日がたつのも早いですが、この2月・・・逃げるとはよくぞ言ったもので、もう20日です・・・あと1週間ちょいでおわりではありませんか!!
さて今月はいったい何をやったのでしょうかヒゲは???
そんな記憶曖昧なアンポンタンになりつつあるのですが、とりあえず今日はがんばって仕事を進めました。 そして夜は音楽タイム!(ってこれがやりたくてたまらんわけですが・・・でも気持ち一杯になっていざ練習とか時間があくとお腹いっぱい状態になってしまって手が付けられないというこれまたアンポンタンな状況に・・・)
と、その前に! ヒゲのブログへおこしくださるお客様でハンドルネーム オレンジQ様がご自宅での素晴らしい薪ストーブをご紹介くださいました。
ストーブは・・・ヒゲと同じ時計ストーブ! ですがぁ・・・これは素晴らしい!そして綺麗で高級感あります。 でもそれだけではありません!題名にもありましたとおり、なんとペチカにしているのですこれが! 以下オレンジQ様の紹介記事を抜粋して掲載させて頂きましたです。
時計型ストーブは「生活のみ」という実用面からすればある意味、
鋳物のストーブを凌ぐと思っています。ただ、それでは味気ない部
分があるので今回、こんな物を作った次第です。色は耐熱スプレー
でオーブンと同じ色に再塗装、分解してドア開閉ハンドル部分なん
かも若干手直ししています。オーブンのハンドルは桜の乾燥枝をく
りぬいて適当につけましたが、なかなかつかみやすいです。オーブ
ン部とストーブが合体している部分はオーブン部の天板をストーブ
の外形より内側に1cm残し、くりぬいてあります。(天板に時計
型の穴があいているんです)時計型は耐用年数の事があるので、
ポン付けで載せ替えることができるように設計、一応内側からビス
で留めれるように細工がしてあります。あとは見たとおり・・・
現在はオーブン内は煉瓦で底上げし2段になっており、保温は低い所
、焼くのは高い所、と使い分けています。よく見なければわかりませ
んが、オーブン部のネコ足、これはストーブに付属してきたネコ足が
ポン付けで利用できます。
これは奇抜なアイデアです、ペチカだけでなくその下になんとオーブンがあるのですよこれが!! そこでピザなどバッチリ出来るようです。 これヒゲ欲しいアイデアです、それとオレンジQ様から色々とそれらの事を詳しく教えて頂き、我が家の時計にもガラスを取り付ける計画と、それから耐熱ブラックでお化粧予定です。そしてこの時計のすぐよこにはなんと王道をいくストーブ、ドブレ760Cがあるではありませんか。 そしてこのドブレもペチカとして活躍! 煙突の熱を余すことなく利用して部屋を効率よく暖めているのです。
この時計にはダンパーが二つあるそうで、ペチカの耐熱レンガによるダンパーと煙突部のダンパーで操作しているようです。 ダンパーはやはりストーブにはないといけないものであることがわかるのですが、煙突の施工条件で付けられないユーザーには申し訳ないのでした。(でもあるとまったく薪の消費量、ストーブの蓄熱速度が違います、煙突のドラフトが弱いからその役目をしているなんておもってはいけません、それは元もとから問題ありな施工なわけで、ダンパーでの排気抵抗による蓄熱は全く考え方が違うのですから・・・と言ってもわからない人はわからないようです、それとやはり実際にこれを自分のストーブで1シーズンぐらい使ってその違いを体感しないと、数回ぐらい使ったぐらいでは本来の意味を理解していないでしょう
。それに人には決してアドバイスなどできません)
しかしこのペチカとして時計を働かせることによって時計も鋳物と同じ強烈な蓄熱をするストーブなるわけでして・・・これが出来たら朝までそこらの鋳物薪ストーブよりも部屋を温かくしている事でしょう、それはヒゲの父親が戦時中に朝鮮に渡っていて、あちらでは厳寒の冬で薪ではカロリーが低いので石炭だったそうです、そしてあちらの家庭によくしてあったのがこのペチカだったそうです。 これはー10度とかそんな場所でも部屋をずーっと暖めてくれているそうですから、鋳物の薪ストーブが逆立ちしても蓄熱量はかなわないでしょう。
ところで・・・子供が火傷をする心配が無い場合は、通常この煙突管の熱も利用できるわけで本来は室内はシングルにしますが、なぜか・・・・部屋の中まで二重にしているユーザーがいるようですが、これはまったく意味を理解できていないとも言えます。 室内はシングルで外は二重です。 なんでもかんでも二重にするれば良いというものではありません・・・熱がもったいない・・・部屋の中は暖まるのですから・・・それかよほどのドラフトが悪い状態なのでしょうか・・・・部屋の中を二重にしても目にみえるほどのドラフト改善はまず見込めません。
オレンジQ様、貴重な情報と素晴らしい案をありがとうございました。
4 件のコメント:
素晴らしいアイデアですね。
ペチカの中の煙の経路や、煙突掃除の方法などが知りたいです。
かわはらさんへ
多分経路はあのレンガの方ちそのままだと思うのですよ。 両方のストーブの後ろからそのままレンガ、それから横に引いて向かって左のレンガが上に伸びている所から屋根へ・・・だと思います。
煙突掃除・・・そうだった!(>_<)・・・どうしているのでしょうねぇ・・・聞いてみます。(^^;)
ヒゲMacさん
かわはらさんからのご質問の件ですが、うまく文章で説明できないので図を送付しました。多分・・・自分のへたくそな図ですが、なんとなく分かると思います。図をUPしていただければなんとなくわかる・・・感じな図です。
オレンジQ様へ
図面、とってもわかりやすいですよぉ〜(^o^) ありがとうございました。
なるほど、ちゃんとメンテナンス用のエントリーがあるんですねぇ。
写真のペチカ側面に黒い四角い窓みたいなものが見えていたので、多分あそこから中が見えるのかなとも思っていました。
図面ありがたくアップさせていただきますね、感謝ですぅ〜(^^)
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