10月8日
色々と物色し、昨夜イギリスのebayにてドイツのAdlerウッドソプラノリコーダーをBetしてみたが、そのまま寝たら翌朝だれかがBetしていて手にはいらなかった・・・まぁ縁がなかったのだろう。
そして国内のオークションでチェックしているものは段々高値になっている・・・あのヤマハのテナー・・とうとうみんな気がついたのか2、000円が現在6,000円ちかくにも・・・・これはどうしようかなぁ~と考え中・・・(ーー;)
そしてもう一つドイツのホナーから出ているウッドリコーダーソプラノ・・・これがよさそうなのだが・・・と思いながら結局・・・・今日なんと近場の楽器屋さんでモーエンハウエルのPrimaプリマと言う2/3ウッドソプラノバロック式を買ってしまった 爆!!(^▽^;)
これはネットで見てはいたが論外のものと感じて詳しく調べてもいなかった・・・ただお手ごろで安いとは思っていた。それにモーエンハウエルだからそこそこいいのだろうと。
で、近場の岡山の楽器やを見つけ、そこはかなり昔から車で前を通っている所でもあり、以前から気になっていた場所だった。でもそれが楽器やとは思いもよらなかった・・・そこはずーーーっとデザイン事務所だとばかり思っていた所なのだ。 なんとなく窓越しから見える中は書籍や小物がおおく、机もみえて「はぁ~ここはデザイン事務所っぽいよなぁ」とヒゲは完全に思い込んでいたのだが・・・なんと今日始めてそこが楽器屋としった・・・なんとも本当はどうなのかつい最近でも前を通ってやはり気になっていた場所だけにとても嬉しかった(*^_^*)
さて、そしてここで買ったのがその安い!とされるモーエンハウエルのプリモと言うモデルでソプラノリコーダーなのだ。下記の写真で紹介!
まず、これは付属のケース、この商品は2006年にはすでに存在してたようなのだが、その頃のは普通の細長い布ケースで「PRIMA」と書かれいたのをネットで見た。でも今は半月の布製ケースになっている。それを開けると・・・
このような形でパーツが納まっている。本体の筒とベックと呼ばれる吹く場所である。それと掃除用のスティック1本にセーム皮が入っている。管との接続を柔軟にするコイルグリスは入ってなかった。入る場所は中に用意されてはいた。
本体を出してみたところです。2Piece typeとなっています。完全ウッドリコーダーでなく、ベック(口の所)だけがプラなのだ。これによって汚れた場合など水洗いができ、ここが木製だとかなり気を使って管理しないと乾燥で簡単にひび割れてしまう。反対にヒゲも選ぶときに無視していたのが「プラだからなぁ~」と正直バカにしていた。
ベックと本体を接続するとこんな感じになる、ちなみにこのベックは色が3種類あるらしいが、お店にはこれしかなかったのでまぁいっか・・・となった・・・個人的にはベージュが欲しかった・・・メープル色は控えたかったウッドリコーダーなのだが、もう本体がペアー(梨)の木しかないし、それなら完全統一の色がよかったのだが・・・このベックの色も年式で変わってきているようです。昔はターコイズブルーだったようだ。(まだそのほうがお洒落でよかったかも・・・(ーー;))
トーンホールは綺麗に削られ素晴らしい仕上がりです。(^^)v さすがですねぇ、まぁ機械で今は自動なのかな?でも意外とこれらは未だに手作業だったりするんですよねぇドイツの職人さん達。(^^♪
これはベックの部分ですが、こんな感じで吹き心地もよいです。最初に使っていたオークションで¥100のものとはやはり違い、細かな息遣いに反応するかんじがしました。
息を吹き込むウィンドウェイはアーチタイプでそこそこ息を吹き込めます。また今まで使っていた「全音」のリコーダーよりも面積が少しですが広いようです。
さて気になる音ですが、今回はこれが肝心だったのです! なんせやはり教育用全音ソプラノリコーダーの音がどうも自分の感じている音でない事が不満が出てきたのです。少しですが吹けだすと、やはりCDで聞くリコーダーの素朴で、しかし柔らかく流れるような音が欲しくなってきてしまって・・・でもこれはベックがプラ・・・はてぇ~だったのですが・・・
お店で試奏させてくれました今回は!(^^)v さすがです!! しかし・・・お店の人がいる前でやはり緊張!! そしてプワァ~と気になる場所の音を出してみたのですが、お店の人が「もっと思い切ってふいてみてくださいね」と言われ「やはり恥ずかしくて小さく控えめにしてんだなぁ~俺」と思って「はい、ではお言葉に甘えて」と・・・今度はいつも出すような感じで・・・・しかし・・・・ん~なんだか音が割れているような・・・肝心の低いド(C)の音はビビッているし・・・一番高いファ(F)はかなり息を吹き込まないとピーっと鳴らない・・・ でも他はやはり少し太い柔らかい音に感じた。
結局プラ管のものよりはとりあえずこれがいいと感じ、購入することに。¥4,700ですがジャスト¥4,000にしてくださりラッキー(^^)v これならネットで買うのよりも安い!!(送料がつくからねぇネットは)
そしてもう帰って吹きたくって吹きたくってと言う事で持ち曲を吹いてみたら・・・これがなんとも少し手に取ったり撮影するために日のあたる窓越しにおいていたのがよかったのか、店では出なかったCのドの音や高いFのファなどが楽に綺麗にビビらず出てくるのです。驚きました!やはい木製リコーダーは温度にかなり左右されると感じました。
で・・・一応このたび携帯のカメラですがこのモーエンハウエルのプリマで独奏したものを撮影してみました。自画自賛ですが恥ずかしいですがもしご興味があれば見てやってください。 とりあえず7月終わりぐらいかな?から初めて現在こんな感じで演奏できるようになりました。 まだまだ持ち曲増殖中です(^^;
ちなみに今回何箇所かフィンガリング間違えました(^▽^;) でもそのまま演奏しています。これも間違っても止まらずやり直さずに演奏を続ける練習も役に立ちました。(^^)v それになんといってもこの動画ではわからないかもですが、本当にここまで違うか!!!となるほど木製と学校でのプラリコーダーの音の違いにびっくりしました。 自分がかなり上手くなったの?と錯覚するぐらい素晴らしい音が出てきます。 曲は、魔女の宅急便「海の見える街」でキーを変えています。それと、天空の城ラピュタ「君をのせて」です。もちろんわたし「楽譜読めません、ありません」すべてミミコピです。 だれかバックコーラスいてくれたら嬉しいですねぇ。(間違ってもごまかせれるし・・爆)(^▽^;)
6 件のコメント:
あぁ~びっくり!
生で、是非聞かせていただきたい!
私は8月に、
パンフルートという楽器に出会いました。
雄町に住んでいらっしゃる今井さんという方が、ギリシャ神話にも出てくるこの楽器を自作して演奏されました。
暖かい音です。
ヒゲさんのもいいですね。
選曲もすきだわ♪
それと、11月の予定、早めにヨロシク。
写真も気合入れて撮りましたね。品物の質感が伝わってきました。
そして演奏も拝聴させていただきました。パソコンのスピーカーではもったいないのでDSPアンプと接続してリバーブかけてNS-1000Mで聴かせていただきました。味があって良いですね。
ホクハハさん
ここでは始めまして!ようこそおいでくださいましたぁ~(^^)v
生ですか? 楽器だけの演奏会があるあの第二日曜日・・・・って今月ダメじゃん(>o<") 撮影会がありやしたぁ~
来月になってしまいますねぇ・・・(T_T)/
パンフルートですか、素晴らしい!!実はあの楽器も非常に興味があります。すごく素朴な音をだすじゃないですか。(^^♪
ヒゲはなにわともあれ、必ず音楽がないと生きていけないもんで、でもこのリコーダーは電気はいらないし、楽譜もいらないし、なんにもなくてもリコーダーさへそこにあったら記憶に残っている曲を演奏できるので、こよなく愛しています。
今回この木のリコーダーがここまで素晴らしい音を鳴らすとは思ってもいませんでした。 次はアルトリコーダーを木にしたいです。
11月の予定・・・えっとぉ~撮影会でしたっけ?ス、すみません忘れています・・・(>.<)
かわはらさん
なんとアンプ通して聴いてくださったのですか、ムチャクチャ恥ずかしいですぅ~・・・もっと丁寧に演奏すればよかった・・・(>.<)
途中フィンガリング間違えてゆっくりになる部分が最初の曲であると思うのですが、実は横のほうからガサガサいっている音が聞こえると思います。あれ・・・我が家のオルティーが入ってきてカウチに上がって寝たいと主張しているのです。
それでちょっと気が散ってしまって・・・(^▽^;) ですから彼女の方に目線がいっていると思います・・・チラ見しながらでした(^^; ヲイヲイ集中しろよ!ですね。
でもほんと、このドイツのリコーダー値段の割りにあまりに音が良いです。びっくりしました! もっとリコーダーを楽しんでもらおうという発想から木製の柔らかく太い音で、メンテナンスに気を使うヘッド部分の木をプラにしてコストも下げて、でも音はきっちり木製リコーダーの音で勝負している・・・噂だけの事はありました。 値段とプラのベック部分でちゃちぃ~とバカにしていたヒゲはノックアウトです。(^^;
これのアルトがあるので練習用にそれにしようかと考えているほどです。
全部が木製だとオタクな話題ですが、買ってからの1ヶ月は10分ぐらいしか練習できないのです。 薪の乾燥とか木の性質とかをしっていらっしゃるとおわかりだと思いますが、思いのほか木製品をそのものの性能で維持するのはかなり管理が大変なのですね。
ですからベックがプラの場合は練習も吐く息と本体の温度と外気温の差で出来る水滴が木に吸収されずにすむので何時間でも練習できるというわけなのです。
これが木製ですとどんなリコーダーでも2時間が限度だそうです。 それ以上するともうラビュームの部分にその水分がいっぱい含まれて音が擦れてでなくなるのだそうです。
木の管理、癖、なかなか大変ですが、しかしプラとは別格の素晴らしい音はほんと感動します。
拍手☆☆☆
すご〜い♪とうとう買いましたのね。
一回目は黙って聞いて、二回目は一緒に唄いましたよ(笑)
ここのところMichaelばかり唄っていたので(爆)自分で唄ってなんだか清らかな気持ちになりましたぁ(^^);
練習していらした時の様に屋外で風との合奏も気持ち良いでしょうね〜☆
真冬に薪ストーブの前でってのも絵になりますね(^-^)v
たかねぇさん
いやぁ~おはずかしいぃ~(^^ゞ
自分が演奏している所なんて生まれて初めて見ました。 自分の癖とか色々とわかるもんですねぇ。(;^_^A アセアセ・・・
なんと唄ってくださって本当にありがとうございます。 お金取らなくてもなんだか保育園とかまわってジブリの曲とか他のリコーダーとか楽器の人とあわせて演奏してまわりたいと思っているのです。
笛のヒゲおじさんになりたいのでした(^▽^;)
でも、これも小学生の時に嫌々ながらもやっていたリコーダーが今こうして活かされているのだと感じます。
小さな頃から音楽が好きだったので音を捕まえるのは得意みたいです。絶対音感はないのですが(>.<)
ピアノなどではリコーダーみたいにすぐに聞いたものを演奏とか、聴きながらそれにあわせて演奏が出来ないのですが、リコーダーはCDとか横でピアノで演奏してくれている音にあわせて間違いながらでも素早く訂正して音を探して演奏できるので、やはり自分にはリコーダーがあっているんだと思いました。
でもみんなとアンサンブルとなると、やはり避けて通れない楽譜のお話・・・まぁプロのなるわけでないので、生涯独奏スタイルでジャズっぽく演奏がいいなぁ~と考えています。
現在は集中して「いきものがかり・エール」を練習中です。これはアルトで吹いています。あと少しでお聞かせできるぐらいになっています。 これはバックグラウンドはCDにあったカラオケがあるのでばっちり気分にのって演奏できます。(^▽^;)
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