今日はちょっとした薪割りテクニック(と言うのかこれって?)をご紹介!
もちろんヒゲもこれはネットで知った斧フリークサイトのテクを紹介しているだけなのですが、そのサイト・・・URLを忘れてしまって・・・(>.<) では淡々と説明スタート!(^^)v まずはこの原木!以前ここにご訪問くださっているmimitamnさんと一緒に竹林寺天文台付近で採集した赤松の原木です。普通に針葉樹だしと思ってイエローAXを振り下ろしてみたのですが、ビクともしませんでした。それで・・・・今回の奥の手を使う事になったのですが、これが大成功!すでに3っ目をまったくクサビなして薪にしています。

まずこんな具合でイエローAX(お馴染みです(^^)v) を振り下ろします。しかしよぉ~く見てください、ちょっと違うでしょ(^^; 気づいた人はするどい! はい!センターではなく少し右にふっています。ここがポイントなのです!v(*'-^*)b

ごらんの様に赤線で囲んだ範囲になるべくヒットさせてピンポイント的に打ち付けていますが、すべて右よりです。たまぁーーーーに左に2発か3発ほどそれていますが(;^_^A アセアセ・・・、でもヒゲもインプルーブしました!最初は雷様でしたが、ここまでピンポイント的にあの360度以上の振り回しで当てることが出来るようになったのです。バンザーイです!!(^^♪

最初はなかなか割れませんが、コツとしては手前側をヒットして、ヒットすると木の繊維に打撃が伝わり亀裂が入る音がします(これは経験から学べます)、そして次に奥の方へなるべく斧をあててヒットします。これはピンポイントもさることながら、前後のポイントも狙って振り下ろせるようにならないといけません。故にこのやり方が少々上級者向けといわれている意味のようです。

上記のやりかたで木の繊維質に満遍なく打撃が入り亀裂ができると、簡単にこうして割れてきます。
松も頑張りましたが、こうしてあえなく大破・・・松さんありがとう!この様に側を剥いで行く容量なのですよ。(^^)v ただあまり薄くしてもいけないので、ある程度厚みを考えて原木の隅を狙って斧を当てていくのです。 本当に斧を振り下ろすコントロールが要求されるテクですが、これが出来るとかなり薪割りの処理幅が広がります。(^^)

次は方向を変えて、グルグルと原木のまわりから、まわりからと同じように処理していきます。

こうして二回目以降は比較的簡単に割れ始めますので作業が断然楽になりますよん(^^♪ ただし、もちろん樹種にもよるのでそこはなんともいえませんが、松は楽でした。

はい!この様に全体一周する形でそぎ落としていったらこうなります。まるで鉛筆削り的です。(^^;

今回は最後まで端を狙っていかず、ここでセンターを斧でヒットすると打撃音が良い音がしたので、これは割れると判断し、ストレートにセンター狙いでここから行きました。そしたらやはり、しっかり真っ二つ!初回の1発目で割れました。

といった具合でごらんの様に終了!ざっとこんな形で処理します。

いかがだったでしょうか? 是非みなさんも手ごわい大きめな原木はこれで攻めてみてはいかがでしょうか? まぁクサビがあれば別にいいのですが、ヒゲには専用のクサビがありませんので、常に斧だけで処理しているのです。そうしていくうちに段々とコツがわかってきて、よほどネジくれた原木でない限りはこのイエローAXで処理してしまいます。 注意点は・・・やはりコントロールです、それしか言いようがありません。原木の端を狙いますから、運が悪いと地面を打ち付けるか、短いと自分の足にきますから要注意です!(>.<)
いやぁ~しかし、このイエローAXはやっぱりすごいです! これじゃないと薪割りするのが・・・と思っています。
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6月6日土曜日にて薪割り大会しようかと思っています
またキャンプもいいかなぁ~とかとも・・・
どちらにしてもオフ会みたいなものなので、是非
お近くの方は遊びにきませんかぁー!(*^o^*)
斧などは愛用のスペシャル斧を持ってきて
くださいねぇ、もちろんヒゲの斧を使って下さって
もかまいませんですよぉ~
参加してみよぉ~かなぁ~と恐る恐るの方・・
食べたりしませんから、是非書き込み、メール等
でご連絡ください。連絡先はヒゲのアトリエでも
いいので記載しておきます。
086-239-5055
LabradorHouseDigitalWorks
ですです(^^)v
業務連絡でしたぁー
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