12/17/2009

METOS CORAL


12月17日木曜日


 昨日は夕方から撮影等でお世話になっている岡山の湾岸線、シーサイドコースにあるカフェ、Go BlithelyさんにてMetos Coralの薪ストーブ オープン型の運転をしてきました。

 密閉式薪ストーブはもう3年目にして普通にマッチ1本から火を熾し、普通に運転しているのですが、このオープン式は始めて! なのでちょっとどんな感じになるのか期待ワクワクで自宅から焚きつけようの薪などを用意して持って行き火入れをしてみたのです。

 ただ・・・その時に撮影した写真がすべてダメになってしまって詳しく公開できないので、また来週クリスマスの日にでも午後からいって薪ストーブに火を入れる予定にしています。 もしお近くの方がいらっしゃったら是非遊びにきてくださいね、とーっても雰囲気いいですよぉ~

 扉も何もない薪ストーブ、これこそあまり日本では馴染みのないものだと思いますが、その雰囲気はすでにドブレを超えています! これぞ薪ストーブっーか暖炉ですよ!! 炎と大きな薪を組んだ隙間からゆっくりゆらゆら炎が立ち上がる・・・これが日本人のよく映画やなんやらで理想としてみている薪のストーブ系だと感じます。




 ほんと、これを運転していてこのストーブの前に敷物を敷いてそこへ寝そべってゆっくりしたかったです。まぁその日はお店の人とコーラルの前でお互いの好きな映画の話や音楽の話で盛り上がって、パチパチと爆ぜる薪と、その薪のもりをしながら3時間も運転していました。

 大割り約4本ぐらいで、焚き付けから完全に最後のニレの木が燃えるまで3時間でした。

 これを体感すると鋳物が石油ストーブ的なせわしなさを感じるようになります。 炎のゆらめきはその生の薪からガラス越しでない状態で見るものにはかなわないでしょう。 ただし!・・・ひの守は頻繁にしないと消えてしまいます。 初心者や鋳物の薪ストーブ的な薪の扱いでは苦労します・・・ヒゲも今回それを感じました。 多分、鋳物のように焚くとすぐに消えてしまいます・・・(^▽^;)爆!

 来週はしっかり写真におさめて動画も撮影するよていです・・・・しかしこれ・・・・いいわぁ~欲しい!

8 件のコメント:

たかねぇ さんのコメント...

映像が消えちゃったってあったので見られないかと思ったら...
後日楽しみにしております。

ガラスがなくって直に炎が...ってキャンプファイヤー的な高揚感がありそうですね(^-^)v

かわはら さんのコメント...

パソコンのファイルはトラブルがあると一瞬で消えてしまうことがあるので困りものですよね。再撮影可能な案件で良かったですねぇ。運動会とか結婚式、卒業式、入学式などの案件だったらと考えると冷や汗物ですよね。

焚き火や暖炉に近い機種ですが、使いこなせずに手放す人も多いようですね。かなり上級者向けで薪が豊富に使える人にふさわしいものだと思います。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

たかねぇさんへ

 映像・・・焚き付けから、ヒゲがこのコーラルの前で薪を持ってイメージっぽくお店の人に撮影してもらったりしたのに・・・悲しい・・・(>.<)

 でも今度またトライです!(^^)v

 ガラスがない、暖炉タイプはとっても風流です。 鋳物薪ストーブでは味わえないゆったり感とリッチな気分間違いなしでした。

 ただ・・・とっても薪の守が大変です。 かなりコツを掴まないと、馴染みのない人には扱いにくい面があります。

 それと・・・これ・・・お湯が沸かせない・・・これはヒゲにとってはちとマイナスなのでした。(^^ゞ

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさんへ

 仕事のでしたらレスキューかけるのですが、携帯での撮影でしたし、また今度あるからって事で水に流しました。(;^_^A アセアセ・・・

 キャノンのは未だにこれらのトラブルがあるようですねぇ、ニコンでは考えられないですが。(>.<)

 これを手放す人がいるのですか、譲ってくださいといいたいですねぇ。(^▽^;)

 おっしゃるとおり、これはちょっとそこらで鋳物薪ストーブが運転できる人でも難儀するところがあります。

 まだ「焚き火」のほうが楽です。なぜって・・・焚き火は豪快に火を熾して薪をくべられるのですが、この限られたスペースで半強制的な空気を送るシステムの密閉鋳物薪ストーブ(時計も一緒)とはまったく違って、ただ煙突のドラフトだけで焚き付けしていくのですから、アウトドアでの火の管理をしっかり憶えた人でないと難しいです。

 とにかく暖炉タイプは今回勉強になったのが、まずは1本大きな薪(松などがいいですねぇ)丸太ぐらいをしっかり火をまわしてやる、これが最初の仕事になります。

 それが安定すればその大きな丸太とか大割りをメインに中割りを立てかけて少し隙間を作って炎を発生させないとすぐに火は消えます。

 鋳物と違って、鋳物はもう焼玉になってあっくってあっくって手袋していてもちょっと長いあいだ火室に手をいれていると焼けどぐらいあつくなるのと、火室内の温度を下げないためにも素早い作業がいりますが、こいつは全然焼玉になって溶岩みたいな熱さではなく、あくまでもキャンプファイヤーてきに優雅におおらかな感じで、薪をときおりずらしたり、移動して隙間を作ってゆっくりした時間であつかっていきます。

 パイプのタバコと同じで焦っては火が消えるというのにピッタリです。(^^)v

 そのかわりゆっくりした時間をかけて火を安定していくわけですが、部屋の温度はすぐに時計ストーブと同じで暖かくなります。 それは直火だからですね、ですから部屋は鋳物みたいにガンガンに暑くならず、ホワホワ、ホワホワして柔らかい温かさに包まれます。

 それと安定してもきっと鋳物ストーブユーザーでは物足りない火の大きさです。まるで火が消えちゃうの?と思えるぐらいゆらゆら・・ゆらゆらです。 しかしこれがこの火室のスペースに入り薪の量では妥当だとわかりました。

 ここが焚き火と違う点で難しいのですね、これいじょう薪などを入れられないので豪快にできないから、ここを維持するのがテクニックです。

 でもこれ使っていると、本当に火を扱う事がかなりうまくなるのは確実です。 ヒゲ、これを使いこなしたいと今も心のなかでうずうずしていますもの。(^▽^;)

 ですから鋳物薪ストーブって簡単でイージーだわと痛感します。(鋳物で燻らせたり、温かくないんですとかいっている段階の人には決して無理な代物です・・おっと爆弾発言!)

かわはら さんのコメント...

リベンジでの再撮影楽しみにしています。今度はD90でしょうか?

以前「コーラル要らないから譲ります」という話があって「取りに行きます」となったら「いくら出すの?」と言われてびっくりしてしまいパスしました。

鋳物の薪ストーブはオートマチック車のようにラクチンですよね。それと比べてコーラルや暖炉はマニュアルミッションの車のような熟練が必要なものだと思います。

鋳物で燻らせたり、温かくないとか言っている人にはとても使えるものではないと私も思います。これは爆弾発言ではなく、明らかな事実だと思いますよ。

私はこれを稼動させているところを見たことがないのですが、「熱効率が悪い」「あまり温まらない」どころか「暖房効果がない」とまで言い切っている紹介がありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/tom4313tom4313/10466873.html

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさんへ

 だはは、かなりの方ですねぇご紹介くださったリンク先の所。

 コメントどうしようかと思いましたが、変に煽る必要もないだろうし、完璧自分の陶酔した世界感がにじみ出ていたのでやめました。 ちょっと恐ろしい感じです。

 Co2排出って・・・だはは(^▽^;)かなり笑えますが、C02排出は絶対してますし、そのかわりその木が吸収した分だけを出しているわけで・・・何が地球に優しくないのでしょうねぇ。(;^_^A アセアセ・・・ かなり「無知」からきておりまするぅ~

 あまり関わらないほうがいい人のようですし、(それはヒゲもそんな人物か!大爆笑!!) 地球に優しいとか甘いこといってるのも無知からきています。 地球は人間ごときがなんちゃしても壊れない事をしらないのと、この地球がどれほど生命に厳しいのがあらぶる父と某テレビ局の番組で言ってましたがその通りなのです。

 なにが地球に優しいだ・・・ですよ。 人間に、そして今のライフサークルにいる生命に優しいといいなさいですね。(^^ゞ

 で、これらをあの方の所へコメントしてもきっと頭の中はお星様が出ていそうです。

 コーラル、こいつが4万円ぐらいなら欲しいです。(^^)v でも自分で作れそうですねぇ、ちょっと頑張れば。

 ちなみにこれ運転していても裏側とか隣とか全然熱くなくって人が壁とこのコーラルのあいだにいても平気なんです。 でも触ると熱いですよぉ~、、しかしちょっと火が落ちて少なくなるともう本体へ触れるぐらいになり、煙突なんて室内側でも冷たくなってきます。

 蓄熱はまったっく望めません・・・(底辺部は火が小さくなっても触るとかなり熱かったです、けれど床はまったく暑くならず温かくもなく冷たいのです) 室内の空気を遠赤で温めて対流させる方式ですから、本当に緩やかに部屋を温める感じです。

 これを寒いとか温かくないとか言っている人は、昔、犬で言うとシベリアンハスキーがバカ犬といっていた人たちとまったくおなじです。

 本来のその犬の役目、作られた理由を知らず流行だけで飼ってなつかないからバカ犬とレッテルをはる!

 このコーラルもそんな薪ストーブですね、カタログのくつろぎの空間を夢見て無知なまだ火熾しさへろくにままならない温室育ちのユーザーが大枚はたいて買って、それでまったく思ったものと違ってコテンパンに非難する・・・

 本当の役目、作られた理由をしらずに買うと、その商品がとても不幸です。 また売るほうもしっかりそれをお客に伝えないと・・・設置も簡単で軽いしねこれ、利益がいいのがしりませんが、ろくに説明をしないで売る販売店もかなり悪い!

 しかしこのコーラルはほんとオーナーがネットで自慢とかブログあげているのを見ませんねぇ、やはり扱いきれないのか日本では一般的ではないのかもです。

 これは手にしてものにしたい1品ですよ。(^^)v っーかやっぱり作るか!単純だしね。(^^ゞ

かわはら さんのコメント...

この人の世界観というか価値観は、かなり偏っていますよね。コメントしてもまともな会話にならないのは既に経験済みです。

そう言えばコーラルを使いこなして自慢しているブログやウェブページは全く見かけないですねぇ。相当な上級者でないと無理でしょうから、ある意味では当然でしょうね。

使いこなすくらいの技術と経験があれば、きっと単純な構造なので自分で作ってしまっているのかもしれないですね。そういえば以前、こんなの見ましたよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/30291588.html

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

かわはらさんへ

 そうですねぇ、このリンク先のかわはらさんの所の過去エントリ、ようはこれみたいなものですねぇ。(*^_^*)

 煙突さへしっかりしていれば別に側がなくても囲ってなくてもいいという発想で、あちらのキャスティングアイアン形式の中でもこれらは火を楽しむ形でカタログにのっています。

 ただ、爆ぜると飛びますが(^^ゞ、でもそのへんもしっかりまわりの設置を考えて薪は爆ぜるとわかっていれば問題なし! ここらをそのカタログのイメージ写真で買って大後悔するユーザーがどれほどいることか・・・

 ベース面だけなんとかすれば(土台ですね火室と本体の)、あとは薄いそれこそ時計ストーブより0.5mmぐらい熱い鋼板ですからこの形式は、そしたら確実に我が家で作れます!溶接できますし(^^)v

 アトリエの薪ストーブをマウンテンからこのコーラルタイプの自作にかえてやってもよさそうですねぇ、煙突も120だし今は外のストレートかなり長くてドラフト強いし、こいつはシーズンに1回の煙突そうじで十分なので。

 あ~でも80kgもあるマウンテン動かすのがかなり大変です・・・これは重い腰があがりそうにないですねぇ。(^^ゞ