10月23日 今日は午前中から午後にかけての外での撮影をすませて、帰宅後コンタクトシートのプリント業務に勤しんでおります。 今も続いている・・・・ip4600ちゃん頑張っています、でも時折休めてやらないとヘッド部がヒートするのか色味がイエローに偏ります。 現在60枚ほど刷っています。
さて、そんな時にさっそくインクがなくなりました・・・・って事で出番となったのがこの間購入したELECOMの詰め替えインクセットです。 そしてご丁寧にフルカラー写真でプロセスをご紹介!
説明書見ればわかりますが、写真で公開しておきます。 意外とキャノンip4600のインク交換とか詰め替えと言う検索でここにいらっしゃる方が多いようなので(^^)v
まず、用意するものは以下のものです。(おっと!交換のインクボトルを入れるの忘れた(-_-;))、左からティッシュ(余分のインクをふき取ったり吸収させます、インクタンク(カートリッジ)、ホルダーのA・B、インクボトルのキャップに栓をする蓋です・・・あっそれと一番下に敷いてわからないですが、キッチンペーパー敷いています。新聞紙でも可!(^^)v

まずはホルダーAを用意します、これですね(*^_^*) 名所は説明書の通りにしています。

そしてインクカートリッジですねこれ、ちなみに既に穴を開けてしまって表示面下側に小さな穴が見えますが、本来はなんも空いてませんからねぇ(^^ゞ

そして上の二つをこうして合体させます。その方法は説明書を読んでみてください、完成形態がこんなかっこうです。

はい!次はホルダーBを取り出します。(ホルダーBにはすでに上側へ何やらネジのようなものが付いていますが、これは本来バラバラになっていますからそれをネジ込みます) そしてこれを・・・・

さきほどのセットしたホルダーAに向こう側からスライドさせて写真のようにはめ込みます。(^^) この時にスライドしていってもうこれ以上スライドできないストッパーのある所までスライドさせます。

後は、写真の様に上のネジをグイグイとねじ込んで行きます、とにかくドンドン・・・なんだか壊れそうですが、そんなのカンケェネェー!とばかりにグイグイいきます・・・・そしたらいきなり「パッチン!!」と貫通するようなプラの割れるような音がします。 そしたらOK!(^^)v ホルダーBをネジを緩めてはずします。そうすれば・・・・

ごらんの様にカートリッジに小さい穴が開いているではあぁーりませんか!(^^♪ ここでこの穴にティッシュをちょっとあてて余分な回りのインクを吸収させます。

はい!取り出しましたのはマゼンタインクのボトルです。(色間違えないようにねん(^^ゞ)

これにこのボトルノズルのキャップを装着します。

先端のへんてこな格好したキャップを外します。そしたらこんな細い先端が出てきます。

はい、これを先ほど穴のあいたカートリッジのところへ「ブスッ!」と差し込みます。

差し込むとこんな感じです、このキャップのノズルにはそのまま液が飛び出ないようにストッパー的なフィルターがついていて、ボトルのお腹を押さえないとボタボタとは漏れないしくみにしています。

さて、注入開始です。 写真の様にそーっとボトルのお腹を押して注入していきます・・・が・・・説明書の注意点では、決して満タンにしないことでした。 写真のブルーラインのあたりまでがよいようです。これも一応絵柄で説明書に書いています。 それと、インクを入れていくとカートリッジ内のスポンジに吸収されるのかインクのレベルが下がっていきますから、様子をみながら指定位置までのレベルに注入していきます。

はい、入りました! ここで15秒ほどそのままじっとさせてインクを安定させます。その後

っと、その前に注入キャップの口をテッシュで綺麗にふいて、それからあの変な形のキャップをかぶせてタンクは保存します。今回のは5回まで入れられるやつですので、、、それと同じカートリッジでの使用耐久回数は5回までだそうです。

さて続きです、15秒まったあと安定したカートリッジにシリコン系のこの栓をします。小さいのでなくさないようにしてくださいね(^^)v

このように、結構柔軟性があってふにゃふにゃですがしっかり栓がされます。

はい!ぴったり入りました。

後すこしで終わりますからねぇ(^^)v 次はこのホルダーAを逆さにします、そして・・・・

逆さにしてカートリッジから放します。これがミソらしいです。

その後カートリッジをキッチンペーパーか、テッシュを折りたたんで厚めにしてその上に写真の様におきます。これで15秒ほどまたまってください・・・・余分のインクを下の口からだしています。

これだけでました・・・すでに黄色のインクも交換していたので横に黄色が・・・(^^ゞ で、ここまで出るともう次は別の所においてもほとんど出てきません。

はい!これが完成の物です(^^)、とっても簡単ですよ(^^♪

後はヘッドに戻して終了! ただし、ピカピカ点灯はそのままつきっぱなしです。

この後、印刷しているとPC側でドライバーが警告してきます。「インクを補充したようです、そんな使い方は補償対象外です、でもそのまま使われるのでしたOKを押して指示にしたがって本体のリセットボタンを5秒間おしっぱなしにしてください。」
これの画面が下記です、まずカートリッジが検知できないと言ってきます。

メーカー側が最近のインク詰め替え対策として警告してきています。「おおきな世話じゃ!」(^^ゞってメーカーさんごめんね。

ちょっと脅しっぽいですねぇ、でもメーカーって高性能のこれだけのプリンターをここまで安く売ってくれているのは、ほとんど補充製品の売り上げで儲けているのですね。そこをジャンプしようとする行為許してね(>.<)

でもね、キャノンってすごくユーザーフレンドリーですこんな所。エプソンだとはなっから「使わせない」ですから。ただ・・・言い訳といいますかエプソン側からすると、カートリッジの構造がとても複雑で、プリントする方式が全然違うので、詰め替えは上手くいかない可能性がありますし、そのリスクが多いと言う事なんですね、これはヒゲも経験してわかりました。

これの指示通りにすると、はれてプリンターはこの補充インクタンクを受け入れてくれます。ただし・・・ドライバーのインク残量は真っ白の空っぽを表示しています。ヘッド内部の赤いLEDも消灯します。

以上が詰め替えインクのプロセスでした!!参考になれば幸いです。(^^)v
ちなみに・・・・EPSONとは比べ物にならないぐらい簡単です! EPSONはそのカートリッジの設計自体が複雑で気泡が入ってはいけない内耳のようなリンパ管みたいな作りですから・・・詰め替えてもインクが出てこないことなどがありました。 キャノンはとても簡単シンプルで嬉しい限りです。(^^♪