それは燃焼時間なのです。
今年冬からせっせと薪割りし乾燥させた我が家の薪達を今期はじめからおしげもなく使っているのですが、その燃焼状態は全く問題なくすこぶる調子はよいのです。
しかし、その燃焼時間がやけに短いと感じていました。ところが里山の薪はそんなに太くなく、薪割りもしておらず、地主様が切られたそのままを積み重ねて放置状態にもかかわらず、こちらの方が燃焼が長持ちなのです。
不思議です、なぜなんでしょう?昨夜ビデオ映画を見ながら薪投入の回数が殆どなく、リビングの時計薪ストーブも同じく燃焼時間が長く助かりました。
また熾き火もリビングの時計型薪ストーブは薪割りした薪だと熾き火が朝まであってもすこーしなのに比べて、里山薪はかなりの量で残っていました。同じクヌギや楢でも自然にそのままと薪割りしたものとで乾燥させたものには何か違いがあるのでしょうか?
だから初回の薪ストーブライフはこの里山薪ばかり使っていたのでその日に柴狩りした少ない量の薪でシーズンこえられたのかもです(^_-)
2 件のコメント:
地主さんの置き去り薪は、
中央部の水分量が多いのではないでしょうか。
私も楢の30センチ径の玉切りを雨のかかる場所に
2年乾し、表面が15%まで来てこのまま使えるかなと
思ったら、割った断面を測ると中心部が
40%以上でした。ストーブの中ではこの水分が
徐々に抜けるので長持ちするのでしょうが、
割って乾燥させた薪に比べトータルの熱量は
水分に奪われる分減っているだろうと思います。
煤も多分増えると思います。
nnishiさん
きっとそうなのだと思います。
ゆっくり燃焼するような感じです。
最初にこの薪を投入するとあまりよくないので、火室がしっかり200度以上になってからこれを投入するとそれでも300度付近になってジワジワと燃えてくれます。(^^)v
煤は初回シーズンから同じ状態のものを使っているのですが問題は無かったです、ガラスも一切曇りませんので今さっきも投入してそのまま隣で撮影していてみたら沈火しているのですがまったくガラスは煤けていないのですよ、とても綺麗で助かっています(^^)、多分温度計で150度以上だとクレオソートが発生しないですからその温度以上で運転してくださいねとストーブ販売店の方が教えてくださっていたので、ヒゲはこの150度以上を守ってこうのような薪を投入するようにしていますから、それがいいのかもです。200度で投入しても150度以下になりませんから煤もでずに理想的に長時間燃焼をしてくれているのだと思います。
初回シーズンは意外と綺麗に燃焼してくれて煙突も掃除は2ヶ月に1回しなくてもいいかなぁ~状態でした。
もうしかすると少し真ん中の水分量がここ岡山のほうが暑いので少ないのかもですねぇ。
後、少し水分があってくれると我が家のマウンテンは大助かりなのです。300度を超えさせて痛めたくないので、この薪がとても助かっています。それと部屋が小さいので6畳と6畳の12畳ですが、温度が上がりすぎをこれでまた抑えてくれるのですねぇ。
このような薪は温度調整に使えるので重宝します。昔の人はこうして調整していたりしてたのですねぇ。
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