8月21日土曜日
先週のこの頃は・・・撮影真っ最中。で今は・・・現像処理真っ最中(^^ゞ
で、こんな感じでやっています。 とは言っても普通にNikonCaptureNX2を使用されている人は同じ事をされていると思います。 インターフェースがそこそこわかりやすく、慣れるといい感じのこの処理ソフト。 フォトショップでの処理はかなり画像を劣化させるので、最初の処理はほとんどこれで行っています。 他の方はアドビのLight roomを使用されている人が多いようなのですが、今の所そこまで必要にかられていないのでこのNX2で行っています。 いずれは購入してもいいかなとは思っていますが。
昨日のエントリで少し触れましたが、グレイポイント調整・・・これを今日はご紹介(^^)v
下記の写真は処理前なのですが、よく見ると犬の毛、それのハイライト部分等が色かぶりをおこしています。 これを修正するのですが、とても重宝するのがこのグレイをコントロールするUポイント。
これを通常は画面の中の一番ニュートラルグレイに近いところへ置くのですが、この場合色々とやった結果赤枠のような所、もしくは鼻の部分が適当でした。 もちろん少し動かしただけで微妙に変化しますので、手動で全体を見ながらやっています。 一枚一枚やっています・・・バッチ処理をあてると別の所にポイントいってしまっている事がありますから出来ないのです。(>.<)
上記の写真でハイライト部分や毛(コート)がオリジナルと同じ感じになりました。 まぁそうは言っても実際はこの写真を見る人の環境で色合いと言うのは細々と変わります。 ましてそれを見ている人の目も人によって微妙に赤被って見えている人、ブルーがかると人(ヒゲなどこれです)、そして白人と日本人とではまた白など見たときにかなり違って見えているのです。
よって、本当の色などと言う言葉は・・・かなり限定された場所でしか存在しないことになります。 ここのオリジナルもあくまでも自分の今まで見た記憶色といった所です。 プロが行うカラープロファイル理論・・・あまりに重箱の隅をつつくような感じが好きになれませんいまだに。 なかばそれを楽しんでいるようでしかたない・・・・(>.<) まぁほとんど自己満足なのでしょうが、それをしていますと言う事もプロとしての役目と言うのも勿論理解します・・・が・・・・ちょっと行き過ぎでないかえ? 人間が赤を赤と認識できるように調整はしますが、それ以上の機械が計測して認識する領域にはもう入りません・・・・好きな人だけの領域かも。(^^ゞ あっ、もちろんヒゲもちゃんとモニター等は計測して調整してますですよぉ~(^^)v
これがNX2によるポイントの命令ボタンですが、ほとんど真ん中のこのグレイ、もしくはニュートラルポイントを使います。
もしニュートラルポイント(グレイポイント)を違う場所にあてると・・・こうなります。 うぎゃっ(>o<")
これはこれでありな世界? ん~まだヒゲはここまでの領域に達していないぞなぁ~(>o<")
2 件のコメント:
便利そうですね。このソフト。
家ではまだバックアップ中です。
写真専用のパソコンで稼動していますから動きは早いですが、これが終わらないと何もできない!
次の撮影先が決まっているので、資料読みと平行しながら、ひ~~。夏休みは?? 状態です。
良かった。ヒゲさんもだ。^^
hareさんへ
このソフトはUポイントと言うツールが使える中で比較的安価なものなんです。
とは言え、ニコンの純正現像ソフトなのですが、なかなか優秀です。 今これの方が思った絵を処理できるのでフォトショーよりメインで使っています。
フォトショーはそこからちょっとまだ細かな微調整に使用するような感じでしょうか。
おぉぉおお次の撮影が決まっているなんて素晴らしい! 夏休みがとれないなんて不景気の中いい感じじゃないですか(^^)v
こちらは一年中お正月か夏休みですよ(^▽^;)
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