煙突の直管を足してみた。

　去年暮れから購入していた煙突の１２０ｍｍ直管をやっと今の煙突に足すことができました。

　ヒゲの横着技をしても多分設置した煙突を一度バラさないとダメだろうと、本腰が入る気力の時にと思って作業がノビノビになっていたのです。それをこの間の土曜日に行っていました。(^^♪

　朝８時におきて犬達のご飯に猫のご飯を用意したらそのまま作業開始！寝起きはいいほうで、起きてすぐに高所の作業など出来てしまう自分は変？と思いながらモクモクと気分が乗ってテンション上がっているときに作業を済ませようと頑張りました。(^^)v

　まずはいつもの脚立２段ドッキングです！縄でお互いの足を結んで終了出来上がり！


　余った縄は作業中の命綱になりますから、体に巻きます。



　高所の作業なのであいにく撮影をする暇がありませんでした、いきなり完成写真となります(^▽^;)
ごらんの様に下のまだ綺麗な管が今回付け足したものです。およそ９０ｃｍほど長くなりました。実質的には時計ストーブの配管長さと変わらなくなりました。




　ついでに煙突の掃除もしてしまいましたが、ごらんの通り！２ヶ月以上なのですが煤が付いているのはコンマ数ミリ程度、


一番ついている所でも１ｍｍにもなっていません。屋外の煙突は確認できませんでしたが、見える範囲と触れる範囲で確認しても同じぐらいでした。



　エビ管の所も一番付着している所は１ｍｍ程度、かなりの効率がいい燃焼・・・と言いたい所ですが、ヒゲの薪ストーブライフはご存知のように「７ヶ月ぐらいの寝かせた一般的に言われる未乾燥薪」また「針葉樹」を焚いています。そして「シングル煙突」




　ここまで来て本当によぉーく分かったことが、煙突でシングルなのにここまで煤が溜まらず焚ける、また７ヶ月の乾燥薪であること・・・・針葉樹も焚くこと・・・ネットでごく一般的に言われている注意事項がどれも当てはまりません。下の写真はダンパー部分です、これは煤ではなく灰が付着しています。しかし穴を塞ぐには全然なっていませ。



　ヒゲも実際に最近燃焼が悪くなったなぁ～とまで感じて煙突掃除をしたことがないのですが、すぐに梯子をかけられて煙突掃除ができるので思い立ったらやってしまう事から、本当に詰まるぐらいになるまで放置したことがないのです。もしそこまで放置するとなると３ヶ月ぐらい掃除をせずにいなくてはなりません。

　今現在時計型の方がそのまんまで煙突トップがはずれてから以来掃除をまったくしておりません。ですが時計君すごい燃焼で頑張って部屋を温めてくれています。(^^)v

　ん～しかし煙突の引きを極端に悪くするぐらいの詰まりとはどうやったらそうなるのだろう・・・未だ未経験！とことん悪条件な運転しているのですが・・・・つまりません！

　さて次回は・・・・実はこの作業をしてその日はとても暖かく、日中でも外気温が１５度を越えていました。ですので・・・マウンテン２ｂの内壁や擬似の２燃焼をすべてバラして大掃除をしたのです！それの紹介ですぅ。

　あっと！言い忘れていました・・・・今回煙突を伸ばして燃焼は変わったかどうか・・・・

　か、かわらなぃぃぃぃいいい～～(>.<)　でした・・・・・　煙突が伸びたのに扉をあけたらモワりと煙が出てくるのは・・・・こりゃぁ～マウンテン２ｂがそうなんだわ！と確信致しました。一番の原因は「奥行きが全然ない」なのですねぇこのストーブは。燃焼も極端に良くなったとは思いませんでした、気持ちの問題ですねぇこれは。

　ヒゲの教訓！「薪ストーブは長い奥行きのものを選びましょう！奥行きが浅いと引きがどんなに強くても煙が室内に流れてきますですハイ！」ただし、燃焼自体は変わりありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんだか骨折り損みたいだったのにゃぁ～