今月の最初にとても温度が高かった日があり、その時に昼間でもストーブが要らなかったのでマウンテン2Bの内壁に溜まった灰が気になっていた事もあり、思い切ってそこらをすべてバラシ、前から気にもなっていた火室奥にある二次燃焼システムらしきものの正体も見たかったので作業をやってみました。
以下プロセスは写真を参考にしてください。
といった具合で作業は無事終了! 後はバラした逆順で組み付けしていけばOKIDOKI!!(^^)v
とても簡単な作業でした。さすが鋳物薪ストーブ、そんなに凝った構造でも何でもないので誰でもばらせるようです。しかし二次燃焼じゃなくてちょっと残念でしたが、でも長いこともっていた疑問も晴れて素直にそのままのオーソドックスなストーブであることがわかってよかったです。
それに火室が小さい事をのぞけば後は全然問題ないよいストーブだと今も感じます。多分、このストーブも時計もこのシーズン中は無理すればまったく煙突掃除などいらないぐらい綺麗に燃焼してくれる性能のようです。別に煙突も二重ではないですし、そのままシングルで超横引きですが、煙の問題も煤の問題も不思議なぐらいすべてクリアしているので大助かりです。
2 件のコメント:
ナットやボルトが一番のウィークポイントですよね。これらの素材だけでもステンレス製に使用前に交換しておくとだいぶメンテナンスもラクでしょうねぇ。
分解すると内部の構造が把握できて愛着が湧きますよね。
かわはらさん
多分ヒゲが思うに、この部分のネジだけはステンに変えても同じかもなのです。それは時計を使っていてわかったのですが、かなりの熱を直接受けるところはステンも材質変化して錆びてきているのです。特に薄い所など・・・
直接あたらない所や比較的温度が低い場所ならステンのネジがいいですねぇ。(*^_^*)
このマウンテン、もうちょっと火室の奥行きが欲しいところです。そういえば以前よりも引きは良くなっているのが少しわかりました。ただそれよりも困ったのが、ドラフトが強すぎて着火しても火が風でかき消されてしまうのです。なんですが、モワモワと煙が出ると奥行きがないのですぐに扉にやってきます。扉をあけるとやはり引きが弱まるのですねぇ、それと奥行きがないのですぐに煙がでてくる・・・
かわはらさんの所のルネサンスさんで言うところのマウンテン1(と名前がついていましたが同じものなのかどうかわからないのですが)、は扉を閉じるとすごい吸気が始まりませんか?これってマウンテン2Bだけなのでしょうかねぇ、・・・ただ時計も同じなんです、扉をしめると空気口の吸気がものすごい勢いになります。
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