いつも局部のピックアップ写真ばかりで実際の楢津、それもヒゲの所がどんな所なのかを紹介したことがないので、ざっとこんな所であるということを写真で紹介いたします(といっても1枚だけですが・・笑)
これがヒゲのアトリエ&住処付近です。ヒゲのアトリエはこの中でどれかすぐにわかりますです。汗
2枚掲載しておりますが、2枚目はそのまま広角17ミリ側での撮影でレンズ補正なし、言わば本当にそのままの写真です(色味は処理しています)。ご覧になるとわかると思うのですが、普通みなさんが眼レフを購入したときについているレンズキットでそのレンズの広角側で撮影した場合、実際にはこのぐらいにレンズの歪みが出ているのです。建物、電柱を見ると一目瞭然です。これでは建築等の撮影ではNGです。(もちろんイメージをその感じでとらえてであればOKです!)
なんとなくグニュッと中央へ向かって曲がった感じに見えませんでしょうか?これがノーマルでの撮影した状況で、撮りっぱなしだとこの状態でいるのです。上の写真はこのレンズ17ー35mmの歪みをフォトショップの(フィルター)→(変形)→(レンズ補正)で補正しているのですねぇ、もちろん手動であぁだこうだとしながらです。(このレンズ補正ではアオリを効かせることができるのでそれで補正します)
歩いて数十秒で裏山にいけ、そこが里山であり柴刈り場です。散歩ができる地元の人がつくった道があり、裏山を全部横断できる道もあります。ヒゲのアトリエ裏に3件家が建っていますが直接その家と干渉することがなく、夜でもステレオで映画、音楽が聴ける貴重な場所です。周りはほとんどが田んぼです。
関東のような険しい山々がない中国地方ですが、家のすぐそばに低くても山が存在し、畑を作り、お墓がありと里山形態を成しているのでした。
さて、ヒゲの住む楢津の紹介は終了・・・で次は・・・なんと!とうとう手に入れてしまったのです・・・それは・・・島根県出雲地方の天然記念物となっている金魚でらんちゅうの「出雲南京」なのです。
今回はいつも土佐錦金魚や車のデリ君でお世話になっている車屋さん「エノエオート」の社長から頂いてしまったのです。土佐錦も土佐の天然記念物指定になっていますが、我が家に普通のホームセンターペットショップで購入したイモらんちゅう3匹以外はすべて天然記念物で揃いました。
もちろんイモらんちゃん達も元気にそだって可愛いですが、憧れの出雲南京はなんだか貴重でもあって嬉しくなっています。特徴は写真のように口先にむけて細くなっているのがそうです。イモらんはそのまま丸くずんぐりですが、出雲は細くなって三角形の顔になり、お腹がメタボみたいにふっくらしています。まず普通の金魚屋さんではみかけない希少な種なのですが、そのぶん店頭にいてもお値段が・・・高すぎです・・・泣
この出雲の横にいる5匹の土佐錦も普通では売っていない金魚ですが、これも珍しく店頭にいたとしてもヒゲには買えないお値段です。しかしこうして愛好家が育てた金魚の子供が産まれたときがねらい目!!ほとんど無料でくれるので感謝感激です。ヒゲも繁殖できればいいのですが、まだまだやっと明け二歳になったばかりの土佐錦ですし生き残るのが最優先で飼育しております。
そんなこんなで夏も秋に変わっていますが、まだまだ金魚は優雅な姿を見せてくれています。
おっと!我が家のニューフェース真っ黒猫のタンゴです。とても警戒心旺盛な半分以上野良猫ですが、我が家のアンジーの子供です。
2 件のコメント:
電柱があると、広角レンズの歪曲がよく判りますよね。
それが問題になるケースにはソフトウェアで修正できて今はとても便利ですね。
かわはらさん
そうなんですよぉ、フォトショーがあるおかげでほんと助かっています。
今は色味やらそこらはニコンキャプチャーで済ませて、細かな修正やら画像の補整などはフォトショーでやっています。なるべく画像の劣化を押させての事なのですが、でもまぁ大きく引き延ばさないとあまり関係ないのですがねぇ。笑
望遠の広角側はかなり歪んでいますからまっすぐなものを撮影に入れてしまうと違和感がありますねぇ。でもまっすぐなものがなければそれほどわかりませんです。
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