3/22/2009

チェンソー目立て機

 今日はあいにくの雨・・・でもこの雨のおかげでイエローのターミネーチャンスプリッターを振り下ろさずにすんで、傷めた右手首の回復に専念できるので助かりました。(^^;

 と言う事で、お昼ごろに近くのホームセンターダイキへ、このあいだ修理に出す予定だったリョウビの電動チェンソーCS3600を持ち込みに行きました。 まずは見積もりからだそうで、幾らになるのやら・・・。

 後は頑張って走ってくれているデリ君用のカルナバワックス配合カーワックスと、なんと前々から気になっていたチェンソーの目立て機をついに購入してしまったのです。(^^)v



 今までは自分のだいたいの見当で角度を固定して目立てをしてきたのですが、一度はきっちりと目立機を使ってやってみたかったので、長く使うことを考えたら安い買い物と言う事になりますから、しっかりしたものを購入いたしました。



 普通に上刃目立角度の調整がついているのは安くありますが、これは普通の上刃と垂直の目立にディプスゲージのヤスリがけが調整で出来るものです。丸やすりがトッププレートからはみ出る数ミリの調整も、赤い高さ調整ネジが0.25mm単位でワンステップづつ調節できる細かい配慮! でもここらの指示が本体に英語で記されているのが、もしかしてこれってあちらの製品?と思ってしまうのでした。(あ~でもそうですねぇ、発売元:藤原産業株となっているので、製造販売となっていませんし・・・日本人がこんなのつくるわけないと思ってしまうヒゲでした・・・(ーー;))




 ガイドを挟んで、刃のストッパーもついてかなりきっちりと性格に目立てができるシステムです。




 さてこれで目立した刃と、今まで自分の感でやっていた目立との違いを体験してみることが出来るので、とても楽しみです。(^^)v





 後は、チェンソーオイル用として農機具用4サイクルエンジンオイルを購入してきました。チェンソーオイルは別になんでも使えるのですが、専用はなぜか高いので、ヒゲはつねに4サイクル用の使っていな乳化していないオイルを使用しています。(乳化とは、オイルが外気の湿気を吸い込んで混ざってしまい、乳製品みたいな白いような薄茶色のような色に変色し、オイルの役目を失った状態のものです。保管の時に蓋をあけっぱなしや、湿度の多いところ、どこかに穴が空いていて湿度を吸ってしまったオイルの入った缶がそうなってしまいます)



 基本的にオイルはドリブンスプロケット(チェンソーの刃をまわす本体の回転部分)と、ガイドバーの先端付近にある小さなサブギアの潤滑とガイドの潤滑、切断面の潤滑等が役目ですから、潤滑できるものであればOKなのです。これを専用でないといけないような書き込みもあり、またエンジンチェンソーでの混合オイルのオイルについても農機具用を使うようにと唱えている方がいらっしゃいましたが、まったく関係ない話です。(なにもわからないのであれば、純正と農機具用を買うほうが正解です!)

 お得なお話1 チェンソーの混合オイルは、ホームセンターにて2サイクルバイク用で混合&分離と書かれていればまずOK!ただし・・・自分で使用しているチェンソーの混合比に適応している物をよく読んで選んでください。

 例えばヒゲのポーランでは、メーカー指定の混合比1:40となっているばあに、ホームセンターにて498円の2サイクルバイク用で混合がいけるオイルがあるとします。その説明で混合比が1:25となっている場合は使えません・・・なぜか?メーカーでの混合比はポーランは1:40とかなり薄いのです。言い換えればオイルをガソリンに入れる割合が少ない・・・メーカーでのエンジン設計上その指定のばあい、上記のホームセンターの安くて丁度いいオイルがあっても、1:25ではオイルが濃すぎて点火のプラグがカブッてしまう(カブルとは、点火プラグがオイルによってべちゃべちゃに濡れて火花が散らなくなってしまう現象)わけなのですよ。

 では反対にその1:25の498円オイルを1:40で使うとどうなるか・・・・それはもう分かるのですが・・・濃い目の混合比指定のオイルを薄く使った場合・・・エンジンは摩擦熱で焼けてしまい最悪「焼きつき」となりピストンとシリンダーが引っ付いて動かなくなってしまいます。濃い目指定のオイルは薄いオイルの皮膜をつくれないのですね。注意してください(^^)

 そこで目安として、自分の使っているエンジンチェンソーのメーカー指定混合比よりも薄い混合比が記入されているオイルをホームセンター等で買うことが失敗しません。また農機具用でもポーランのような1:40は特殊なので、いくら農機具用チェンソー専用だからといっても使えない事が上記の事でわかると思います。(説明へただからわからないかも・・・・(-_-;)ごめんなさいねぇ~)

 とにかくちょっとよそのブログで意見やコメントをみると、言い方が悪いですが「素人が素人の勝手な思い込みや説明書どおりしか書いていない事での、ほんと素人考えでの情報交換が行われていて、サイト運営している人もあまり詳しくないのか細かな説明とホローが出来ていない現実を見て、ついつい声を上げて書いてしまうおせっかいなヒゲがここにいるのでした・・・(-_-;)」  バイク用がダメとか、ガソリンの保管でペットボトルがダメとか・・・(ダメなものもあります実際) また知っているプロでもいたら指示してあげればよいのに、誰もなにも言わない・・・なんだか愛がないです・・・ポッリ・・・・

 話が脱線している・・・・(>.<) また毒吐いたよ・・・はぁ~(-。ー;)

 とまぁ・・・そんなこんなで、混合オイルは混合比をしっかりチェック!(^^)vですね。 潤滑オイルは出来れば5-30Wぐらいの柔らかいオイルを選んでみてください。(寒いときにはこれぐらいがいいですが、普通の10-30Wでも問題はありませんでした。(この10-30Wとは、オイルの粘りの柔らかさです。数字が小さいほどシャバシャバですよぉ~、しゃばしゃばすぎると油膜が切れてしまいますが、まぁチェンソーの物理的接触面は、カーエンジン用のオイルで十分すぎます!車のエンジン内ではもっとストレスのかかった使用でこれらが耐えているのですから)

26 件のコメント:

mimitamn さんのコメント...

お~~~!
目立て機買われたのですね!!

是非今度使わせてください^人^

僕もフリーハンドなので、
一度使ってみたかったんです。


チェーンオイルは、4スト用エンジンオイルを使ってます。
SAE100あたりのさらさらオイルは減りが速く、燃料満タンにするとオイルの方が先になくなってしまう感じがしたので、少し硬めの方がいいのかな~、と思ってそうしました。
値段は、ふつうのチェーンオイルに引けをとらないぐらい安いものを発見したので、それにしました。
もしかしたら、チェーンソーオイルよりも安いかもしれない^^;

2ストオイルは、エルフかカストロを使いたいんですよね~^^
あのレーシーな香りを楽しみたいので^^
え?動機がむちゃくちゃ??
まあ、そう言わないでください^^;

でも、お高いので、ふつうの2ストオイルです。
もちろん40:1でいけるやつで^^

API規格SC以上なら40:1問題ないようですね^^

mimitamn さんのコメント...

それにしてもこの写真、

目立て機がものすごくかっこよく見えます!!

かわはら さんのコメント...

ブログでの混合オイルの記事についたコメントに対しては、やんわりとフォローや反論しているつもりですが、全然物足りなかったようですねぇ。補足で書き込んでいただいて助かりました。

揚げ足を取られないようにということと、「こうでないとダメ」みたいな趣旨で書き込んだ人をあまりコテンパンにやっつけたくないので、ついつい無難なコメントをつけてしまいました。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

mimitamnさん

 この目立機は自分の手の癖で知らず知らずの内に歪んで言った刃の角度を一度リセットするのにはもってこいですよ(^^)v

 ヒゲは刃の進行方向に対して左側が、えらく深く刃の角度つけてしまっていたのがわかりました(全部ではないのですが・・)その反対に右側はドンピシャだったのには自画自賛でした。(^^;爆!!

 4サイクルはSCあればバッチりですよ(^^)v SAでも問題なさそうですよチェンソーの潤滑油では。(^^;

 2サイクルは日本ではJASOのFA~FCの規格を表示に使っていますから、現時点では安いホームセンターのオイルでもFBが普通ですねぇ。これだとカーボンも着きにくく、十分すぎます。これにFCなんて使っていたらレーシングエンジンかってなりますよ。(^^;

 だってチェンソーってカットしていると刃が止まるぐらいに回転が落ちるでしょ。バイクでは考えられない・・・バイクなどではダブルクラッチで反対に減速では回転上げますから「パンパン!」って言って・・・1万五千回転まわると誰か仰っていましたが、あの回転でずーっと回ってくれたらカットも楽ですよ(^^; 現実はかなり低回転になってしまうのでFBで十分すぎ!

 ちなみにホームセンターで去年安く買った380円ぐらいの2サイクルオイル1Lですが、これは住商(住友商事の石油部門会社で今はエスアイエナジー株式会社となっています)の製品で、FB規格でした。混合も使えますとなっているのですが、混合比が書いてないのでメーカーに聞かないといけませんでした。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

mimitamnさん

 写真は個人的にはちょっと暗くしすぎたぁ~と大反省です。(;^_^A アセアセ・・・

 でもお褒めのお言葉をいただき感謝致します。(*^_^*)ありがとうございます。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 ヒゲの悪い癖で・・・いらんお節介な事を毎回してしまっています。すみませんですぅ~(>.<)

 運営ポリシー上、ご商売もおありでしょうから強くは言えないのが分かっているのですが、あまりにトンチンカンなコメントが出ると、今の人達は「ほぉおっておけば?」というドライな感じで「バカが騒いでいる」という冷めた感じの人間性になっている感じがとても強く受け止められて・・・

 昔の人的なヒゲはどうしても熱くなってしまう性格で、やはり言わないとわからないだろうという(なかばアングロサクソン的な社会性なもんで・・・(^^;)事で、違っている事に対して裏づけをきっちり説明して相手に示してしまうのです。

 どうなんでしょうねぇ・・・北米感覚なのがよくないのでしょうが、ディスカッションの文化だったので、やり込めるよりも納得してもらえるように説明して話し合う、アギューだけは避けたいのですが、このあいだは捕捉をいれたら別の人のコメントがまたトンチンカンで段々血管がプチプチとなってきて・・・だはは(^▽^;) いかんいかんですぅ~。

 しっかりした裏づけをもっていらっしゃれば堂々と説明してあげてください。みなさん理解できる人達が多いように思いますですよ(^^)v ヒゲとしては性格上大人しいように見えてやはりレースやっていた人間ですから、抑えている人一倍強い闘争心を常に押さえ込んでなんとかここまで温厚な性格になるように努力しています。

 言い換えれば競争精神を排除して生きる生き方をなんとか身に着けかけているみたいな・・・(>_<)

 草レースと違ってスポンサーがついてレースしていると、レーサーはメカニックの知識とライダーの知識両方を併せ持って成長しないといけませんし、周りのとりまきに対しても人間性として謙虚にいかねばらない2面性を持ってやっていましたから(みんな上のレーサーは4輪も2輪も同じですね(^^♪)そこで得た経験と知識で(知識は古くなるのですが)今のチェンソーの話題とをお答えさせていただいて、こちらもまたそこから勉強もしていますですよ。

 でもなんだか今の世の中、人とのつながりが一触即発的な気がしませんか?(^^; みんなそれからくる口論が嫌で会話をやめてしまう・・・人と人は対話して話し合わないといけないってドラマでも映画でも小説でも唱えているのに・・・実際は面倒な感じ的空気が流れていて・・・

 ま、まぁ・・反対にそんな中でヒゲは嫌われ役をしながらズバリ言うわよ!みたいな細木和子ではありませんが・・・(^^; やっているのかもです。(半分はコケていますが・・・(^▽^;))

匿名 さんのコメント...

私はチェンソーの使われ方、回転数を考えるとエンジンオイルは専用品が必要だと書きました。

その根拠ですが、長年チェンソーや苅払機の販売修理をしているオオマチキハンというショップのサイトで直接やりとりして教えてもらった知識です。そこはチェンソー修理の経験上、どうしても専用のオイルをと考え、2007年まで1リットルパックを1050円で販売していた店です。ホームセンターの498円に対して2倍の希釈率なので値段に差はないし、モーターオイルと比べても値段は高くないと感じました。そのわりに煙は格段に少なく、かかりも安定していたので、迷う事無く使い続けています。

チェンソーカーバー、ログビルダー御用達のチェンソー専門店東京パイオニアもオイルに関しては専用品という意見です。ペットボトルでトラブルが発生した経験談も両社からでています。蓋が溶けてガソリンが漏れるという話では無く、エンジンに不要な成分が溶出して添加されてしまうという話です。

私は物を修理しながら生活するので、こういう修理をする機械好きな機械屋さんは基本的に好きですし、そこから出た知恵と経験談を信じずに何を信じるのか?と思います。決してマニュアル鵜呑みの情報ではなく、生きた情報だと思います。

(かわはらさんのお話は計量カップとして使うだけなので、もちろんペットボトルで良いと思います。)

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

nnisihiさん

 おっしゃりたいことはわかりますよ(^^)
ただ、それではそのホームセンターのオルを使い続けてチェンソーがおかしくなった事例を知っていますか?

 もちろん混合比やそこらの問題もありトラブルも出てきますが、純正品でも焼きつき等の故障も出てきます。

 そしてチェンソーよりももっと過酷なエンジン駆動を調整しプロとしてやっているものからすると、農機具程度のエンジンのオイルに純正純正としゃかりきになる必要がオイルとエンジンの事をしっている専門からするとないのを知っているのです。

 下目線での物事の言い方みたいで申し訳ないのですが、オイルがエンジンチェンソーの専用となっている根拠がどこにあるのかを反対にヒゲは知りたいです。今まで関わったエンジンでシリンダー圧縮を最大限にあげ、クランクの二次圧縮(なんていってもわからないでしょうが)をもギリギリにあげたエンジンを使用したときにはじめて最高級のオイルと燃料が必要になります。

 そんな経験をしてきた人間は、その手の機械に対してのノウハウからこのように説明して、そして実際はそんなお高いものを買わずしても十分ホームセンターのオイルで性能をカバーできることを言っているのですね。

 高圧縮された高出力エンジンを作り上げテストし、壊しまた組みなおしをしてごらんなさい、そこらが十分わかってきます。しかし普通の人にはそんな経験なかなか出来ません、ですから商売としてされている人はクレームやそこらの事も考えて安全パイきってメーカーがテストして結果をだした純正を薦めます! がしかし、メーカーともこういった話を仕事柄しましたが・・・別にうちのでなくてもいいんですよ・・なんです。

 ただし・・・ここの所の車のエンジンや高性能なエンジンは安いオイルは使えません。すでに昔のエンジンのハイチューニングしたようなものが普通のレベルなのですから。でもチェンソーがそこまでいっているでしょうか? このあいだエンジンをざっとつくりをみましたが・・・ちゃちです。

 ペットボトルも臨時で予備タンクとしては十分使用可能です。そしてそれがおかしくなったりするぐらい放置したばあい、それはいわば「このぐらい放置したらダメなんだ」と自分でそれが経験になります。ペットボトルの原料がガソリンに侵されて流れ出ておかしくなるぐらい放置しているのもかなりのものではないでしょうか?

 こちらはすでに2週間は十分そのまま放置ですがなんら問題ありません(といいますか、今まで何回のこうしていますし、機械屋としてやっているときに当たり前にやってきていました。ポリの臨時ガソリン携行タンクもあるのをご存知ですか?もちろん長期の保管はさけてくださいと書いています)

 純正のそのままを使ったショップと、色々とトライアンドエラーをして経験を増やしたショップの技術屋とあなたはどちらに信用がよせられますか?

 我々がやってきたのは、メーカー指定でないとダメなものはダメもわかっており、そこに至るまでの過程で色々と他のもので試してやってきた多くの人の知恵がそれらに入っているのです。ヒゲだけの一人の経験ではここまでお話出来ません。

 沢山のオイルに汚れた手の者達がみんなで作り上げた道の一部の情報をこうしてお話させていただいているのです。 普通はこんな情報を公開することなど致しません。いわばこれらに対しておかしいと思われるのは、まだそこを知らないという事実があるのです。

 でも仕方ないです、今はほそぼそとフォトグラファーしているヒゲです。機械の事などアマチュア程度しかしらないと思われてもそれは致し方ない事ですし。ただね、今のエンジンやコンピュターのシステムは現役を離れて長いのでわからないですが、基本形と各パーツの役目と動きや働きは昔とさほど変わってないので、こうしてお話ができるのですね。

 そういえば1050円で倍薄めて使えるオイルはそれはかなりお得ですよ!それがあるとホームセンターの498円などはいらんでしょうねぇ。(^^; でも手持ちに500円玉しかない場合は、ヒゲの紹介した記事を理解されると498円でもいけるとなって助かるチェンソーユーザーもいると言うことなんですよ。(*^_^*)

 そんな貧乏臭い奴なんて言わないでください、ヒゲもそんな一人です(^^;

 金がないぶん知恵をまわし、生活を豊かにする!この考えによる行動の一部となりますね。(^^)v

 nnisihiさんのお考えでも全然悪くも間違っているわけでもありませんから。その道も確実にある一つの道です。(^^)v
 
 誤字脱字、乱文許されたし。

かわはら さんのコメント...

私も一般的な薪ストーブユーザーや販売店のの「ブランド志向」「ブランド妄信」にはうんざりしています。「こうでなければいけない」というふうに洗脳されているのだと思います。

実用上は純正品やブランド品を使わなくても全然問題ないし、他で安上がりに代替できるものはたくさんありますよね。

そういうヒントを記事としてあげると、突っ込みのコメントが入るので、やんわりと反論しているのですが、なかなか難しいですねぇ。

だいぶ前になりますが、数百人規模のあるアーティストのファンサイトを運営してきたことがあります。サイトで譲れないルールというものを厳密に適用して、守れない人に説得したり説明してきたのですが、その時にかなり多くの敵を作り、人を傷つけて、人が離れていった経験がありますので、公開の場では無難なコメントを返す習慣がついてしまいました。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさん

 わかりますよそのお気持ちや心情が。毎回ブログを拝見させていただき、頑固な性格はすぐに初回で理解しました(^^; (ヒゲも頑固なのでついついおせっかいなコメントをしています・・あっ、でも意外と「これちゃうやんけ!」となったら手のひら返すように改めるんですよぉ~珍しい性格かもですが・・(^▽^;))でもその中でご自分の現状の立場と運営の方針に挟まれてコメントされているのが痛いほどわかりました。

 顔が見えない分誹謗中傷なんてお構いなしなんですよねぇ・・・それと多人数をまとめる知性は、よほどでない限りなかなか持てません。(>.<)

 カリスマ性と知性・・・たとえこれが上手くいって統治しても、今度はその人の知性が長続きしないのですねぇ・・・だいたいがイズムに走っていってしまう・・・みんな最初はそうでなくて純粋に目指すべきものを目指していたのですが・・・

 話が脱線していますねぇ・・すみません。(^▽^;)

 今のブログの運営状態を保たれるか、それとも「去るものは追わず、来るものは拒まず」方針で、あまり来客者の顔色を伺わない感じでザックバランにやってみるのもいいかもです。

 ただ・・ご商売が絡んでいるのでそこを考えたらねぇ・・・

 多分ヒゲのここはみんな動物園やサファリパークのライオンやトラを見に来ているような感じではないでしょうか?胡散臭い、好き放題毒を吐くヒゲ親父で世の中に反抗的なコメントばかり、いつ噛みつかれるかわかったもんじゃない、でもトラやライオンのような猛獣(ヒゲは猛獣ではないですが・・・温厚でやさしいぃ~・・嘘つきですって?(^^;)見たさで来るような・・・(;^_^A アセアセ・・・

 あ~話がハチャメチャになっていますが、とりあえず今の状態を維持して成功すればそのやり方が正解だったって事で(^^)v

 王様の耳はロバの耳ブログなんてつくりたいですねぇ。半分以上愚痴の世界になりそうな・・・(;^_^A アセアセ・・・ これは2chになっちゃいますねぇ・・・
 

匿名 さんのコメント...

ディスカッションするためには、下目線は無しにしてくださるようお願いします。

>純正のそのままを使ったショップと、色々とトライアンドエラーをして経験を増やしたショップの技術屋とあなたはどちらに信用がよせられますか?

これは私が書いた農機具のプロショップは純正しか知らず、レーシングの技術者の方がチェンソーのエンジンにも詳しいと言う意味にとれますが、それはまさに下目線ではないでしょうか。そのショップは確かに純正オイルを勧めていますが、実際にはそうではないオイルを使ったケースの修理例が多く書かれています。

>ただ、それではそのホームセンターのオルを使い続けてチェンソーがおかしくなった事例を知っていますか?

知っているだけで良いのなら下記リンクのブログで読みました。ただし、ホームセンターのオイルという書き方ではなく、出回っている粗悪なオイル、ガソリンスタンドなどで混合する時に使われているオイルとして書かれています。混合比を薄めた場合の例、ガソリンを入れた後撹拌しなかった場合、ディーゼルエンジン用エンジンオイルを使った例も載っています。リンクはブログ内検索で「混合ガソリン」で検索した30ほどの例ですが、それ以外もお読みになると興味深い故障例がたくさんあります。
http://blog.omkihan.shop-pro.jp/?search=%BA%AE%B9%E7%A5%AC%A5%BD%A5%EA%A5%F3
私はこれだけの修理実績を写真付きで公開しているチェンソー店を他に知りません。3年ほどずっと読んでいますし、技術者として尊敬しています。

>そういえば1050円で倍薄めて使えるオイルはそれはかなりお得ですよ!それがあるとホームセンターの498円などはいらんでしょうねぇ。(^^; でも手持ちに500円玉しかない場合は、ヒゲの紹介した記事を理解されると498円でもいけるとなって助かるチェンソーユーザーもいると言うことなんですよ。(*^_^*)

私は冷静な判断をするためには、ここが大切だと思います。この店は今は1リットルパックを1500円で売っています(定価は2600円で、送料はエクスパックに2個入れて北海道まで500円です。)お勧めのカストロールはリットル缶でいくらくらいでしょうか?私が今適当に検索した店ではカストロール ライド2Tオイル.1Lというのが966円でした。

ハスクのオイルは濃度が高く、通常25:1で設計されているエンジンでも50:1の混合比で済むとうたっています。通常の倍の濃度に作られているということですから、1リットル750円以上のエンジンオイルはハスク純正より高価と言うことになります(まとめ買いの割引、交通費や送料は考慮の余地があります)。

こう考えるとハスクのオイルは充分にリーズナブルな選択ではないでしょうか。そういう意見に対しても、単なる純正信奉者と同じ目でしか見られない事に、私は苦痛を感じます。ディスカッション以前に先入観で決めつけられ、格下に見られている感じがします。私の思い込みであれば幸いです。

mimitamn さんのコメント...

お邪魔いたします^^

オオマチキハンさんですね!

僕もチェーンソーを買うときに色々と参考にさせていただきました!!


僕の意見を少し書かせていただきます。

管理人のヒゲさん、出しゃばる失礼をお許しください^^


簡単に、物事の見方は一つの方向からでは偏ってしまうと言うことではないでしょうか。

僕は、自動車整備士ですが、色んな人の意見を参考にしながら、自分の考えをまとめるようにしています。
自分だけの知識でわからないことは多いです。オオマチキハンさんのブログはものすごく参考になりました^^

重要なのは、そこから自分で考えるということなのではないかと、僕は思っています。


他の専門家や、色んなユーザーの実体験、もちろん自分の体験も含め、全ての知識を総動員して、自分の意見としてまとめるようにしています^-^


こういう場が、僕の情報源の一つですね^^

不特定多数の色んな方の意見が聞けます。
そして、こういう考えの人もいるんだなぁ。
ということがわかることで、自分も成長させてもらっています!


でしゃばりました。
ごめんなさ~~いm(_ _)m

mimitamn さんのコメント...

追加します^^;


自分で考えてでた結論は、完璧ではないことの方が多いと僕は思っています。

修正に修正を重ね、
新しい知識を上塗りし、
また削って修正し^^

塗箸のように奥深い艶となっていけばいいなぁといつも思っています。


僕のモットーは、



自分で考えること。

誰かの意見を鵜呑みにしないこと。

でも、必ず参考にすること。



です^^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

nnishiさん

 >下目線での物事の言い方みたいで申し訳ないのですが

 と書いている通り、どうしても私の経験上でプロとしてお話させていただく上では、指示したりする傾向の言葉がでるので、このようにまず最初に申しているとおりでございます。なるべくフェーストゥフェースでお話させていただきます。

 >これは私が書いた農機具のプロショップは純正しか知らず、レーシングの技術者の方がチェンソーのエンジンにも詳しいと言う意味にとれますが、それはまさに下目線ではないでしょうか。

 下目線というよりも技術とノウハウの差を言っております。レーシング技術者でなくても、普通のそこらの町工場の車屋のおやじさんの方がよほど良くしっていらっしゃいます。(もちろんこれもピンきりですが、そのへんは大人の考えで感情論にならぬように、言っている意味はわかりますよね)

 確実にノウハウと技術は「違います!」私の書き方が下目線的なのは申し訳ありません、それを除いた上記の事は確実に「上です」!

 >そのショップは確かに純正オイルを勧めていますが、実際にはそうではないオイルを使ったケースの修理例が多く書かれています。

 これに対しては、オオマチキハンさん、ヒゲも知っていますし、ここで斧も購入いたしましたが、看板に「スチール」「ハスクバーナ」と表に立てて題材的に宣伝しているお店が、その純正を薦めないなんて稀です。いいですか、バイク屋や車屋でいうとホンダウィング店がホンダ純正のオイルをすすめずに、モチュールやカストロ、または住商のモーターオイルをお客様にあっ旋して薦める事は普通いたしません。メーカーとの契約、それまでの開業資金や色々な要素があり、ここらは私がここで細かく書かなくてもお分かりだと思いますが、それらの事が絡んでバックアップしてくれているメーカーの品を進めずに、高いそれを使わずしてホームセンターで十分いける品があってもそれらは除外してお客様に進め購入を促せるのが普通ではないでしょうか?

 同現場に携わっている者ですからこれらがハッキリといえるのです。ライセンス料、年間契約料、月々の品物卸量・・・色々とそこのお店の契約内容があり、それらをクリアしていくために、ハッキリといいますが、純正からのバックアップが大きいほど、またマージンが大きいほど買っていただかなければならないのですから、普通に純正を大きく薦め、他のメーカーやホームセンターの様なみたいな下目での販売店の品揃えをみて比較対象させるトラブルなどを大きく唄って純正がやはり良いのですと言って来るのはあたりまえではありませんか・・・。(>.<)

 だから私はあえて「純正信者」と言っているのです。

 >ホームセンターのオイルという書き方ではなく、出回っている粗悪なオイル、ガソリンスタンドなどで混合する時に使われているオイルとして書かれています。混合比を薄めた場合の例、ガソリンを入れた後撹拌しなかった場合、ディーゼルエンジン用エンジンオイルを使った例も載っています。

 まず、ひとつひとつご説明しましょう。粗悪なオイルというそのもの自体がどんなものでどういったものかが全く記されていません。FA規格なのかFBでの規格でなったのか?まずは最低限そこらの規格を記さなければ、安い=粗悪と先入観が入って当然ではありませんか?

 混同ガソリンで混合して攪拌しなかったというのは、オイルの粗悪や品の規格以前の問題です!

 またディーゼルなどを使うのも・・・これ・・・言わなくてもわかりますよねぇ・・・それ以前の問題です・・・・(ーー;)

 >「混合ガソリン」で検索した30ほどの例ですが、それ以外もお読みになると興味深い故障例がたくさんあります。
http://blog.omkihan.shop-pro.jp/?search=%BA%AE%B9%E7%A5%AC%A5%BD%A5%EA%A5%F3
私はこれだけの修理実績を写真付きで公開しているチェンソー店を他に知りません。

 リンク部の色々なトラブルを全部は見切れませんでしたの、何点か拝見させていただきました。

 そして全体的に言える事ですが、どれをとっても確実に使っているオーナーのメンテナンス不足、知識不足、はたまた非常識な使い方・・・どこかにこのような規格、質のオイルは最悪ですから使わないでと書かれていますか?粗悪な燃料とは、腐りかけてとか吸水してしまったガソリンとかでしょう?ここらは安いオイルがダメとかの問題「以前」のお話です。

 混合ガスの実験をステンのタライに入れて吸水実験されていましたが・・・よく考えてください!ガソリンタンクは気密させています。ガス抜きの穴があるものもありますが、熱帯雨林のような条件下でもない限り、2時間で吸水して乳化しません!それでもなっているのはまずそこの保管条件をきっちり記さなければ、それらのオイルや燃料が「ダメ」と言う根拠に程遠いと言う事です。

 そして読んだ案件について100%が、安いオイルと言うだけで、それが原因を引き起こした事実を的確に全く書かれていない事が驚きです。でもお店の方はよくがんばっていると思います。ただ説明のしかたともうちょっと情報が欲しいところです。

 また、写真が削除されて見えませんでしたが、説明でわかったのが2005.11.10 Thursdayのエントリで混合オイルの題材、そりゃぁプロとしてだいたいわかりますが、これはですねひとつ大事な部分がぬけているのです。それは「エアクリーナーはどうだったの?」なのです。混合比は確実でも、フィルターが汚れていたら濃くなって濃くなってカーボン付きまくりです。
またクサカリ機の運転のしかたにもよります。エンジンの回転に負荷がかかるようなグイグイと太目の草を押し付けるように刈っていると、低速になってしまってエンジンはカブリ気味に・・・これでもカーボンは付着します。そして純正であろうがこれは同じです!低回転、フィルター汚れなど農機具では当たり前です!そこで定期的にメンテしている農家の人は安いオイルでも問題なく故障しらず。ここらが最悪な状態の場合、純正でもまったく同じ症状を引き起こす事はかくじつです。オイルで言えば「FB」クラスを使えば問題全然ないのです。それが問題あるのならばすでに「FB」と記載されている事じたいが大問題です。

 そして高級なオイルを使用と書かれていますが、専門的ですがエンジンストローク量を考えてください。ここにきてくださる方で元整備士の方もおっしゃっていますが、バイクや車のピストンストローク量からくるピストンスピードとは桁違いに遅いのですよ農耕機は・・・もうこれでおわかりだと思いますが、FC、FDやSG級のオイルなどまったくいりません。それいぜんい「使う方のメンテナンス」これが殆どのトラブルを引き起こしている原因です。

 >私は冷静な判断をするためには、ここが大切だと思います。この店は今は1リットルパックを1500円で売っています(定価は2600円で、送料はエクスパックに2個入れて北海道まで500円です。)お勧めのカストロールはリットル缶でいくらくらいでしょうか?私が今適当に検索した店ではカストロールライド2Tオイル.1Lというのが966円でした。

 そう!そのお考えはライトなのです!(^^♪ で、そこから私が言っていますのが、お金がない月末などで限られた資金の中、数千円だせない事がいくらでもあるのです、そんな時に498円で購入できるとなれば、そしてそれが問題なく使えるとなれば素晴らしいことではないでしょうか?カストロールはセールの時にしか買いません(^▽^;) このカストロが498だったでしょうか・・これは買いですよ!

 >1リットル750円以上のエンジンオイルはハスク純正より高価と言うことになります(まとめ買いの割引、交通費や送料は考慮の余地があります)。

 まったくその通りですよ!1Lで700円とかヒゲなど600円越したら買いません・・・(^^; 制限¥498です(爆!)まぁ冗談はさておき(いや真面目なのですが)、ハスクのオイルはまとめ買いはいいですねぇ、まとまったお金が入れば購入検討なのですが、自分のスタンスで1年間通して冬から春の時期までしかつかわないでしょ、ですから1Lで事足りてしまって・・・変に劣化させるのも嫌なので(鉱物油は管理さえよければ1年以上は持ちますが)それで毎回ホームセンター¥498あたりです。
このカストロなんて去年かってまだ半分以上ありますもの・・・。

 単なる純正信奉者と同じ目でしか見られない事に、私は苦痛を感じます。ディスカッション以前に先入観で決めつけられ、格下に見られている感じがします。私の思い込みであれば幸いです。

 nnishiさんのお考えとそのお気持ちはよくわかりました。(*^_^*)やはり人はこうしてお話してでないと会話がないと自分の事わかってくれなんてできませんものねぇ、エスパーじゃないので。決して純正信者などとは思いませんし、nnishiさんはとても探究心があるお方だと思います。またヒゲのおかしなコメントに電光石火で矢をいれてくださるのもnnishiさんだけです。

 オオマチキハンさんもきっちりした裏づけがあるので、あのように優しく砕いた説明でわかりやすくされているのですねぇ、あの説明は本当に内燃機関をしらないと書けません。後は自分のお店の諸事情でやはり大きく看板いただいている所のものを全面に出して商売していくでしょうから、そういった関係で説明などにそれらをちりばめていると言う事でしょう。

 でも毎回nnishiさんには感謝しているのです。こんなヒゲにお付き合いくださって。まだまだヒゲはエンジンはわかっていてもチェンソーに関しては刃の事などがチンプンカンプンです。これらをもっと研究していきたいと思っています。(^^)v

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

mimitamnさん

 ヒゲはごめんなさい、元整備士と勘違いしておりました。現役なのですね!(^^)v

 お若いのにしっかりされておられる、感心です。

 ヒゲなどmimitamnさんより若いときに整備でしたが(ってお歳がわからないのですが(^^;)、そりゃぁもう自分の道理があって、それをまずやらないと気がすまないみたいな意固地で頑固でした。ただ師匠が大好きだったので、どんなに喧嘩しても師匠は結果で示して道理もしっかりしていたので、すべて師匠を真似ました。そして自分なりのものも含めて今に至ります。

 で、あるときに自分がどのぐらい整備の腕があるのかがわかった事があったのですよ。ほんと映画のような感じですが、ヒゲは洗車の方が多いくらいでした。整備などなかなかさせてくれません、ですからこっそりやってしまうのです。でも師匠がそれを見抜いててね、おい!それの整備はできたん!なんて聞いてきてね・・・(^^; 後でしっかりチェックされてダメな場所は教えてくれたり、教えてくれずに機嫌が悪いときは何もいわず治してしまうので、どこが悪かったのか分からないので、こっそり見てました。(^^;

 いわば変なはなしカラテキツドの映画や、ジャッキーチェーンの修行シーンみたいなものです。

 で、よその見せの車両を持っていって治してもらってくれと言われて(最新のマシンで工具がなかったのですうちでは)、そこへ持っていって修理等を見ていたら「へっ?これぐらいでいいの?」だったのです。作業のスピード、分解の仕方などどれをとっても効率がよいと思えないのと遅かった・・・(ホンダそのものの工場でした)

 その後師匠がそれらを話しするときがあって、そしたら師匠が言ってくれた嬉しい言葉が「おまえをわしはどこにいっても通用するぐらに育てたつもりだ」でした。褒められたりした事など一度もないのですが、それだけこの師匠から信用されていた事が一番嬉しかったのですね。

 辞めるときにホンダのHRCにいれちゃるぞと言われましたが断ってしまいました・・・今から考えれば悔しいぐらいおしいぃぃぃい~(>.<) OKしとけばよかった・・・(^^;(HRCにぽいと入れてくれるぐらいの人格をもった人なので今でもすごいと思います)たしか何十年か前に個人でバハのレースに出るといってたときに、マシンはHRCから流してもらっていたのを記憶しています・・・おやじそりゃぁインチキだろうーがー!でしたが(^^;)

 でもね、タカビーになるつもりはなく、普通は整備やこんなお話をそれらの趣味の人の前でもしないのです。あいてから聞かれればしますが、それでもアマチュアさんがわかるように砕いてです。常に実戦と結果で示すのがかっこいいじゃないですか(^^)

 今回のこれらのトークはこのブログという趣向で、他の人が知らない情報や、違っていたりズレている情報を少し修正できたらという事で記事アップしてるようなものですね。

 今はほんとノンビリゆっくりと暮らして、ネットで交流しながら楽しむのがとても嬉しい日々です。(^^)v

 しかし頑固親父から学んだものだし、親も昭和一桁ですからどうしてもヒゲは強く言ってしまう傾向があるようです・・・スパルタの時代の青年だったもので・・・だから上から目線とかよく言われますが「あまったれるな!」とほんとうは・・・・いや今では通用しないのでしょうかねぇ・・・

 根は温厚でやさしいヒゲ親父ですよ。(^^;

mimitamn さんのコメント...

う~~~ん、
ただ者ではないと思っていましたが、
ものすごく濃い人生を歩まれているんですね。

上から目線??

いいじゃないですか上なんですから(爆)


少なくとも、なかなかできない経験をたくさんしていらっしゃることは事実なんですから^^


もと整備士でOKですよ~^^

現役で整備はしてませんので^-^
ディーラーも辞めちゃったし^^;

今は、、、>_<

あまりここでは^^;
また今度お会いしたときには^^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

mimitamnさん

 ヒゲなど足元に及ばないすごい知り合いがわんさか周りにいます・・・っーか・・・ヒゲの周りはなんだか変人ばかりですよ・・・類似の友法則でしょうか・・・(^^;

 上には上が・・・競技やレースなどの競い世界ではこれを頭にガン!と叩き込まれますねぇ。(^^; ですからヒゲなんてほんとオコチャマなんですよ、知り合いの元教師の女性で大先輩などは、息子一人をつれて夜靴もはかず家を飛び出し、たった一人でそこからその子を育て上げ、マイホームも建てられたパワフル教師もいました。ほとんどドラマですよ、子供にご飯をあげてお母さんは食べたから大丈夫ってお昼をぬくとかそんなお話がバンバン出てきます。(だってはだしでそのまま飛び出してそれから決して家に戻らずそのまま子供が高校生になるときにマイホーム建てたのですからすごいですよ・・)

 ヒゲの苦労やそういったものなど足もとにも及ばないのですが、食べるもの、寝る場所がないという経験をするとですねぇ・・・人間強くなります!はい(^^)・・・(^^; って威張っていう事でないのですが・・・

 遊びほうけてそうなってしまったのなら大問題で情けないですが、そうでなく家庭事情や色々な面でそうなったときに人間って底力がでるのですねぇ。

 PCのレスキューや科学技術専門学校でガソリンエンジンを教えている友達がいるのですが、彼も両親の残した大借金でそれまでしていたカーレースを諦め、借金返済ですごい苦労されて、でもその間にも彼は資格をとり、高給取りになって、今は悠々自適に暮らしています。その彼が言ってました「スーパーの裏にいって食べられそうなものを持ち帰るんじゃけどな、係りの人に聞いたら係りの人がそんなキャベツのはしとかどうするの?っていうから、飼っておる小鳥にやるんです」ってね・・・その切れ端持ち帰って食べていたって・・・今では笑いながら「大きな小鳥がおったもんじゃ!」ですって(^▽^;) でも本当に彼らはそのぶん今報われている気がします。

 もちろんその彼もスペシャリストでありプロですから今回の内燃機関の事などではヒゲと同じ事を言われるでしょう。

 しかし安いオイルが悪いっていう根拠がしっかりしていないのでそれの方が問題があるかもです。今回オオマチさんのサイトでトラブルをみさせていただいて、殆どがユーザーのメンテ不足と知識不足!これが一番でした。その時に彼らが安いオイルを使っていたということで上げられているようなものです。

 ならば言い方がヒゲが悪かったかも・・・こういえば良いのかも知れません。「知識のない人は純正をつかってください高くてもその方が無難です、知識のある人、探究心のある人はホームセンターのものを使ってみてはいかがでしょうか?純正とほとんどその性能に変わりはありません」

 という事かもですね。(^^)v

 今度29日、お話できるのが楽しみです!!

 (読み直してないので誤字脱字お許しください)

匿名 さんのコメント...

 丁寧なコメントをありがとうございました。私も論点がわかってすっきりしました。

 私はモーターオイルの値段をもっと高く考えていました。たまたま掘り出し物が298円だったり498円だったりするけれど、普通は楽天の価格で見るとおり1000円以上するものだと思っていました。しかもレース級の高いものは桁違いに高価です。ですから、ハスクのほうがチェンソー専用品なのに安いのなら先にそちらをつかうのが当然だと考えていました。ここでもっと安価な普通のエンジンオイルが使えるという話は(まさにヒゲMacさんが教えてくださった内容ですが)新しい、有り難い情報です。

 別な視点では、モーターオイルにはクラス表示があって、ヒゲMacさんにはその方が安心感があるのも読み取れました。ハスクもホームセンターのエンジンオイルも混合比は書いてあってもクラス表記はありません。たしかに使い慣れたプロには無表記のハスク純正よりも正体がわかる分安心感があるのが当然だと思いました。

 ここで、意外に思われるかも知れませんが、私のようなアマチュアは逆でクラス表示よりも混合比を明記してあるオイルの方が安心です。その理由を書いておきます。

 私が使っていた2スト用FCクラスのオイルの空缶を見ると、混合比はそれぞれの機械の説明書にしたがって下さいと書かれています。でもチェンソーの説明書には純正オイルあるいは混合済みオイルのことしか書いていませんので、モーターオイルの場合の混合比はわかりません。そのくせ、チェンソーには25:1、40:1、50:1を指定する機種があり、ユーザーに混乱が生じやすい状況にあります。
 加えて、カーツポーランのチェンソーを通販しているサイトを見ると、チェンオイルについてはモーターオイルの流用を認めていても、エンジンオイルについては純正と書かれています。
http://hearty-express.com/index.php?main_page=product_info&products_id=52&zenid=37ddca5ea0bec5ef43384b32e500914e
 SAE#10W-30等と同じオイルを表記すればよいのに、そうしないのは、これはチェンオイルは代替品でよいけれど、エンジンオイルはもっとデリケートな性能が必要なのだと解釈してしました。そして、混合の間違いを防ぐには、混合比が明記され、チェンソーでの仕様を前提にしているオイルを選ぶのが筋だと考えました。

 以上のような理由で私は安心と価格でハスクオイルを選びましたが、ヒゲMacさんはモーターオイルを選びました。今ならその理由が理解できます。また私がハスクを選んだのは純正主義ではなくリーズナブルだったからだという事も御理解いただけたと思います。
 
 最後にひとつ教えていただきたい事があります。40:1の混合比のチェンソーで純正以外のオイルを使う場合は、どの比率で混合するのが良いのでしょうか。純正のエンジンオイルが濃いからという理由で比率が40:1なのであれば、普通のオイルなら25:1に混合すればよいと思います。そういう理解でよいのでしょうか。

 薪ストーブユーザーには、チェンソーに関して私レベルのアマチュアが多いと思います。チェンソーは常用しますが、エンジンやキャブレターの分解点検は道具もないしできません。それでも、ヒゲMacさんのようなプロからの情報があると安易に飛びついてしまいたい衝動に駆られます。しかし、聞きかじりで混合比を下げていけばいつかトラブルになると思います。オオマチキハンのブログにあるような故障の多くはそんなレベルなのだと思います。
 チェンソーのプロは、仕事の後には毎回分解清掃して、残ったチェンオイルとガソリンを捨て、空ぶかしして終わるそうです。それでトラブルがあれば、自分で直さず、修理店にきっちり直してもらうそうです。アマの私は捨てるガソリンも、修理店に出す費用ももったいないので、使い方でカバーするしかありません。エアフィルターの清掃、チェンの清掃はできてもエンジン内部はいじれないので、必然的にエンジン回りは無難な選択をし、結果的に決まった混合比、決まったオイルに逃げるのは仕方がないかなと思っています。また、同じ理由で40:1の珍しいチェンソーは手を出しにくいという心理もありますので、適正な混合比を教えていただければ嬉しく思います。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

nnishiさん

 あっ、いえ・・・なんだかすごく改まれるとヒゲはとても恐縮な感じで小さくなってしまいます・・・すみません。

 nnishiさんのお考えは前にも申しましたように間違ってはおりません、ですから自分の信じる道を(たいそうな表現になってますぅ~)行ってください。(^^)

 多くの農機具屋さんは、農家の人があまりにズサンな機器の使用をするので、そこらをきっちりさせるために純正を推奨するのだと思います。まして農家の人に「カストロやモチュールやエルフ」なんて言ってもチンプンカンプンでしょうし(^^; やはりヤンマーとかハスクとかスチール!と言ったほうが話が早いということなのかもですね。

 ここへ趣味で薪ストーブとかをされている方には是非と言う事でも別ブランドで使われてみるのもいいなぁ~と・・・若い人なら自慢のチェンソーのエルフやガルフのステッカーなんて貼って宣伝!(ちょっと恥ずかしいですが・・まぁ趣味ですねあくまでも)自分のチェンソーにはエルフ焚いてますと自慢なんてしたり。(^^;

 でも本来はエルフなどオーバークゥオリティーなですけれど、自己満足の世界でしょうねぇ。(^▽^;)

 さてご質問の内容で

 >40:1の混合比のチェンソーで純正以外のオイルを使う場合は、どの比率で混合するのが良いのでしょうか。純正のエンジンオイルが濃いからという理由で比率が40:1なのであれば、普通のオイルなら25:1に混合すればよいと思います。そういう理解でよいのでしょうか。

 まずこの40:1ってかなり特殊な中途半端な感じがしました、ポーランって不思議です。ここで機械屋の経験と推測から、よほどこのポーランのピストンリングとシリンダーの材質や加工が優れたものとも捉えられるのです。薄い混合比を指定してくる、それでもそこまで金属のストレスに耐えうる材質・・・通常は25:1あたりが妥当なのですが・・・

 もう一つはカーボン(煤)の着き方を考えます。混合比を薄くすることでカーボンスラッジ等を減らす方向へもっていっている設計・・・しかしこれはかなりリスクが・・・

 ガソリンになるべく不純物を入れないほうが理想の燃焼効率が生まれますから、このポーランはシリンダーとポートの関係上、そしてピストンのヘッドの形状等のトータルバランスで(もちろんマフラーもありますが、これ結構重要なのですマフラー形状って)もすこぶる整ったエンジンと言えなくもナイのですが・・・

 話が脱線すみません・・・

 で純正以外で例えば40:1を使用する場合は、2stオイル缶の写真をアップしている所に20:1~50:1となっていたと思うのですが、まずこれを目安にしますし、これが書かれているメーカーはかなり信頼性があります。

 そしておっしゃれているように25:1で使用もできるのですが、上記のポーランのエンジン構成でかなり濃い目のガスとなってしまうので、まず上限の1万回転以上回るのかどうかの問題が出てきます。そして次にカブリ・・・

 ですので出来ればまずメーカーに混合比を電話等で聞いてみるのが一番です。25:1となっているオイルも、聞いてみると農機具だったならば薄めで50:1までOKとか言われるかもしれません。ヒゲもこういった事はすぐにメーカーへ直接電話して聞いておりました。

 規格が書かれていないオイルも同じでメーカーに問い合わせるほうが無難ですが、今では殆どがFBクラスのものを400円~600円ぐらいで売っているようです。1000円クラスのオイルはだいたいがFCクラス、もしくはmimitamnさんが教えてくださったFDクラスのようです(FDなんてどんな能力が備わっているのか・・・)

 そして実はオイルの値段は卸ね無茶苦茶・・・・・ヤスイ・・・・のです。それを安く値段をつけては売れなくて、反対に1L5,000円なんてつけるとバカ売れしたりするのだそうです。

 ヒゲも自分のいた店でエルフの卸ねなどみて目が点になりましたもの!

 今レースの世界は不況で大変ですが、あれが全盛期はオイルメーカーの宣伝媒体はほぼレーシングマシンのとワークスマシンのメーカーカラーで塗られたものとかステッカーでした。ものすごい売り上げがでるのですねぇ。(ヒゲもあやかりたい!)

 よって実は値段で性能が全然違うというのもここらの裏の話をちょっと持ち出すとかなり怪しい部分があるのです。(言い換えればあの皆様が目にする商品プライスは恐ろしくふっかけているので・・あちゃぁ~いっちゃった・・・(>.<)・・・ですので、ホームセンター暮らすの値段で売っているカストロのバーゲンとか他の規格が書いてFBクラスだとまず問題なくよい品となります・・・値段の差がないって事ですね裏のお値段では・・)

 でも後違うとすれば添加物です。しかし添加物はリスクがあります。エンジンそのものをそれにあわせて綺麗に燃焼させてやるポート設計にヘッドの形状、マフラーなどが出てきて開発にかなりお金がかかります。

 そしてそういったマシンは純正のそのオイル等を使わないとあっと言う間に壊れてしまいます。エンジンの始動したときから振動に排気音が全然違うのでわかるのですが、ここらは機械屋とそれを聞く耳と感がないと難しいです。(これはやはりある程度センスがでてくるのを知りました)

 そんなこんなで40:1のような薄い混合比率を指定してるエンジンはなにやらちょっと特殊なので、混合比率の幅が広いメーカーのオイルを推奨いたしますのと、FCクラスでも25:1であれば一度メーカーに問い合わせて聞いて見られることをお勧めいたします。

 それと純正のオイルで我々の間でもものすごく性能が良かったオイルがなんと「スズキの純正だったのです!」これは本当に素晴らしいオイルで、これはスズキ自身が分離給油方式の方法が他社の一般的なキャブレーターマニホールド内リードバルブの噴出システムでなく、クランク室への直接形式だったので、その粘度が全然違い、とてもスムーズにスラッジ等を発生させにくい優れた潤滑と燃焼を併せ持ったオイルだったのです。

 ですのでこのオイルは未だ安売りがないですねぇ・・自信作ですよ!(^^)v

 と言う事でものすごく話が脱線しましたが、やる気なれば今のポーランとかヒゲの今前でのノウハウで改造してトルク型にもできますし、回転でパワーを稼ぐタイプにもなりますが・・・でもやっぱりノーマルが一番使いやすいです(^^)v時間かけてメーカーが調整しているのですものね。

 あえて言えば、使う人の体格(製品開発の時にテスト下人の体格)が違うので、持つハンドルグリップの位置とかバランスが日本人にあうかどうかです。これを言い換えれば国産の方が本当はもっとも日本人にあったチェンソーであるということとなります。

 また読み返しておりませんので誤字脱字お許しください。

mimitamn さんのコメント...

僕が友人宅からくすねてきたオイルですが、
実は混合比は20:1と書いてあるんですよ^^;
FD性能となっていますが、混合比は20:1で使えってか^^?

メーカーもえらく慎重だな~という感想ですね^^;



一般的にはヒゲさんもおっしゃっているようにFCというとすごく性能のいいエンジンオイルですよね^^
FBでも40:1いけると経験上ヒゲさんもおっしゃっているし、僕もそう思いますね。



チェーンソーメーカーが40:1を推奨しているのは、プラグの温度が上がりやすいもの、冷えやすいもの、どちらを使っているかがいちばんかな~と思います。
あと、排気系の詰まりを改善させるためとか。



オイルの性能ももちろんですが、エンジンの味付け方が濃いめの混合ガソリンで充分燃焼温度が上がって、パワーを出すような味付けなのか、
薄い混合比でも油膜が切れないようにピストンスピードやベアリングのセッティングがしてあるのか、
という違いではないでしょうか。


ヒゲさんのおっしゃっているように、オイルによって40:1の混合比では油膜を充分維持できなくなるものもあるかもしれません。
混合比が書いてあるものならいいですが、書いてないものだと性能分類から判断するか、問い合わせるかした方がやはり安心ですよね^^


ですよね、ヒゲさん^-^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

mimitamnさん

 そういえばポーランはプラグは6番でしたような・・・違いましたっけ?

 純正の最初からつけているプラグを外そうとして付属のレンチで緩めようとしたら・・・なんとあのレンチのマイナスドライバーでしたか、あれが曲がりました・・・大爆笑!

 なんちゅー硬さでしめつけとんねん!となりましたよ。でしかたなく知り合いの車やで緩めてもらいましたが、ここらはすごいいい加減な作りですねぇ。さすがUSってか?(^^;

 それからプラグをみましたが、とても良好!綺麗に理想的な焼けでした。

 もし25:1でFD使われるのでしたら、プラグ番数を下げて見られるといいかもですね。(^^)v 4番あたり?ってそんなのあるのだろうか?

 あまり下げると今度は熱が上がってプラグが溶けて最悪ピストンに穴が・・・デトネーションが起きるのでわかりますが・・・ノッキング現象・・・でもこれなったときはすでにやばいかも・・・

 それこそチェンソーにイリジゥムとかVXプラグとかどうでしょうか?だはは(^▽^;) ほとんどレーシングマシンですねぇ。でも真面目にレスポンスと出力が上がるのですよ!

 しかし農機具のサイズにVXってあったでしょうかねぇ?(^^;

 今気になってポーランのマニュアルを読み返しましたら・・・な・・なんとヒゲは大きな勘違いをば・・・

 なんとポーランの混合比は「純正でFC級で40:1」となっていました・・・アホですねぇ・・・すみません。

 と言う事で、別に20:1でも25:1でも50:1でもそのオイルが許す混合比でいいようです。ただしFC級となっていました。

 小さく書いとくなよ!(^^;(ってそう小さくもないか・・・(^▽^;))

 FDの25:1でOKですよ。後はプラグの焼け具合と相談しながら混合比を変えていくか、プラグの熱番で調整でしょうねぇ。
 

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

nnishiさん

 ポーランについての修正分です。

 ポーランはエンジンユニットではなく普通の2サイクルエンジンのようにオイルの混合比に依存できるものでした!

 大変すみません、大きいな勘違いでした。エンジンが40:1指定だと、作り自体が特殊なのでへんだなぁ~とは感じていたのですが、そうなんだろう、特殊なんだとばかり思っておりました・・・

 しかしマニュアルを読み直してみますと、純正のオイルでFC級40:1となっていますから、純正でないハスクでもそれが25:1であればそれで運転できますのでバッチリです!(^^)v

 ただ、オイルの種類によってガスに溶けやすいとか溶けにくいなどが出てきますし、同じ25:1でもメーカーを変えると少し燃焼が変わってきます。そのバロメーターとなるのがプラグの色です。まずこれが綺麗なキツネ色であれば問題なしなので、どの混合オイルでも大丈夫ですよ!

 そしてプラグが白くなっていましたら、番数を上げます。コールドタイプというプラグです。

 反対にプラグにカーボンが着いていましたらプラグ番数を下げてやります。フォームタイプです。

 と言う事でポーランも普通のエンジンユニットでした・・・(^▽^;)

 とんでもない間違いで申し訳ありませんでした。

 しかしポーランの純正がそれでも40:1指定とは薄いですねぇ・・・焼きつきが最初はとても心配でした。だってちょっと、それこそ8ccぐらいしか入れないのですもの・・・でもプラグをこの間みましたら綺麗な理想の色だったので全然問題なしでした。

 ですので今のカストロールの40:1はとても相性がいいよです。

 それとカーボンが混合比が薄くいけるものは着きにくいので有利なのと、経済的、そして回転が上がりやすい!といったメリットがあります。

匿名 さんのコメント...

色々教えていただきありがとうございました。

私は薪ストーブの知り合い達にうろ覚えの話が
できないため、なんとか正確な情報が欲しかったのです。
アマチュアなりに真剣に書いたのが語気が荒く
失礼になってしまい、どうもすみませんでした。

また、私はバイクに全く疎い分、バイク乗りで
エンジンをいじれるヒゲMacさんの話は、
最初から背筋を正して読んでおります。
決して急に態度を変えたわけではないのも
お知りおきください。

さて、読み違いがあると困るので反復しますと、
カーツポーランに関しては、高価な1:40の専用混合オイルを
買わなくても、他のオイルをそのオイル指定の
濃度範囲に混合すれば使えるという事ですね。
このチェンソーは徐々に販売チャンネルが
増えつつあるのに、情報がなく、混合比に関しても、
いままでネット上の何処を探しても見つからなかった
情報なので、大変助かります。

また、オイルの濃い、薄いの問題は、
プラグで焼けの具合を見ても判断できるので、
自分の混合比で理想的な燃焼が出来ているかどうかは
トラブルが起きる前に、プラグの色を点検すればよい、
という事ですね。私は焼き付きなどのトラブルが
起こらないうちは気づかないものかと思い、
過剰に警戒していました。

こういう理解でよろしいでしょうか。

実は、私のチェンソーはオークションで2万円だった
中古の正規ハスク333と、電動工具のマキタの5万円の
MT332です。2台持ち歩くのは現場でのトラブルに対応
するためです。チェンもオイル類も共通にしてあります。
マキタはエンジンメーカーでなく、田中の OEMですし、
ハスクバーナは販売店以外ではサポートしないので、
前の持ち主の買った他県の販売店でサポートする
などと勝手なことを言うので、サポートには
余り期待していません。非純正オイルの混合比に
ついて相談したら、おそらく純正を買ってくださいと言う
木で鼻をくくったような回答が来るでしょうから、
こちらもしっかり知識を持ちたいと思っています。

mimitamnさんのお話も楽しく読ませていただきました。
ネタ元のかわはらさんにはいつもお世話になっています。
みなさま、これからもどうぞよろしくお願いします。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

nnishiさん

 混合比の件はnnishiさんの仰るとおりで正解です!(^^)v カーツポーランは使われるどのタイプの2サイクル混合オイル指定の混合比でお使いいただけます。

 また自分のエンジンの調子がどうなのかを見るには、基本となるプラグの焼けた色を見るのが一番です!

 普通に綺麗なキツネ色をしていればまず問題なく理想的な燃焼状態ですから、カーボンもつかずにエンジン内はクリーンです(^^)

 もし黒ずんでいましたら、それはプラグ先端にオイルのカーボンや燃料自体による不純物が着いているので、ガスが濃すぎになっています。その場合はプラグ番数を下げます。オイルメーカーを変えたときには一度確認をお薦めいたします。

 慣れると運転音とか手に来る振動でエンジンの調子がわかってきますよ(^^)v
 
 市販のオイルでもFBやFCと規格がなっていますが、ガソリンに溶けやすいタイプやカーボン除去の性能がやはりそれぞれ違ってきます。

 ただ・・・こればかりはエンジンを使っている時の現場の温度、湿度などに大きく依存される事もあり、また日頃のメンテナンスでエアクリーナーのフィルターが綺麗なのかどうかとか・・・まして農機具はどちらかと言うとバイクで言えばモトクロッサー的なので、ガスはどうしても濃くなって吹けなくなる感じがします。(作業の空気が粉塵やそういったものでエアクリーナーがすぐ汚れてガスが濃い目になりやすい)

 などなど、それぞれの条件があってほんと難しいのですが、やっぱりプラグを見るのが一番です!エンジンの調子のバロメーターですから。

 レースでは当たり前ですが、プラグは番数違いを何本も用意しています。その時の温度や湿度でキャブの調整して、でもライダーが吹けが悪いとか、コーナー立ち上がりでトルク感がないなど(トルクは粘る力みたいなものです)訴えてきたならば、キャブ調整の範囲外となるばあい、プラグを変更です。もちろんその時に走行から帰ってきたら毎回プラグを見ます。(初めてのコースなどはデータがないのでほんとセッティングに泣きます)

 チェンソーでもそういった番数前後1番ずつあるとちょっと余裕ですね。でもまぁこれが以前かわはらさんの所で書かせていただいたのですが、チェンソーの場合はやはり普通の人が使う道具なので、競技用ではありませんから、今つけている番数のプラグでカバーできるぐらい設計に許容を持たせているわけなんですね(^^)v ちょっと荒く使ってもOKと言うことで耐えられる設計でもあると。

 と言った具合で、この内燃機関も興味がわくとかなり深い面白い世界です。(^^)v

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

nnishiさん

 PSです

 プラグがもし白くなっていましたら、それはガスが薄すぎなのでプラグの熱番の番数を上げます。もしその白いのに対してブツブツなどがあったならばそれはかなりやばいです!

 なぜかと言うと、それはシリンダーヘッドやピストンヘッドが溶けて散ったものがプラグ先端に着いているからです。異常な高温になっています。多分シリンダーあけたらヘッドやピストンの頭はザラザラになってブツブツと小さな穴があいていることでしょう。

 もしそうなっていましたら、そのままプラグを上げてプラグを見る、混合比を濃くしてみる、キャブのガスの量を少し多くするなどが必要ですし、プラグ番数をあげて綺麗にキツネ色になっていましたらそのままでも使えます。

 もし気になるようでしたら、シリンダーをあけて、(メーカーからパッキンを購入してくださいね、シリンダーベースパッキンとヘッドパッキン、キャブがつくところのマニホールドパッキンが必要です。)シリンダーヘッドの裏側、凹部のザラザラになった部分を綺麗に耐水ペーパー500番ぐらいでしょうか?で磨いて、次に1000番ぐらいで磨き上げると燃焼効率がよくなります。(溶けたヘッドを綺麗にする作業ですね)

 それからピストンの頭も綺麗にその耐水ペーパーで磨いてやります。ほかは決して磨かないでくださいね。

 それで後はバラシタ順に組めばいいのですが、2サイクルの場合はシリンダーとピストンを入れるときにピストンリングを片方での手で押さえて上からシリンダーブロックを入れていきます。その時にシリンダー内壁とピストンの周りリングにも2サイクルオイルを綺麗に塗っておきます。

 これで後単純な2サイクルシリンダーブロックを組んでいきます。ほとんど積み木ですよ(^^)v またコツでは、その時にシリンダーベースパッキンやヘッドパッキンを敷いて組みますが、このパッキン類にも片方に(上側なら上側と自分で決めます)2サイクルオイルを塗ってやると、次の分解時に引っ付いてはがすときに破れずに綺麗にはがれるのです。

 といらんことを書きましたが、こんな感じで2サイクルはほんと簡単な構造のエンジンですよ(^^)v

 最後に・・・関係ないこの記事の本題だったのですが、目立機で目立てて今日ポーランを使ってみたのですが、やはりきっちり左右の刃が均一になったので、カットの時にブレないと言いますか、静かに切れていく感じでした。やはり人間の感では左右の刃の角度の深さがまちまちで、その分にかかる負荷の違いが、こうして出てくるのだなぁと思ったのと、ガソリンの減りがかなり抑えられているようです。もうこのぐらいカットしたらだいたい底をつきかけているかなぁ~と蓋をあけたら、まだ半分でした。

 と言った具合でした。

 

匿名 さんのコメント...

 それにしても日立金属の高性能冷間工具鋼SLD-MAGICのトライボロジー特性は凄いですね。先々月の、日刊工業新聞社の「プレス技術」で読みましたが、微量の油を塗ったセミドライ状態で、摩擦させると先端技術のDLCのような自己潤滑性(摩擦係数が下がる)が出るなんて。耐摩耗性もたかいのでコーティング費用分コストパフォーマンスがよく、巨大な軸受などに対しても耐荷重能も相当応力で2500MPaと高強度でベアリング・金型などのいろんな機械の転動・摩擦・摺動部品などの機械要素に使えそうだ。まさにノーベル賞級の発明だ。