8/02/2012

モニターヘッドホン探し

8月2日Vol.02

さて・・・偉そうな毎度毒を吐くヒゲだすが・・・・(>.<)

現在モニター用のヘッドフォンを購入しようと検討中なのでした。
前回のエントリでも書いたのだが、イタリアのプロスタジオマンでらっしゃるサンダロさんに伺っていいのあるぅ? 安くってお薦めあったらおしえてくださぁ〜い(>.<)

と、メール送ったら返事をくれた(*^^)v
そしたら彼はただひとつ、自信をもって勧めてくれたのがAKGから出ているK141だった。


おぉ〜あこがれのオーストリアメーカー! AKGだぁ・・・アーカーゲーと言うらしいが、でもあっちの人普通にAKGといってたけれど?(^^;)

エニウェイ、まぁそんな事はどうでもいいことで・・・・(なら言うなっーの!)(^^;)

早速探してみたら・・・・もう「ない」のよん・・・・(>_<)

販売終了みたい・・・・で現在あるのが141MKⅡ・・・・しかしこれスタジオ用になってないのよねぇ・・・

前のはK141Studioとなっていたのに、現在はどうもリスニング傾向のつくりになっているようで・・・なもんでStudioが消されてしまっている名前から・・・・

それで、形やら色がすごく似ている今も現行である機種、それがK121。
高域の帯域がちょっとK141よりも低いのだが、レビューを見ると平均的に満足度があって値段よりも上のクラスだということと、モニター用にはやはり良いそんなに味付けされていないどの帯域も綺麗に癖も少なく聞かせてくれるとの事・・・ん〜これは悩ましい・・・値段も現在6800円ぐらいだし・・・

そして、現在のK141MKⅡですが
これがん〜どうなんだろう・・・・これのレビューほとんどないのですよ。値段は9980円ぐらいであるのですが・・・ちょっと予算オーバーなんですよねぇ。(>_<)

そして、AKGのホームページで記載されていたK141のスタジオモニターを受け継いでいるらしいのがK141MKⅡよりもどうもこのK142HDという感じらしいのですが・・・どうなんでしょうか?
こちらは国内でも販売していて8400円ぐらい・・・これならギリギリかなぁ・・・・

K141と言うのは概ねプロミュージックスタジオのモニターで使われているらしく、サンダロさんもK141を今も使っているとか。 We are the Worldでみなさんが耳にかけていたのがこのモデルなんすよねぇ。

で、意外とそれを見て憧れて買った人がいるようなんですが、実際はリスニング用でないのでがっかりする人が多いのですねぇ(^^;) こちらはスタジオ用の意味を知っているのでがっかりはないのですが、一般の人がスタジオ用モニターがどんな特性が活かされるか知る由もないので仕方ないといえばそうなんですよねぇ・・・(>_<)

まぁ簡単に言えば、音が平たい、平凡、音の分離がいい、強靭で壊れにくい・・・といった具合です。

プロ用ってすっごく特別な性能で高機能でと思われるかもしれませんが、中にはそんなのもありすが、概ね「耐久性」なんですねぇ。 こういうのをプロの世界で携わらせていただいた者としてはここらを肌で感じます。

雨でも風でも砂埃でも購入した時の特性を維持し安定している・・・これがプロの機械です。

コンシュマーはここらへんが弱くって、変化する環境、落としたりぶつけたりに弱く、新品の時の性能が1年も経たないうちになくなります。 プロ用は新品の性能が1年後でも変わらずというのがぶっ高い値段の所以ですし、そんなに数出ませんから、その1品の利益率が非常に高いわけですね。

しかし、最近はコンシュマーとプロの中間的なものが特にデジタルカメラにはあります。 なんだか曖昧になってきてるぞと・・・

特に電子的なものはプロ用もコンシュマーもどっちも不安定でさぁ・・・それとデジタルメディアなんて別に1000円ぐらいの大容量メディアとブランドの8000円とかのメディアって書き込みスピード以外は安定性も信頼性も変わらんぞと。

まぁ、プロは見栄晴だからねぇ・・・でないとお客様に申し訳ないらしいが・・・これ人間の勝手な思い込みと見た目重視する人に対しての効果なんだと・・・・なんだか情けないわこれ。

アベレージな値段で仕事出来るなら高いブランドメディアで純正使ってとなりますが、今のこのご時勢・・・特に田舎なんてそんな事はあるところ無駄な事になるので出来ません。 たっかい機材しょいこまされて仕事の値段は破格に安くされる・・・・ありえんわ・・・・

ヒゲの仕事は撮影もですが、ここ最近は特にPCでの画像処理が多くなってきて、それがなんとか食いつないでいっている糧になっているのですが、ここらの仕事の値段は物理的に高くとられる撮影よりもいい感じです。 物理的な撮影はとにかくアベレージな撮影料欲しいですが、相手にそれを提示するとぶったまげます・・・

ですが、エフェクトやら特殊な画像処理はさすがにすぐにやれと言われても誰でも出来るものでないので、ここらが昔のそういう誰でも機材が高くて出来なかった撮影で高く値段もとれた感じの世界観に似ているきがしますねぇ。

ほんと特殊な事をやらないかぎり、写真館やら普通の撮影しているレベルはぶっちゃけ一般の人でカメラにちょっと興味があって趣味でやっている人であれば誰でも出来るなと感じます。

まぁ画角とかコンポジションはセンスがありますが。

話が脱線しましたが、こうして今、プロからアドバイスをもらってこのAKGのヘッドフォンを選んでいる最中だったのでした。

ん〜しかし悩むわ・・・(>_<)

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