6月21日月曜日
この時期から犬を飼っている人達にとって重要なものが必要になってくる・・・それは・・・
「フィラリア薬」
そう、犬達にとってはこれを駆除する薬がないと、間違いなく「死」を意味する。
外に出さず、蚊取り線香とかでシーズンを乗り切る手もあるが、それは犬にも酷だ。 まして、年々蚊の発生し活動する時期が長引いている。
けれど、ヒゲの所はすぐ裏が山にしては、意外と冷え込む地域なので、蚊の活動が街中や南の方面の人たちよりもかなり短い。
先月はほとんど蚊がいなかった・・・でも先月終わりぐらいからだろうか・・・やつらが活動し始めて吸血行動を開始しだした。
よって・・・ヒゲもそろそろ薬を・・・といった所なのだが・・・・実はこの薬・・・ずーっと犬を飼いだして思っていたのが「無茶苦茶高い!」のです。 一粒¥1,500だよ・・せんごひゃくえん! まぁ犬のために、その命のためにと思って十数年がんばってやってきていた。
我が家の犬は現在体重が29kgあるかないか・・・そしてもう1匹の方が15kgぐらいかなと・・・・なので、薬が20kg~40kgの錠剤1粒が¥1,500 そしてこの大粒の錠剤を真っ二つにしてもう1匹の15kgの犬に与えている。 薬品名は「ミルベマイシンA」 "Milbemycin A Oxime" ここが一番安定していてかなり良い。
でもねぇ・・・6月からだいたい11月まで与えますが・・・大きい犬に大粒6個で¥9.000ですわな・・・そして小さい犬がその半分で6ヶ月分¥4.500で合計¥13.500かかるわけです。
しかし、この薬の値段の高さは農林水産省と獣医師会のあるいみ独占的な状況が織り成していまして、ようは我々犬飼いは従わざる終えないのでした。 そこで・・・以前ちょっとノミの駆虫薬を個人輸入代理で苦い経験をしたのですが、今回は個人輸入の代理ではなく、直接販売店との取引で購入してみることにしました。
この同じミルベマイシンAが6粒でなんと¥4.452(送料込みのようです)
ほぼ半額近く・・・1粒¥700ぐらいになりました。 いったいこれは何?といいたい・・・(>.<)
陸続きでない国は侵略の恐れやそういうものはないにしても、こうして今の世界感ではかなり孤立した存在である事はたしかです。 でも半分はみんなこれで平和なのかもしれません・・・余計の事はしらなくて良いと言う事でもあるのでしょうねぇ。
今回購入したサイトは日本語でも購入フォームがありました。 あくまでも直接個人輸入と言う事でそのリスクはあります。 一番心配しているのが・・・・税関を通るかなのです・・・・・ノミとり薬も海外からの購入が増えて、(かなり安いから)それを阻止するために行政と獣医師会が圧力をかけて税関でひっかける工作に出たのを思い出します。 ミルベマイシンとわかるとストップかけらるのがいやだなぁ~と・・・でも・・・ミルベマイシンは法律上では認可された薬なので本来は安全に個人輸入できるはずなのですが・・・
ちなみに、こういった薬品をあちらの販売店で購入するのに比べて、よほどebayなどで個人のセーラーと取引する方が確実で安心だと感じます・・・だってそれまでその人から買ったバイヤーの評価がダイレクトにわかるのでかなり安心なのです。 また今までかなり色々と個人輸入して買いましたが、まったくトラブルはありません。 今回のこのお店で購入して正解かはわからないのですが、以前のノミとり薬の嫌な経験が脳裏をよぎってしまって・・・その一番の要因は「日本語で購入できる」と言うのが怪しいのよね。
みんなこれに日本人は飛びつきそうで・・・ヒゲはたまたま英語サイトから入ったので日本語など考えてもいなかったのですが、日本語フォームがあるのを見てそちらで記入・・・一通りサイトを見て取引の流れを知ると、まぁここは本物的かなと判断。 きっちりコールライン等もありましたから。さて・・・久々の人柱です・・・・これが上手く行けばこのサイトをお教えいたしますね(^^)v
犬飼さんには大助かりかもしれません。
1 件のコメント:
昔飼っていたビーグルがフィラリアにやられてしまいました。
いつかワンちゃん飼おうと思ってるんですが、フィラリヤ予防はしっかり考えないといけませんね。
それにしても高い・・・・・・(笑
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