がった頃にアップルの同好会みたいなサイトがポツポツ立ち上がってた時に、そんな専制君主的な管理者がいて、人の投稿に対して自分の思った言い方や内容でないとバッサリ削除しおまけにイチャモンまでつけてそこへ来る人に見せしめみたいに公表していた人がいました。ですので、まだアップルのコンピューターを愛する人達のサイトなんて希だったので、せっかくの集えるそんなサイトでもみんな見放したくない一心で管理者の機嫌を損ねないように言葉を選びながらビクビクして投稿している感じでしたです。
もちろんヒゲは「アホか!」とゲンコツ入れる感じで投稿しておさらばしましたです。あの専制君主君今はどうしているんだろうと、今のネチケットの世界の中で、未だにあの暴君的なサイト運営しているのかな?とフト思い出したりします。(私が感じたのは「パソオタ」的な人のコミュニケーションを知らない悲しい青年的でしたですが、きっと自分の世界が来たとおもったのでしょうねぇ)
と・・言いながらこのブログではかなりヒゲは言いたいこといってますですが・・・・爆
でもですね、こんな自分本位なブログを少数でも訪れて下さっている方々に本当に感謝です。わざわざ貴重な時間を(暇だったといってもそれも貴重ですからねぇ、せっかくの暇な時間ですのにって事ですから)裂いてまで訪問してくださることに本当に感謝致します、ありがとうございます。
こんにちは。
最近ドタバタしていてパソコンに向かえる時間があまりなく、久しぶりに訪問させていただきました。
すごいです!
チェーンソーのハウツーから薪棚作りのドキュメンタリー、沢山あって驚きつつ、勉強にもなりました。
マグカップも登場していてうれしかったです。
ちなみに、うちのクッキングストーブはホームセンターで購入した中国製ですよ(笑)
煙突も自分で(夫がですが)したので、かなり安く仕上げました。(笑)
確かに煙突が詰まり始めると、組み目の隙間から煙が出てきます。
最初は掃除が大変なので、ちょっと愚痴も言ってましたが、今ではうちにとってありがた~いストーブです。
高級なものをカッコだけつけているより、安くても使いこなせている方がストーブも喜んでいる気がします。
三日月さん
こんばんは、サイト日に1回はチェックしておりますですが、ここの所更新がなかったのでちょっと心配しておりました。またまた窯のトラブルか何かで大変なのかと心配でしたが、でもしっかりGWでのお店の出店記事を読ませて頂き安心いたしました。
もちろんご主人のサイトでブログも拝見!すごい研究されているんですねぇ。うわ薬のパウダーで配合がありましたが、もちろんヒゲはちんぷんかんぷんなんですが、日々の研究が明日の道を開いていくのですねぇ。しかし写真が上手い!光と影を上手くつかっています。センスあるんですねぇご主人は。ちなみにあのご主人が炎を見ている姿は三日月さん撮影ですか?アングルもバッチシで上手すぎです!これはヒゲも日々精進しなければなりませんですぅ。
PS
今度是非クッキングストーブの紹介をブログでしてくださいませ。どんな感じなのかと煙突ってどんな具合に施工されておられるのか、是非宜しくお願い致しますです。
そこまでDIYや中国製を目の仇にすることはないと思うのですが、よほど気に障ったのでしょうねぇ。
あるいはユーザーが適切に中国製をDIY設置したら、アメリカ、ヨーロッパ製の高級機とそれほど変わらないという「事実」を知ってしまったら自分たちの営業が続けられなくなってしまうから脅威となったのかもしれません。
自分のブログでは持論を好きなように展開して良いと思います。内容がともなっていればそれなりのアクセスもありますし、読む人もそれに値すると思っているから時間と手間をかけて読んでいるわけですからね。
かわはらさん
確かに!やはりほとんどのファクターは煙突ですからねぇ、それがきっちり出来ていたら実は小さなギミック以外は中国もUSもEUも製品自体の性能はなんら変わりないと言うことですね。
でもこれを受け入れてしまったら販売店はたいへんな事になってしまいます。儲け率がかなり下がってしまでしょうし、ここまで確立したブランドイメージを傷つけてしまう。
ヒゲが思うに、あのバーモントの「コンバスター」あれって考え方がちょっと好きでないのですが。と言いますのも、あれって白銀を含有していてそれを燃焼と混ぜて煙を少なくして二次燃焼と平行させている。アメリカのわけわからん例の煙が目に見えるだけで大気汚染的な法令で出てきたシステムですね。
そしてまたあのコンバスターがよく壊れる!それに消耗品ですが頻繁に変える感じです。それでは環境には結果的に長い目で見ると全然良くない!
何もつけずに二次燃焼しているEU系のストーブがまだ理想でしょ?まったくもってよくないシステムつけています。だいたい木を燃焼させた煙を嫌がるようではこの地球に住む生き物としてちょっとずれてないかへ?と思ってしまいます。化学薬品や物質を燃やすワケでないのですから。
でも実際多くの薪ストーブ人口が増えてしまうと、現代的な問題で枠をつけられて法律的にしばられていくのが見えてきそうです。どうかこの薪ストーブライフはささやかながら普通に自然に楽しませて貰いたいものです。
鉄の箱の中で木を燃やしているという点では共通していますから、触媒とか二次燃焼とかがあるかないかで、それほど違うはずないですよね。同じ木を燃やしたならば、物理的に発生する熱量は同じはずですからね。
そういう機能の違いよりも薪ストーブそのものの大きさ、熱容量の違いの方がはるかに暖房能力に与える影響は大きいと思います。
触媒もとても高価ですよね。自動車のようにほぼ本体の寿命近く持てばまだ許せますが、数年ごとに交換というのもなんだかですよね。精製された燃料を燃やすわけではないので、灰や汚れの付着、詰まり、高温への耐性の低さなど薪ストーブにはあまり適していないのかもしれないですね。
そもそも触媒がなくても、二次燃焼システムがなくても、単純な構造の中国製薪ストーブでも高温で乾燥した薪を焚けばそれほど目に見えるような煙も臭いも出ませんよね。
より一層クリーンな排気、より一層少ない薪で長時間燃焼(燃費)と性能を極限まで追求していく場合には触媒や二次燃焼はそれなりに有効だとは思いますが、それらの機能がない薪ストーブは薪ストーブじゃないみたいな風潮はおかしいと思います。
かわはらさん
そうですねぇ、基本は鉄の箱の中で焚き火をするって事ですから、あまり難しい事もないと思いますねぇ。
しかしストーブショップでダッチやヨツールと一緒に中国製を展示してプライスカードを表示していたら面白いですねぇ。それをしていないのがあきらかに比較されて高級薪ストーブのイニシャチブが値段だけのものがあると言い切れない自信がない現れではないかと思います。ましてストーブ屋さんが中国製の薪ストーブをしっかり使い込んだことなんてないのではないでしょうか?ヒゲのお世話になったショップの方はしっかり自宅では中国製のかわはらさんと同じタイプを大切に15年以上ノントラブルで使っていらっしゃいます。お勧めもそれを勧められました。そんな中国製を知らないストーブショップて多いような気がします、知っていれば店頭に並べても・・・あっ、いや・・・儲けを考えたら並べませんねぇ、知っているから本来そんなに変わりがない事を・・
言わばヒゲが嘘つかない営業マンなら「良いけれどもぶっちゃけそんなに値段ほど変わらないんですよぉ~お客さん・・・」って事ではないでしょうかねぇ。また「それよりも煙突がしっかりしていないと高級ストーブも全然ダメなんです、薪も乾燥がしっかりしていないと高級ストーブでも意味はないんです、そりゃぁ見た目やブランドはこちらのUSやEUのストーブは良いですが・・・後はお客様の好みですねぇ、あっ因みにUSの方はEUより鋳物の材質がよくないんです、それと触媒つけているこの手はランニングコストが意外とかかりますし、壊れたり欠けたりしている報告が多々あります。でもデザインはよいですし、上から火室の状態も見られたりと、それらを好まれるお客様はこちらを選らんでいらっしゃいますねぇ・・・」みたいなもんでしょうかえねぇ・・笑
もし中国製に目を向けられたら「あっこれですか、これは中国製ですが、とてもリーズナブルで鋳物もしっかりしているんですよ。デザインはさすがに中国製とあってそれぞれのブランドの物まねですが、実際の使用にはなんら関係はありません、やはりお客様の好みになりますねぇ、お値段を控えて設置されるのではあればこちらをお勧めいたしますし、デザインやブランドに妥協したくないのでしたらやはり欧州やUSをお勧めいたします。」
こんな感じでストーブ屋さん営業してみてはいかがでしょうか?いい加減にしなさいって言われそうですねぇ・・・爆!
PS
最近の店頭でのセールスはロボットみたいな応対しかできませんし、本当に欲しい情報なんて持ってませんですねぇ、ただ応対しているだけで、少し、ほんと少しの突っ込んだ質問したらすぐにすっ飛んでカウンターにいる人に聞きにいくのです。まして箱の説明を見て「ここに書いてる通りでございます・・・」などと言いますからねぇ~、そんな事はこちらでもわかってるちゅーに!ですよまったく。
あまりにレベルが低すぎ!それで給料貰っているなんていいですねぇ~と思います。ただの応対ロボットですよ生きている。
本当に商品に自信があったら中国製も一緒に並べて展示してもおかしくないですねぇ。
もしショップに中国製を並べたらアメリカ製、ヨーロッパ製の売り上げは激減して利益がなくなるというプロとしての冷静な判断があるのだと思います。
アメリカ製、ヨーロッパ製を売っているショップの店員が中国製を使っているという事実からも「値段ほどの違いはない」ということは明らかですね。
それにしても最近はお店で詳細な情報を得るのも難しくなってきましたね。素人のバイト君がほとんどだと思います。
かわはらさん
ですねぇ、中国製もUSもEUもあまり違いはありません。ヒゲの購入したオーナー様もパーツはちゃんと供給があるし問題ないですともおっしゃっていました。ただそれを全面にして売りには出せないようです。他店のパッシング問題・・・
後、煙突!もうこれはヒゲはちゃんとホンマ製作所で聞いてもみましたが、二重煙突じゃないといけませんなんて関係ないでした。特に室内の二重煙突はまったく無知ですねぇ。材料と接しそうな所はいりますが、他はそれ自体が暖房機ですから、あのまっすぐの直で屋根にいっている煙突ですべて二重煙突しているのは何を考えているのか理解に苦しみます。屋根から出れば二重にしているとそれは良いことですが・・・
設計したひとの薪ストーブ理解度がわかってきます。
店員さんってほんと最悪ですよ、いぜんヒゲの知り合いで関西のニ○ミヤ電気に勤めていたのですが(今は倒産してありません)、そこの社員がそのままデ○デオ電気に移行するとき面接で言われたそうです。「お客との営業で商品知識は必要有りません、そしてあまりお客との密接な接客はやめてください」だったそうです。
癒着問題もあるのでしょうが、その知り合いは色々な情報等をお客に伝えて、またお客からも情報を貰う。そんな円満的なお付き合いがしたかったそうですが、あっさりデ○デオ面接官に却下されたそうです。
いまや店頭の販売員は知識などいらないと言うことを会社自体が推進していると言う情けない話でした。(まぁデ○デオだけではないと思います)
仮にパーツ供給がなくても中国製なら、本体そのものを買い換えてしまったとしても、それほどの出費ではないですよね。そもそも単純な作りですから壊れるようなパーツはあまりないと思います。
完全な同一条件で二重とシングルで比較してみたいです。ホンマでは両方とも排煙に関して全く同じと言っていましたか?
私の見解では二重煙突の場合、煙突表面からの放熱が少なくて排気温度を高く保つ効果があると思います。
店員のレベルの低さは、雇用している会社のレベルの低さからくるものでしょうね。もともとそれを要求していないわけですからね。
かわはらさん
そうですそうです、二重の効果はその通りです。通常は外を二重、室内はシングルが基本です。
室内を二重にするのはやけど等ですが、実はストーブ本体から1メーターも離れると本体付近は300度でも1メータの所では180度付近、まして屋根の方二階付近ですと50度ぐらいと報告を聞いております。もちろん小さなお子さんがおられましたら二階が子供部屋があり煙突に触れてしまうと50度は熱いので二重ですが、そうでない限りはシングルが基本です。
なぜか?実は本体が暖まって蓄熱する前にシングル煙突が先に輻射で部屋全体を温めだすのです。そのため室内の煙突の長さで一番に部屋を暖め出すのはその煙突自体でそれを二重にしてしまうと無茶苦茶効率が悪くなるのです。
もちろん外は二重が一番よいのですが、シングルでも実用上まったく問題ありませんとはホンマの方がおっしゃっていました。もちろんその事実にヒゲの所はまったく問題なく稼働しました。ただホンマの所にある「煙突壁出し(もしくは屋根出し)の拾い出し」にある「室内煙突の長さを決めるには」で自宅でDIYするときの煙突の長さをこの計算式に当てはめれば基本形ができ、それはまず間違いないものであることです。
ヒゲもこの計算式で長さを決めてそのままを設置しましたらとても理想的になりました。
ここまできて二重管とシングルは恐ろしく違いがあるとは思えませんです。それこそ中国製とUSのストーブの違いぐらいかなと。
最初は本当にシングルは不安でした、しかしホンマで聞いてそこまでの違いはありません、安心して下さい、ただ煙突掃除が増えます二重よりは。
これでヒゲはゴーをかけました。いわばその程度の違いってわけですよ。煙突掃除が二重よりもいりますといっても、元もとの管の太さが太いとこれもまた2ヶ月に1度で良い感じです。ましてそこへきっちり乾燥した薪をガンガン焚いていればまず問題なしですよ。
ここらも施工屋さん泣かせの情報かもです・・・笑
市販の二重断熱煙突は1本あたり数万円ですからまともな長さに接続して使えるだけの量となると軽く何十万円になってしまいますからねぇ。
ホームセンターで売っているシングルでもそれほど問題ないとなると、販売店や困ってしまいますねぇ。
煙突掃除の頻度は高くなるでしょうけど、それえコマメに行えば問題ないですよね。
かわはらさん
あのノーマン氏のユーコンでシングルですから、どれだけ施工会社とかは知らないからといって庶民を騙すような事しているかです。
まぁでも買える人、施工してもらえる人はドンドンしてもらえばいいとは思います。そうしてお金はまわるものですからねぇ。流通させないといけませんから。
こんにちは。nnishiと申します。
コンバスターについて調べていてこちらの掲示板を見つけました。お邪魔します。
かわはらさんはmixiの知人ですし、ヒゲMacさんもかわはらさんのブログでよくお見かけします。今後ともよろしくお願いいたします。
一点だけ誤解を解いておきたいですが、コンバスターの寿命は人それぞれで、私のは7年たってまだひび割れもありません。もちろん、ヘビーユーザーです。
貴金属なのは確かですが、自動車の排ガス装置、オーブン等の排煙装置にも同様のコンバスターが用いられていると聞きますので、それほど特殊な存在ではない様に思います。うちの魚焼き器にもついています。他にどういう応用をされているのかは今調査中です。セラミックにコーティングしてあるだけなので、貴金属の使用量は少ないと思います。酢で洗うことでメンテナンスでき、劣化が防げるのもDIY的で好みです。
本間を含め、中国製のストーブはおそらく舶来のストーブ以上の台数が販売され、主にホームセンターで売られています。時計ストーブはさらに多く売れています。地元に時計ストーブ会社があるので応援しています。残念なのは、そういうストーブのユーザーで情報を発信する人が少ないということです。私はそういう意味でも、かわはらさんのレポートに注目しています。
ところで、アメリカ製ストーブの鋳物が最低だったのは1970〜80年代に台湾に鋳物を発注していた時の話です。
当時のバーモントのストーブは散々な評価を受けていようです。私が調べたところでは、バーモントキャスティングは当初、高価だが高品質という文句でカリスマ的な販売戦略をとっていたようです。ガレージカンパニーでアメリカンドリームを実現したAppleIIと同じです。ところがアメリカの排煙規制がヒステリックに厳しくなってついていけなくなりました。その頃にユニークなクリーンバーン機を沢山開発していますが、規制はそれ以上に厳しかったようです。他のほとんどのアメリカのストーブメーカーが潰れました。そこに、ダッチウエストが、これもガレージカンパニーですが、高品質低価格と言ってストーブを売り出したので、販売競争になり、その結果なぜかダッチウエストが大金でバーモントに身売りしたのですが、実態はひどいストーブだったそうです。
http://www.hearth.com/econtent/index.php/wiki/Dutchwest_History/
鋳物は1986年まで台湾製だったそうです。
http://www.hearth.com/econtent/index.php/QA_Templates/info/1688/
(このhearth.comは他の記事を読む限り、偏ったサイトではないと思います)
そのコスト競争の時期か、オイルショックのせいか、体力を失ったのか、バーモントが鋳物を台湾に発注した時期もあり、コンバスターも品質が落ちて、すぐ壊れる時期があったようです。
しかし、その後、品質管理は上がったようです。1988年を境にラインアップもがらっと変わっています。CFM社の傘下で、鋳物の質も改善しています。実際に鉄のマニアで、鍛冶をしながら鉄工所で勤務する友人が、北欧製や中国製と見比べて、鋳物の出来でダッチウエストを選んでいました。今はダッチウエストもバーモントも同じ工場で作られていますから、鋳物の質には自信を持って良いと教わりました。
古いバーモントが評判悪かったからと先入観で現在のバーモント、ダッチウエストを批判するのは間違いですが、同じ様に、古い中国、台湾ストーブの評価が低かったからと現在の中国鋳物まで否定するのも間違いだと思います。
私もMac使いで、iBookの改造サイトを開いています。日本製の部品が多かったMacもいまは台湾製だったり、液晶が韓国製だったり、アジアの製造力が上がっている事はよくわかります。
ただ、AppleIIや初期のMacもまた、日本のユーザーに随分批判され、それはアメリカンドリームの手法を延長したような当時の日本での販売体制に原因があったとは思うけれど、製品自体はユニークで良く出来たものだったと思います。噂でなく、現物で評価してくれれば、アメリカ製の鋳物ストーブもそう捨てたものではないと、わかると思いますよ。それと、米国の他社のストーブでも触媒は珍しくなく、その分、廉価な改良型や貴金属を使わない触媒が出ています。日本でも開発されていますので、将来に期待しています。
場違いかもしれませんが、意見を交換してみたくて書きました。よろしくお願いします。
nnishiさん
書き込みありがとうございます!
とても貴重なそして詳しい情報をいただき感謝です!!すごく研究されておられてヒゲはとても勉強になりました。
なるほどぉ、バーモンド・ダッチ等のアメリカの鋳物技術は進化しクオリティも高くなっているのですねぇ。そうするとヒゲが教えて貰った情報はかなり古いもののようですねぇ。
もう遠慮無く突っ込みをくださいませ。
しかしUSは今ほとんどコンドミニアムになってガスの暖炉だったりしますねぇ。結構がっかりしてました・・・それとあの異常なまでの排ガス規制、カリフォルニアが発端だったような・・・1988年あたりだったはずなんです、丁度ヒゲは当時バイク屋で整備の仕事に携わっていて、日本のハンターカブと言われる110ccの牛追いなどするのに使うちょっとスポーツタイプなカブを逆輸入したお客様がいて、それをみたら弁当箱より大きな排ガス対策の装置が付いていたのを今も記憶しています。ちょっとでも煙が見えては行けないようなそんな感覚であったと記憶します。
アメリカンは極端ですねぇやることが(笑)丁度その頃に薪ストーブ会社が大打撃を受けたのですねぇ・・・
しかしバーモンドもガレージカンパニーだったのですねぇ、アップルもジョブスとウォズニアックのガレージカンパニーでしたねぇ。憧れのマシンでした、中学生の時にアップルと始めて出会い、今でもその感動を覚えています、またアップル2のボディーは未だにあの頃の神聖な感じを受けてしまいます。キーのタッチなど全然国産とちがっていましたねぇ。ただそのころはヒゲはコモドール社のPETをよく使っていました。とても懐かしい記憶です。
アップル2が出た頃は中学生だったので製品の良い悪いはよくわからなかったのですが、国産のPCとは格段に違ったグラフィックの処理がすごかったです、ドット数はそんなに変わらなくても(例えは当時のFM-7とか)とてもリアルな画像には中学生ながら驚いてました。なぜ日本のPCはここまで出来ないのかと・・・隣接するドットのニジミを利用して画像を作っていた技術や発想は脱帽でした。(今ほどモニターの精度も良くなかったのでこんな事が出来ていた)
リアルさのUSから日本はアニメーション的なグラフィックに走っていったような気がします。
日本に帰国してやっとマックが手に入れられるようになって購入し夢のアップルオーナーになりましたが、去年アップルを去ってしまったヒゲ・・・どうしても仕事の面でコストを考えるとドス機に軍配があがり、現に写真の仕事でも今ではマックでないとダメな所がほとんどなくなってしまってる事がよくわかりました。
後はほんと昔からのアップルを支援してきた小さなPCショップをバッサリ切ってしまったあの販売制度もショックで、それも離れる要因にもなってしまったのです。でも今でもアップルの製品は好きですよぉ。
iBook改造のHPを開かれているのですか?是非とも拝見させてもらいたいですです。ヒゲは相変わらずパワーブックG3のブロンズを使い続けています、ただ現場で依頼者に画像確認してもらうにはもう苦しい感じで、、、安いドスのノートに替えないといけないかなぁ~と思っているのです。
どちらかと言うと現場でのメディアのバックアップ用に使っています。(デジカメ1000万画素オーバーのデータ数があまりに大きすぎですねぇ)このG3のノートも改造してクロックアップを考えましたがまだ二の足を踏んでいます。
去年まで使っていたタワーのミラードライブドアーG4、ディュアルブートが効く最終モデルなんですが、これも大切にとっています。パンサーまでのOSがやっとですねぇ、今はインテルマックの購入を諦めてドスでデルにしています。
これからのアップルはPCよりも音楽関係と携帯に力をますます入れていくのでしょうかねぇ。出来ればドスでジョブスのネクストの技術を活かしてマックのOSを提供してもらいたいですねぇ、一部の大学でOSXがドスで動いているのは知人が確認して教えてくれました。
ヒゲMacさん、一方的な書き込みにコメントをいただき、どうもありがとうございます。
私のサイトについてはアドレスを入力したつもりでうまくいっていなかったようです。再チャレンジします。iBookについてはキーボードを光らせる改造、薪ストーブについては雨ざらし後の乾燥についての実験結果が少し載っています。
先に、Apple IIの話ですが、私はソフトウェアを使うよりも、半田ごてをもって拡張カードを作るのが好きで、Apple IIはドンピシャというべきかAppleの策略通りというか、音源カードから音声取り込み装置、アクセラレーターまで回路図を考えては自作していました。言語はマシン語、ゲームはWizardryにハマりました。
当時は偽物のコンパチ品しかとても買えませんでしたが、内部は汎用のICばかりで壊しても簡単に修理出来ました。その後、就職してから小遣いで海外からApple IIcを輸入して(20ドル位で)時々遊んでいます。これから地デジ、デジタルテレビの時代になるとApple IIがつなげないので、ブラウン管テレビを残しておくつもりです。
PETで懐かしいのは、Apple&PETという本に、同じ6502CPUのPETの項があって面白そうなのに身近になくて遊べませんでした。PETはそのくらい希少価値がありました。
http://homepage3.nifty.com/apple2tree/magazine/magazin3.htm
Macは私はノートばっかりです。今のPowerBookG4の前にiBook、その前にG3bronzeを使っていました。G4で画面解像度が上がって満足したので使い続け、もうすぐ5年目になります。WindowsマシンにMacOS Xを載せるのも悪くないですが、私のノートは仕事もプライベートもゲームもこなし、毎日鞄にいれて持ち歩いて酷使するメインマシンなので、ハイスペックノートが必要でWindows機に変えてもあまり安くなりません。画像処理するならノートでは力不足でしょうから、ノートとデスクトップの切り替えになるのでしょうね。次はMacBookProにすると思います。
薪ストーブの話ですが、鋳物は変革期を迎えているようです。その原因がリサイクル鉄です。
鋳物の質は内部の炭素や硫黄の量等原料によって左右されるそうですが、昔はダッチウエストはバージン鉄しか使わないとうたい、ダッチウエストジャパンは今もそう書いていますが、バーモントもダッチウエストもリサイクル鉄とバージン鉄を両方使用しているます。
北欧メーカーはバージン鉄(鉄鉱石から作る鉄)を使っているから質が良いという人もいますが、例えばヨツールのホームページを見るとリサイクル鉄を積極的に使っているとわかります。
http://www.jotul.com/en-us/wwwjotulus/Main-menu/Information-and-good-advice/Clean-Burn/
中国の鉄の問題点は石炭と鉄鉱石の中の硫黄等の成分だったようですが、鉄の精錬と不純物の除去はなかなか難しく、ドイツやスウェーデン、日本の鉄は質が良かったから自動車製造
も良かったというひともいます。
しかし、これが薪ストーブと関係のある次元なのかが不明です。今後はリサイクル鉄が絡むのでなお、鉄の質についてはわかりにくくなると思います。憶測に近いレベルで信奉されている様に思います。
迷惑じゃなければ、次は燃焼方式について私見を書きます。
nnishiさん
ハードの面が得意分野なのですね、素晴らしいです!!ヒゲは高校を電子科でていながら全然わかりません・・・(爆!!)
そういえばアップルのバッタもんでオレンジなんてありましたねぇ~(懐かしすぎ!!)
ペットはそんなに希少だったのですか?ヒゲは唯一ここ岡山で大きなアップルの個人でやられているお店で当時の名前が「コスモス岡山」さんで今は「ユニバース」http://www.ba-z.co.jp/~universe/
、ここで学校が終わったらゲームのプログラムとか入れて遊んでました。
当時はベーシックでマシン語は難しかった(今もですが)、マシン語へ途中飛ばして良く永久ループになって帰ってこられず電源を泣く泣くオフしたりなどありましたです。
ヒゲはアップルのグラフィックにとても感動を受け(ウィザードリーは面白かったですねぇほんと!、後ウルティマもありましたねぇ、ドラクエの元と言って良いのではないでしょうか)国産の富士通FMー7をバイトで買いました・・・が・・・周辺機器まで買えずあえなく撃沈・・・そのままパソコンから遠ざかってバイクの世界にいってしまいました。
日本に帰国してからですよマックを買ったのは、そんな世界でOSなんて言葉がわからずにバカにされました。(あのアップルのころにはOSなんてなくプログラムでコツコツ作っていくしかなかったですから)ただ・・・DOSは未だに全然わかりません。コマンドがすでに覚え切れません・・・なさけないですぅ。
薪ストーブは実用メインで昔からの憧れだったのですが、灯油高騰でお尻に火を着けられたようなものですねぇ。で・・やってみたら意外と簡単に設置できちゃったって感じです。
また薪に関してはヒゲのブログの様に裏が里山でもあり、柴刈りでシーズン余裕の越冬!200kgしか買わなかった最初の薪が余りました。
それから川原さんを知り情報交換やらディスカッションしながら楽しくやっています。(超わがままで運営しているとも言いますが・・・爆!!)
ストーブメーカーもそうですが、今のメーカーが本当にそれをしていると言うのはかなり怪しい感じですねぇ、また真面目にやっているメーカーが同じ扱いやら疑われた目で見られるので悔しいかもです。しかしあまりに嘘が多い世の中なので自分で成分やらが調べられるといいのですが、それが出来ないので辛いですねぇ。
リーズナブルで一般の人に向けた製品素材解析サービスなどする業務があれば面白いと思いますねぇ。ただ・・・これはメーカーにとっては嫌がらせに受け止められてしまいそうですが・・・(あげくには勝手に我が社の製品素材を解析するな!なんて訴えてくるかもですねぇ)
この世の中汚い事ばかりしている業者をまざまざと見てきて、癒着による官民とのやりとりなども知ると本当がわからなくなってきます。でもめげずにそこを目を開いて溢れる情報を拾い上げて行かねばならないのですねぇ。
こんにちは。
私とMacの出会いは、高嶺の花だったMac128Kの基板だけを怪しいところから購入し、そこにメモリーやモニター出力回路、SCSIインタフェースを作って取り付けたのがスタートです。Mac+という雑誌にそういう改造情報がありわくわくしました。当時は無料のPDSだけで結構楽しめました。就職にあたってPowerBook170を購入してからはフル活用です。
こういう高い物はいつも踏み出す勇気がなく、自転車はお下がり、アップルはオレンジですらないコンパチ品、車は中古車からスタートです。この調子なら薪ストーブも時計ストーブから、で良かったのでしょうが、時計ストーブは8000円で半年から1年で寿命、中国製のストーブは展示の最大モデルは5万円の小型で、欲しい熱量には足りず、しかも耐用年数5年と書かれていたので悩みました。耐用年数について、前回紹介した薪ストーブ店アーミックは、メンテナンスをしたり部品交換をすれば、10年以上持つと自信を持って書いていました。
ホームセンターの5万円のストーブの安さは突出したイメージがあります。同じ店でもペレットストーブなら鋼板の溶接品でも20〜40万で売られます。国産の安価なストーブを岡部製作所が作っていますが13〜17万します。外国製の薪ストーブは海外で買っても小型でも10万円〜20万円はします。
よく見ると、中国製ストーブも中型〜大型は10〜18万の定価がついています。手作りの岡部製作所のほうが安いくらいで、もう少し注目されても良いのになと思っています。当時知っていたら、岡部製作所にしたかもしれません。
燃焼方式について書きたかった事は、小型のストーブは理想的な燃焼ができるので、本来クリーンバーンも触媒も要らないのではないかと思うということです。それは、オキの上をゆっくり煙が流れれば2次燃焼は完了するからです。私のストーブも炉室から二次燃焼室への出口が奥の中程に開いているため、オキを奥に押しやると煙が良く燃焼する様になっています。細長いタイプの小型ストーブもオキを煙突側に押しやれば煙は綺麗になるはずです。
ストーブが大きくなるにつれて、煙とオキの距離が離れてしまいます。煙の温度が下がり、燃えないまま排出されてしまいます。それで、バッフル板を加熱して2次燃焼させるクリーンバーン方式(バッフルをセラミックの部屋構造にしたらリーンバーン、エヴァーバーンになります)が注目されましたが、バッフルを加熱するのは昔からの方法で、クリーンバーンは2次燃焼空気を熱くしてそこに吹き付けた点だけが新しいです。難しいのは、2次燃焼には摂氏600度程度の温度が必要で、その温度をどこから調達するかというと、煙の温度を高めるしかありません。ゴーゴー焚くという事です。でもそうすると内部にドラフトが増え、2次燃焼空気がどんどん入ってきます。2次燃焼空気の調節機構はほとんどのストーブでは無く、素通しだからです。結果として、大量の空気のためにバッフルと煙は冷まされ、煙の一部は燃焼しないまま煙突に流れます。煤の許容基準を上げてあるのはそのためと思われます。ゴーゴー焚いてバッフルが加熱されないと、いつまでも煙が綺麗にならないです。触媒機よりも焚く腕が必要かと思われますし、加熱がうまいと今度はバッフルの鉄の寿命が早く来ます。
触媒は魔法のような物で、煙を高温にしなくても280度くらいの低温の煙に対して2次燃焼を実現します。ゴーゴー焚く必要がないので、空気も沢山入れずに済み、煙の速度は遅くなり、じっくり燃えます。2次燃焼の後の煙の経路は長いのですが、そこには煤が全然残りません。問題は触媒の2万数千円の値段と、品質の確保、それとコンバスターの発する高温に耐える設計です。鋳物に直接あたると変形させるので、コンバスターはセラミックファイバーを挟んで鉄から離してあります。
折衷案としては、クリーンバーン機においても触媒をバッフル板に取り付けたら、バッフル板の温度が簡単に上がるのではないか、と思います。それに近いのがダッチウエストの触媒機です。触媒が裏からバッフル板を加熱し、そこを通る空気と煙を過熱して燃やす仕組みになっています。いずれ、今触媒に使っている金属よりも、高熱に耐え、効率が良い物が見つかれば、クリーンバーン機のバッフルの表面に貼るだけで良い効果が得られるかと思われます。
他の案としてはオキの熱をクリーンバーンに使う方法があります。リーンバーン=エヴァーバーンという方式で、何よりのポイントは煙を誘導し、炉室下部のオキの近くを通す事です。ここは炉室で一番熱くなっているところですから、煙もバッフルも良く加熱されます。いってみれば大きいストーブの出口を狭くして、小さいストーブと同様の燃焼効率を生むような工夫と言えます。私はこういう冒険を積み重ねている点でダッチウエスト社、バーモント社が好きなのです。他のメーカーは日本のメーカーも含めて、出来合いの方法に甘んじているだけに見える事もあります。
自分のストーブがバーモントのアンコールなので熱が入ってマニアックな話を書きましたが、煙が綺麗になることと煙が燃えて燃料として活かせる事は同義なので、ストーブメーカーにはまだまだ開発を頑張ってもらいたいと思います。
nnishiさん
まだまだストーブの燃焼には開発の予知があると言うことはいえますねぇ。
その点ではまさしく今の車やバイクのエンジンシステムを利用できそうな感じです。ようは燃焼は吸入の空気と排気の関係ですから、入る所、燃やす場所、排出する所のバランスさへ上手く保てばその本体の最高の燃焼効率が生まれる事になります。
ただ・・エンジンは電気を使うので、何も使わずとなると・・・厳しいかもですねぇ。
ヒゲとしては二次燃焼も大事かもなのですが、実は暖炉が好きなもんで、難しい事ぬきでそのまま炊いてそのまま上に逃がしてと言うあの構造がシンプルベスト的な気持ちなのです。
法律で今の触媒までつけたクリーンバーとなっていますが、本来は体に悪いわけでなく、別に排出してもいいもので、ただそのまま炊くと効率が悪く薪も沢山いるのであればいい・・が・・・普通に板を熱した、煙の取り回しで温めて火室に吹き付けてとかの方法がちょっとしたメンテナンスでも人間がなんとか出来、機能が回復する点があるのでそちらがいいかなぁ~と思ってしまいますです。
化学的に出来上がったものを使用は特筆すべき点があるのは十分納得できますです、が・・・ある所でトラブルとそれはユーザーでは作ったりその場で出来ない・・・なのでその場で出来るメンテで生き返る製品が地球にも環境にもいいかなぁ~と思っているのですありますです。
これは車もそうですし、電子部品もあるところ言えると思うのでした。
PCの正解でもバイナリとソースコードの関係とも・・・(笑)
とりあえずヒゲの所で仕方なかったのですが小型の薪ストーブで恩恵があるのは「薪の消費量がとても少なくてすむ」と「12畳ぐらいは余裕で温かい」です。ただマイナスは「ダッチオーブンなどできない(火室が小さくて入らない)」と「薪を頻繁にくべないといけない」でした。
そう考えるともっと広い部屋で大きな薪ストーブがいいなぁ~と思ってしまうのでした。
ちなみにドブレは本当に素晴らしい作りで火室もかなり研究されているようで小型薪ストーブのnnishiさんが考察されていた考えを元に大型薪ストーブにそれを取り入れて確立させているみたいです。
あと、USでの薪ストーブの値段は日本の50万が15万ぐらいですねぇ。中国製はたしかに格安です・・・しかし鋳物はヒゲの購入したルネサンスが説明してくださった内容で、鋳物が一番質がよい時期にそのストーブ用で製造してるのでよい物ですとの事でした。
時期によって品質が変わるのが面白いですねぇ。
暖炉いいですねえ。
2年前、貸別荘に家族旅行して真夏に暖炉を焚いてきました。たき火をそのまま家に持ち込んだようで楽しかったですよ。
ただ、知り合いの暖炉ユーザーの話では、冬は月一回自分で煙突掃除し、年に一回プロの煙突掃除人に頼むそうで、そのくらい大量の煤とタールが発生するようです。
暖炉や薪ストーブの煙に含まれる煤やタールは、やっぱり安全な物ではないようです。タールと睾丸癌との関係は公衆衛生学では古典で、煙突掃除の時には煤、タールを吸わず、皮膚にも付着させない工夫が必要です。喘息と暖炉やストーブの煙の関係も知られています。http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/lecture/19960601b.html
煙が地球温暖化に与える影響やダイオキシンの発生については私は無視して良いレベルだと考えています。
むしろ、煙が多い事は、固体化して煙突を詰まらせたり、室内に1酸化炭素を逆流させたり、煙突内で燃えて火災を起こしたりという事故が心配です。現実に身近で起こっている問題ですから、煙を少なくする対策は、私としては軽視出来ないのです。
触媒は魔法と書きましたが、ブラックボックスであってDIYになじまず、部品が無ければお手上げという点もご指摘の通りです。ただ、クリーンバーンのバッフル板も同じです。熱変形して交換の話を良く聞きます。どこかに熱を集中させ犠牲にする事で、他の筐体部品を守るという設計ゆえではないかと考えています。その部品を切り出して溶接して作る腕があれば別ですが、大抵の人は部品の在庫切れとともにストーブは寿命になる事でしょう。今はまだストーブのメンテナンス性はこんなレベルです。
触媒の話はこの間書きましたが、クリーンバーンの進化としては、ヨツールの高級機ではバッフルの鉄の上にバーミキュライトを貼って遮熱を試みています。他にいくつかの会社でバッフル板に耐火レンガを貼る事も始まっています。ネスターマーチン社のウッドボックステクノロジーというのは、少し先を行っているようです。これらは2次燃焼を安定して実現する方向です。
それと別な方向は、スイスのトーンヴェルクラウゼン社のT-Oneタイプで、2次燃焼を特別綺麗にするのではなく、燃焼の熱を蓄熱材に貯めて、薪を焚く時間を短くし「火を消しても暖かい」という方向に進化しています。似ているのはmasonry heaterで、これは火を短時間焚く点が同じで、筐体が何トンもの重さになる点が異ります。ペチカに似ています。いずれも最小限の煤を排出しながら暖をとる方向の進化です。
こういうストーブの進化と、原始的な暖炉を融合させ、火のもつ雰囲気、匂い、音を自然に楽しみながら、しかも煙突掃除も煙の心配、火事の心配は無用というストーブが出来たら最高だと思います。ただ。今は蓄熱の方向に進化すると、masonry heaterやオーブンの様になって火が隠されてしまうし、火を楽しもうとすると蓄熱性が落ち、炉内の温度も下がってクリーンバーンや触媒に頼らなければならないというジレンマを抱えている時期のようです。
ただ、この20年間でも、ガラスが進化して、熱反射ガラス(国産、日本電気硝子製)が普及し、ガラスを通して火を楽しむ事ができるようになりました。それでガラス窓が大きな薪ストーブや周囲をガラスで囲まれた暖炉が出て来た訳です。蓄熱材もセラミックで性能の良い物が出てきました。こういう高温を保つ技術が進化する事で、触媒やクリーンバーンをことさらつけなくても、良い暖炉が実現される未来が来るのではないかと期待しています。
nnishiさん
そうでうねぇ、煙に関してはまったく考えないのもよくない、またあまり神経質になるのもまた問題か・・・といった所の意見に分かれて、ここは柔軟な考え方をしたほうがよいとも・・・まぁ一般的には言えますですねぇ。
基本的に暖炉よりは確実に薪ストーブの方が効率がいいのがわかります。その煙の面でもそうですね。
まぁ今のところは通常ではすぐその辺のもので、とか近場のお店で代替えの何かがあれば修理できるようなそんなクリーンバーン方式の薪ストーブが理想ではないかと思いますです。
化学的に出来た物は性能的には素晴らしいと思います、ただそれがダメになったときにすぐ代替えを身近なもので補えればもっとよいのですが・・・そう考えたら白銀等を使ったものよりも鉄板を熱してのクリーンバーン方式の方がメンテが効いてよいかもしれませんですねぇ。
私の不躾な意見に、丁寧なコメントをいただき
ありがとうございました。そろそろ終わりにします。
触媒は誤解される事が多いのですが、イメージだけで
語られているように思い、触媒について、2次燃焼に
ついて色々書かせていただきました。
実は、クリーンバーン機構は触媒機には備わっており、
私のストーブにも熱い2次空気をバッフルに吹き付けて
煙を燃焼させる仕組みがあります。そのさらに奥に
もう一段触媒燃焼が控えているだけです。触媒が
もし壊れても、ただのクリーンバーン機に戻るだけです。
触媒は煙を綺麗にし、薪の量を節約するために追加された
いわば付帯機能と言えます。
ところで、Apple IIを発明者は自転車に例えましたが、
触媒は自転車でいう変速機と同じだと思われます。
変速無しでも、一つのギアで登りも下りもがんばれば
進めます。しかし、ギアを選べる様になれば、
坂道を楽に運転出来ます。例え、値段が上がっても
坂を走る人は変速機付きを選ぶでしょう。ましてギアの
切り替えの手間が面倒だとは言わない事でしょう。
私の周りも坂の町。変速機無しではまず乗れません。
ところが、坂道がほとんどない地域では要らない機能です。
変速無しの自転車も売れるはずです。
同じく、触媒も、煙のトラブルや薪の確保に問題のない
地域では過剰な機能と映るでしょう。しかし、
私のところは住宅地で、薪棚に干せる薪の量は限られて
います。頑固親父氏は触媒機をクリーンバーンのエンライトに
変えたら薪の使用量が2倍になったと言っています。
私のところは狭くて今の薪棚を2倍にはできません。
触媒でストーブの性能を上げることに
やぶさかではないどころか、私の唯一の選択肢が触媒でした。
触媒が無ければ、庭の1/3を新たな薪棚につぶすか、
1年干さずに薪を焚かねばならないでしょう。
気軽に薪ストーブ導入どころか、薪ストーブの為に
敷地も薪作りの労力も倍費やさなければならないとしたら、
ストーブは置物にするしか無かったでしょう。
ストーブの世界はおかしな物で、触媒機を総代理店2社は
良く言い、他のメーカーの代理店は悪く言います。しかし、
触媒機の会社はクリーンバーン機も出しているので、
クリーンバーンの悪口はかけません。必然的に、悪口合戦は
非触媒機のメーカーに分があります。
例えば、触媒機を販売しないメーカーは、コンバスターの
交換費用を問題にしますが、バッフルの交換費用が同程度に
かかる事は言いません。触媒のオンオフの操作が面倒だと
言いますが、それが面倒な人は薪をくべる作業の方が頻回で
面倒だと思います。メーカーの思惑に踊らされず、ユーザーの
視点と経験で語らないと間違う事になることになると私は
感じています。
それで、私もユーザーの視点で書かせていただきました。
多少は、コンバスターの悪いイメージを
(壊れる、資源の無駄、環境に良くない)
見直していただけたかと思います。
ブログは時々拝見しに参りますので
今後ともよろしくお願いします。
最後に、もしコンバスターが破損したらですが、私は
鉄のパンチ板を代わりに使ってみようかと思います。
もともとバッフル板も2次燃焼空気の加熱機構もあるので、
パンチ板で煙の流速を遅くするだけでも、クリーンバーン
並みの性能が出るはずです。友人の頑固親父さんが
鉄塊に穴を空けて触媒代わりに使っているのの
2番煎じです。
では、また。うるさい客ですみませんでした。
nnishiさん
つねに細かく考察された書き込みはとても感謝です。クリーンバーン方式や触媒に対するご自身がもっておられる熱い想い、その感覚はよくわかりますですよ!!
nnishiさんの住まわれている場所の条件にヒゲがもしいるとしますと、触媒もかなり考えると思います。ただ、人間はその」実際が実体験しないとほとんどわからない、そうなった場合は経済的に余裕があると触媒を選ぶでしょう、しかしそうでない場合はその高価な装置を省いたクリーンバーン方式を選ぶ、またはそれさえも無いものを選ぶかもしれません。
でも、本当はその触媒付きがとても理想なのだと・・・わかります。
そういった場合を他者に理解してもらおう、実際をわかってもらおうとした場合、今のこのようなブログでnnishiさんの様な細かなデータと写真、または動画などあればなお良いようで、こうした今の利器をつかうととても有効な気が致します。
例えばヒゲが触媒による薪の消費量節約が通常の2倍違いますと言葉で紹介よりも同じぐらいの条件で触媒を使った物と使わないで炊いた薪の使用本数等を写真でアップしてみると、かなり効果的に理解でき、または触媒を使っての周りの温度条件が厳しくてこのぐらいの薪の量で、触媒を使わなかった日の実験での燃焼がとても温かく薪もいらないのにこんなにも薪消費量が入りました的なものが視覚的にわかるととても効果的な感じがしますです。
こうしていくと実際触媒ストーブ等に触れる機会がないユーザーも理解でき、きっと触媒やらそれに留まらず他のダッチ等の材質の良さなどが理解してもらえて、ユーザーの思考も変わっていくのではないかと思われます。
今ヒゲの地区では借家で田舎でと条件が比較的よいので薪ストーブに関しては変速機がつく自転車がいらない状態なのですねぇ・・汗
こうしてその住む条件で必要なものそうでないものはそこの人達で選ばれている気もいたします。
現状ではこの田舎でも薪ストーブ自体持っている人がほとんどいないのでストーブに関する考え方自体が皆無というのもありますが・・・・でも燃料がここまで高騰すると田舎はみんな昔ながらの暮らし方経験者ですから、今度はもっと日本に合った、またはその地区にあった生活の知恵を出してきて生き抜くと思います。
それだけ田舎の人は強いですねぇ。
何か気になったこと、面白そうな事があったら是非書き込みしてくださいね、みんな遠慮無く書いてくれてますから(といっても「かわはらさん」と「狸猫@熊野さん」ぐらいですが・・爆!)
コメントありがとうございました。
触媒の有無で燃費を語るには、熱いストーブのオキやためた灰を掻き出し、ストーブを一部分解して触媒を着脱する必要がありまして、簡単には比較実験ができませんが、今後の課題にしたいと思います。実はストーブのために溶接を覚えたので、色々パーツを作って薪ストーブの小さな改造を続けていくつもりでいます。
私はヒゲmacさんの「もっと気軽に薪ストーブライフ」というテーマに惹かれます。どうも、日本の薪ストーブの宣伝は、相変わらず、居間に吹き抜けを作って、高級な薪ストーブをつかって全館暖房し、お客さんがみえたら自慢しましょうというシチュエーションばかりではないでしょうか。
そういう作られたイメージに捉われなければ、例えば小型のストーブを各部屋に一台、というのも良し、ストーブを温水ボイラーにしてセントラルヒーティングというのも良し、コンクリ壁に埋め込んでペチカのようにするのも良し、もっと広い使い方ができるのではないかと思います。今回ここで、国産、中国産の薪ストーブを見直す機会を与えていただきましたので、人にストーブを勧める選択肢が増えました。
私もまた、薪ストーブをうんちくや小理屈から離れた自由なものにしたいと思いますが、薪ストーブ界にはおかしな理屈をこねる人がいるので、ついつい反論のために実験を繰り返しています。
実験生活のスタートは「薪の中に虫がいるときは、その薪は焼却処分しなければ住宅の建材を食い荒らす」というトンデモ話への抵抗で、薪の中のカミキリムシの幼虫を育てながら調べました。薪は2年から5年干さなければならないという話も、我が家の薪棚では半年で乾燥が終わっているという結果がでました。どうも伐採時期と薪棚の作り次第のようです(私の薪棚も単管です)。雨ざらしをしたほうが薪が黴びないというのもどうも間違いのようでした。
まだまだ思い込みが横行し、私自身もそれに捉われている部分が多々あるのですが、そこは徐々に洗い直していこうと思います。そうして根拠のある知識を集めながら、薪ストーブを広めていこうと考えています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
nnishiさん
そうですねぇ、日本の薪ストーブって昔からブルジョアな(死語?)セレブな道具、アイテム、装飾品のようなイメージでしたです。
もちろん今もその路線がそんなに変わっていないような気がしてました。ヒゲが薪ストーブに憧れていても実際やるとなるとわからない事ばかりでした。当時ネットもなかったので。
でも一番重い腰を上げてくれたのが映画「狩人と犬最後の旅」(日本題名)に出てきた実際の人物で本人出演のノーマンウィンター氏が猛吹雪のユーコンの中にテントを張って、その中で小型携帯薪ストーブを焚いているのをみてからなのです。
もうこれを見て「こんなに簡単にできるの?」本当にこれで薪ストーブは難しくない!誰でもやろうと思う気持ちだけで出来るのだとわかったのです。(またこの映画は本人出演ですべてノーマン氏自身が日頃からやっている事をそのままやらせでなく見せてくれているのでとても信憑性がありました。
そんな事実がわかってきても、未だ日本のネット界での薪ストーブ情報は「高級機種の自慢」「その設置したログハウスの自慢」「ブランドチェンソーの自慢」「煙突施工の誇大な表現」等々・・・これでは薪ストーブを始めようと思っても敷居が高く感じられ、ちょっとしたお小遣い程度と自分のDIYでは出来ないのかと思わざる終えないような感じがしてしまいました。
ヒゲも経済的に余裕が出来れば憧れのドブレを狙っています。ですが今はそうはいかないので(買えるだろうけれど部屋が設置できないのですぅ・・・泣)中国製の小さい小型薪ストーブで十分活躍してもらっています。(もともとヨットとかの中でも使う船でクラス人用らしいです、日本では工務店用だそうです)
それこそ各部屋に1個薪ストーブでもいいのですが、今年はリビングに「火鉢」を置く計画にしています。
これは去年アトリエは温かく南国ですが、寝るときにリビング寝室が極寒になってまして、そこで猫達がまんまるくなっているのがしのびなくて・・・実験で小さい火鉢を作ってストーブの熾火薪を入れてみたのですが、これがなかなかグッドでして、これで囲炉裏的にして温かくしてやろうと考えたのです。
もちろん我が家は隙間だらけなので一酸化炭素はないと踏んでいます。
そんなこんなでまた楽しみな冬がやってきます!!(もっと寒い所に住みたいヒゲでした)
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