6月15日火曜日
ヒゲはDAW(ダウ)ソフトとして一般的に使われているCUBASEとかMUSIC CREATORなどを選ばずに、とってもマイナーなMixcraftと言うAcousticaと言うメーカーのものを使っている。
これは、ヒゲにとって一番なれ親しんだインターフェースがMacのガレージバンド、通称ガレバンだったからなのだ。 そして今でもムチャクチャ簡単にマニュアルなどほとんど読まずとも50%は使えて綺麗に音を整えてミックスダウンまで出来ている。
ただ・・・このあいだから気になっていたEWIをこのMixcraftのソフト音源で鳴らしてやろうとすると、何かの拍子にMIDI信号が漏れるようで、いきなり和音がなりだして散々だった・・・しょうがないのでヒゲはMacのノートでEWIを鳴らしてレコーディングしていた・・・が・・・・・これはEWIが故障していると思っていた・・・
なぜなら、マックでもここの所それが起き出したから・・・・ところが!!
昨日からいきなりウィンドウズのこのMixcraftでそれが起きなくなってしまった・・・・あんなに頻繁になっていたものが、一切起きない!
そう!その原因と考えられるのが、今回このMixcraft5がこのあいだβ版の1.34というものだったのだが、今回正式に5.1とマイナーバージョンアップを果たした。 そしてそれをアップデートをかけた昨日から、非常に困っていたこの問題が一切おきなくなったのだ!
これはかなり嬉しい!(^^)v これで落ち着いて、本格的にMixcraft内の音源が使えだしたのだ。
ここアコースティカはとても対応が親切だし、メールを送ってもすぐに返事がきて対応策を考えてくれた。 またループ音源もマイナーアップのごとに追加され、フリーエフェクターも増えている!
いまこのMixcraftで積極的にしているのが、トラック内での部分部分に対してエフェクトをかける作業なのだ。 トラック全体にエフェクトをかけるのではなく、その一部だけ! この笛の最後に伸びるような一部にリバーブをかけたい!となったときにそれができる。
また、その同じトラックで途中にコーラスをかけたいとなってサビの所だけコーラスをかけて、そのサビの終わり部分ちょっとにディレイをかけるなどのコーラス+ディレイとか多重エフェクト部分作業ができるのだ。 ここまでくるとまるで映画の編集作業しているのと同じだ!
これでかなりドラマティックなものが出来上がる。 今までのガレバンなどはそのトラックまるまるにしかエフェクトがかけられなかったが、このMixcraft5上記の様に基本的に制限なしにエフェクトの数だけ、その同じトラックないでエフェクト同士を重ねたり、好きな部分にかけたり、またそのエフェクトで微調整してはいるものの、こうして部分にあてがうときに細かな掛け具合などが調整できる。(またこれが七面倒な事なくとても直感的だ) なのでこれを使い出して劇的に面白くなった。
1つのトラックにここまで色々な事が多重で出来て音の劣化はほとんどないのが嬉しい。 そして幹となる動画をここであわせてミックスダウンしておけば、あとでの動画編集がムチャクチャ楽なのだ。
CUBASEなど他のDAWソフトがすでにこれらの事ができるのかわ知らない、が・・・一旦これに馴れると他にはなかなかいけなくなるなぁ~と思った。
このMixcraft意外と選ぶとしたら・・・・もう1万円代のDAWソフトでは移行することは考えられないので、多分今ならマックのロジックプロ、M-audioのProツールLE、それかFLSTUDIOだろうなと考えている。 でも今の所このMixcraftで不満などまったくない・・・・また最初はちょっとどうなるかなぁ~と思っていた全て英語のインターフェースだったが・・・今はもうまったく問題ない、もう馴れてしまって空気的な存在になってしまった・・・・とにかくEnglishの勉強も兼ねているのであるが、なんとか投げずに続いている。
ん~しかし・・・・音楽の世界はウィンドウズがマックを追い抜いたと10年以上前に聞いていたのだが・・・今よく見ると・・・・まったくそんな事はないのがわかった・・・・どちらかといえば「ある一部」のアーティストがウィンドウズで、殆どのプロといえる人、または一流の名がつく人は「マック」で仕事をしている。
プロでもウィンはいるが、ヒゲ感じました・・・ダメだわ・・・・基本的アーキテクチャーが違うのよマックとウィンは・・・・アジオに頼ることないものマックは! 複雑な設定とかいらないもの・・・・かなり簡単なのよ・・・両方使っているからわかるのよほんと! 残念だが、音楽の業界はまだまだマックが上です・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿