6/06/2010

映画「The Book of ELI」邦題:ザ・ウォーカー

6月6日日曜日(オーメンの月日じゃん!・・(^▽^;))

 て、事で・・・なぜか・・・そんな日に紹介するのがこれ




 今月19日だったかな、から国内上映する映画「The Book of ELI」で邦題が「ウォーカー」公式サイトはこちらです

 内容はよかったですこれ!(^^)v イメージとしてもあの空気感、動画の色合い・・・最近のドラマティックな映像色ですねぇ。 個人的には好きな感じです。




 あらすじは公式サイトにて紹介がありますが、簡単に言うと・・・主人公が、世界が崩壊した後に残された1冊の「本」、これを彼が約束の地とされる場所へ運ぶ・・・これが大きなあらすじです。




 ん~この本がなんなのか・・・・をここで言ってしまったらダメですよねぇ・・・(>.<)  でも、この映画の幹には・・・・いやぁ~これを言ってしまってもダメか・・・・  とりあえず、なかなか面白かったですよ・・・マッドマックスとマトリックスとアイアム・レジェンドを織り交ぜたような映画でした。




 ん~ここでもアップルのiPodか? アップルさん宣伝上図です(^^)v しかしバッテリーオールモースト・デッドですよ(^▽^;) 充電どうする!!




 悪人をやらせると、なんともピッタリなゲイリー・オールドマン! でもハリーポッターでの正義役もかっこよかったなぁ~タレント性抜群なアクターだと思います。





 以下・・・・ネタばれなので、ココから先は・・・映画に興味ある人は読んではいけないかもです。


 ここから浜村ジュンになっちゃいますよぉ~(;^_^A アセアセ・・・

 この映画は・・・この19日から日本で全国公開するそうですが・・・いや・・・これ日本で公開しても失礼ながら言わせていただくと、一般的な日本人には内容が「受けない」のではないかと・・・・

 なぜかといいますと・・・・・これは神の書・・・・Holy Bibleのお話だからです。 もうここでネタはばれちゃいましたね・・・ごめんなさい。(>.<)

 しかし、ヒゲは前々から言ってますがクリスチャンと言われるカテゴリーにいる人間です。 なので聖書も目を通しているので、このお話のある重さなど理解できるのです・・・・がしかし・・・国内の一般的な人にはただのアクション映画にとどまってしまうのでは? と言う懸念が非常にあります。


 マトリックスやマッドマックスのような派手なアクションはそんなにないのですが、主人公はかっこいいのですよ、そして彼は自分の信仰にひたすら生き貫き通して約束の地がある「西」へ向かっているのです。



 ただ・・・前々から言うヒゲはクリスチャンだと・・・けれど、決して「あなたもキリストの教えに・・・」という気は毛頭無いのですほかの人に対して・・・ それはヒゲはある意味今も「宗教がだいっきらいなのです!」

 聖書を読み、全うに生き、神さんに清くされなさい・・・・のような事はまっぴらごめんなのです。

 そんな綺麗ごとを言うクリスチャンなど未だに「何いってるの?」なります・・・それはなぜか・・・

 多くのクリスチャン(だけでないですね、他の宗教をされているかたも)はどうしてか非常に他人の領域に入ってきて、神さんの道へ勧誘する傾向がムチャクチャ(これも個人的ですが)受けまくるのです。

 もちろん一番親しい中での人物と信仰や神さんの話で口論になって、その人とヒゲは感情的になっておしつけがましいセリフをいってしまった事も事実有るのですが、今はもうそれはしないようにしています、それは「やばっ!俺も自分の嫌がっているそれらになっているじゃないか・・・」と・・・ なので、そうなってしまう恐れが非常にあるのも確かだと自分でわかりました。

 ですので、自分が嫌な気になることは人にしてはいけないとこれは前々から自分で感じて実行していることですので、勧誘は決してしません・・・自発的が一番なのです。(と話が超脱線)

 しかし、ひとつの「神」を信じる傾向が薄い日本では、この物語の奥にあるメッセージは非常に届きにくいとは思いますが、聖書を身近に感じている人には深いなにかがあると思います。

 この監督はカソリック的ではなく、どちらかといえばプロテスタント的に捉えていました。ここらも馴染みの無い人にはその違いが分かりづらいかもしれませんが、あえて言うのなら「カソリック」は古い原理主義的な聖書の教えを守る宗派・・・そしてプロテスタントはそれは「ちゃう!」となって、どちらかといえば発想を柔軟にした宗派といえるかもしれません。

 ヒゲはもちろんプロテスタントで洗礼を受けたのですが、でもそんな宗派とかいう派閥に属する気もないですし、派閥って結局人間たる象徴しているようで・・・ここらも踏まえてじっくり見ると、この作品を作った監督はあきらかにイエスキリストの伝えたかった事を解釈していると感じました。 

 んじゃぁイエスキリストって何を我々に伝えたかったん? となりますが・・・・ん~~これはねぇ・・・

 世界中60億の人によってみんなあらわし方が違うのですよ・・・それぞれの人にその人だけに神さんってご自分を現されているので・・・しかし、あえて一つだけ言うなら「信仰」それだと感じます。

 そして、多くの人が非常に誤解しているのがこの「信仰」の意味・・・・・これは宗教と一般の人が思っているものではないのをヒゲは感じました・・・信仰とは・・・・「信じる心、気持ち」それだけです。

 信じる?神さんを? 何を信じるのかといえば・・・・貴方の心の中で信じている存在・・・・これです。

 ならやっぱりキリストを信じろとか言うのかぁ~・・・ではありません・・・貴方の信じたいそれでいいのです。 私はキリストを選んだだけです・・・みなさんにはみなさんの信じるそれをしっかり心の奥から「信じる」これが一番大切で、一番重要です・・・・これが「信仰」なのです。(と、ちょっと説教じみてしまいました・・・ごめんなさい)

 と言った具合で、なぜに日本の映画配給会社はこれをメインにして上映してくるのか・・・ちょっとその意図がよくわからないというか・・・あんまり意味わかってないのか?とも・・・いえるかもです。

 でも映画は面白かったですよ。(^^)v

 因みに・・・・世界中から聖書を焼き払ったとありますが・・・世界で一番売れていて、今もずーっとロングセラーな書物は唯一「聖書」なので、それを全部焼き払うのは・・・・厳しいとおもうがなぁ~(^▽^;)

 あっ、それと・・・この映画の最後のおちが非常によかった!!
 

4 件のコメント:

Maki さんのコメント...

DVDがレンタル始まったら見ます。
映画館には行かないので。^^;

ところで、演奏。すごい! 吹くカメラマンですね。 ますます楽しみになっています。
しかし、プロになるかもですね。
ライブも近い!!
仮面ライダーも良いじゃないですか~
普通のプロにならないでも、ヒゲさんだから有りの曲だったりして。
そこがプロのオタク!!
なーんて。^^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

Hareさんへ

 いつも見てくださってありがとうございます。(*^_^*)

 ぷ、プロはまだ道のりが・・・・今現在演奏しているものはどこでも間違わずにすぐ演奏できるようにするのが課題ですねぇ。

 そう考えると間違わないプロはすごいですほんとに(>.<)

 仮面ライダー・・・・いやぁ~ちょっとスピード感ある曲をと思って聞いていたものでして・・・(;^_^A アセアセ・・・

 オタク魂でやってみましょうかねぇ・・でもu-tubeにあげる勇気が無いですぅ~(>.<) ニコ動ならあるのですが・・・(^▽^;)(なちゃそれ!ですねこれは)

吉田靖雄 kocoon7@hotmail.com さんのコメント...

ヒゲさんがクリスチャンだということなので、同じクリスチャンとしてちょっとコメントさせてください。他の宗教の信仰がどういうものか私はよく知りませんが、キリスト教の信仰とは、神が罪深い私たち人間への深い愛のためにひとり子であるイエスをこの世に送り、イエスが十字架上で死ぬことで私たちの罪(これから起こす罪も)を取り去ってくれたこと、このことを個人的なこととしてとらえること(つまりイエスは罪深い私のために死んでくれたのだということ)、そして死んで三日後に蘇えることで罪の呪いとして私たちを付き纏うことになった死にも打ち勝ってくれたこと、そしてこのイエスに従うことで自分もこの死に打ち勝っているということを信じて、神の導きと言葉に従っていくというものです。というわけで、人知を超えた偉大な存在である様々な宗教の神の中から自分の神としてイエスを選ぶというものではないと思います。ヒゲさんもご存知であり、クリスチャンでない方を考慮してそういう書き方をされたのかも知れませんが、一応気になったのでコメントさせていただきました。映画自体は、僕にはなかなか嬉しい発見でした。監督が全くクリスチャンではなさそうなのに、なぜだろうと思ったらデンゼル・ワシントンがそうだったのですね。イーライの姿は聖書に出てくる多くの信仰者たち(アブラハム、モーセ、エリアなど)の姿を表しているような気がしました。映画自体はB級感が強かったですが、このデンゼルの信仰を見れただけで満足でした。  

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

吉田靖雄さんへ

 書き込み感謝です(^^)

 吉田さんの仰られている通りだと思います。 そしてヒゲもそれで今も生かしてもらっています(^^)

 そして「考慮にいれた」と言うその通りなのです。

 それは、自分がここでも記しているように「宗教がだいっきら」だからなのです。

 私は今も宗教をしている気はないのです。 私は個人的に新しい神さんとの契約をむすばせていただいた、それは「イエスを信じた」一人の人間です。 と言う事なんですね。(*^_^*)

 宗教をしているのではなく、私はひたすら「信仰」をしていると言うべきかなと思っています。

 そしてこれも個人的ですが、我々はその神の道を知らされて導き手を信じていますが、そうでない人にはストレートにそれらを言って「イエスによらないと救いが無いのだ」とか言わない方がいいと感じているのです。

 それは余計に反発を招く「恐れがある」からなのです。 私などいたってこれでした(爆)(^▽^;)

 ですから「自発」を促すのです私は。 しかし「ストレートにイエスによらないとダメなんだよ」と言ってもそれはそれでありです。

 この世の中それらを言う人、それらを言わないで別の方法でいざなう人、まったく言わない人それぞれがあって正しいのではないかと感じます。

 神さんはすべてを許しているのですこの世界で、それは全てが必要だからなのですねこの世では。 それらにもまれて色々と我々は祈り願い、またそこから導かれ、またそれらが導きの手立てとなっている。

 善悪など必要なので、この世界は素晴らしく上手くできて構成されていると強く感じます。

 なので「かくあるべき」もただし、「そうではない」もただし、この世界にはどちらも必要と言う事なのです。

 そして、この二つがあったからこそ、こうしてイエスの道に、そして彼に拾われた子羊がここに一名いるのもゆるぎない事実なのです。

 私は、その経路から神さんにそれらの事を伝えていただけた事に感謝しています。

 これからもお互いもっともっとこの神さんの作られたこの世界で楽しんで、今をしっかり進んでいきましょう(^^)v