10/27/2008

時計型薪ストーブの設置 Vol.3

 いよいよ大事な部分へと施工が移っていきます。(^.^)

 まずはプラスターボードを窓枠にハマるサイズにカットしていきます。ここの作業は最初の壁にボードを張る作業と同じ要領でカットしていきます。写真ではその工程が済んで煙突横引きを通す穴をカットしている様子です。


 セットしたストーブ本体からくる横引きの場所をだいたいの所であてがい印をして106mmの管が通る穴を鉛筆で記しし、それをカッターでゆっくり落ち着いて丸くカットしていきます。焦らずゆっくりがコッです。


 はい、ざっとカットして穴があきました!簡単に穴は空きます。これは部屋の外側からの様子です。



 あまり美しくないですが、まぁ外から目立つ所でないので性格上こんなもんでOKにしちゃいました。

(;^_^A アセアセ・・・


 さて横引きを通してみます。きっちり通りました!(^^)v



 本体と接続しました、これでほぼ室内側は完成です。


 室内の全体はこんな感じです。マウンテン2Bの時のような大き目の窓枠ボードにしませんでした。少し利口になったので幅を狭くして窓の明かりを少しでも取り入れるようにしました。断熱の用のステンレス板もつけませんでした。プラスターボードのみです、すでに一番質素でそのままの工作です。

 
 外からみるとこんな感じです。ここへ直管約2400mmが立ちます。
 確実に奥に見えるアトリエの煙突よりも長い煙突となります。


 実際に運転しだすと下の写真のようになっています。


 いよいよ明日が煙突施工の図解です(^^)v

2 件のコメント:

かわはら さんのコメント...

煙突の周辺部の相当な熱を発すると思います。壁面の温度はどんな感じですか?

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 側面の温度は壁に一番近い煙突の部分、ここが手で触って熱いなぁ~といった具合で、でも触れていられます。

 ですからおおよそお風呂のお湯の感覚でいけば45度ぐらいといった感じです。ですから壁はそこから空気層の奥ですからもっと低いです。

 窓際の煙突横引きの場所、ここは全く熱くないです。

 下のテラコッタタイル、これはすでにマウンテン2bで実証済みなので全く問題なし!全然熱は下へ(ストーブのお腹)行ってません。

 今このストーブを囲むようにマットを敷いてまるで囲炉裏雰囲気です。
(^.^)