今年手にしたイエローのスプリッター、本当に作業効率がよくなりこれなしでは考えられないぐらいのものとなっている。 今まで四苦八苦していたものが短時間で処理でき、このうえなく便利なツールだと感じている。
しかし、あまりに重く普通の斧の振り方をしていたら右手首を傷めてしまったので、自然と斧を下から振り上げてそのまま原木にヒットするスタイルを自分で模索してある程度完成させていた。
そこへ今日原木の薪割りをしていて、とにかく癖のある原木ばかりを攻めていたら、ある事に気づいたのだった。それは・・・振り上げる所をもっと上からにしょうという事だった。
今までは下から勢いをつけてそのまま円運動の力を利用して6ポンドのヘッドを当てていたのだが、そこからさらに上、いわゆるそのまま真上から約450度振り回して、その回転スピードをそのまま6ポンドに溜め込んでヒットさせるのです。
そしてこれはかなりの威力となって大成功!(^^)v 癖のある捻じ曲がった長さ40cmの枝分かれしているものでも破壊する力が生まれたのでした。
ただし・・・これを行う前に、まず斧が雷様にならないように同じ場所付近につねにヒットできるようになっていないと危険かもしれません。 しかし力のそんなにないヒゲのような小柄な人間は、これを習得した瞬間から、今までとは比べ物にならないぐらいの破壊力をこの斧に与えることができました。
もちろん、大きな力のある人がこれをするともって威力がますでしょうし、力を使わず回転スピードをそのまま使える効率よい技でもあります。これなら8ポンドでも普通に使えそうです。
是非試してみてください。(^^)v
11 件のコメント:
すーごーいー☆
ぐるんと回して
バキッ と行く訳ですね
さらには振り上げて
ぐるんと一周してバキッ…
って
やはり「常に同じところにヒット」って技が
習得できてないと難しいですよね〜
斧ではやった事がありませんが
ヒトでならあります
って書くとビビりますね(爆)
たかねは学生時代ちょっとチアリーディングやっていて教員時代11年間もクラブのコーチやってました。
超初心者チームでしたが自腹でワークショップに行ったりアメリカの大会VTR(←当時はVHSですよ 笑;)見ては新しい技を生徒と練習していました。
筋力がまだ付いてない生徒が一人の上に一人を乗せたり
皆で持ち上げたりはかなり難しいのですが、いろいろやってるうちに回った勢いで振り上げて乗せたり、ちょっとしたタイミングを合わせたりずらしたりで技が出来る様になりました。
アベシ…懐かし〜
たかねぇさん
おもわず「ワォッ!」となってしまいました。(^^;
チアリーディングとは納得です!だってあれはものすごいハードなテクニックをみんなやっていくじゃないですか。
あれをみんな女の子がやっていくのですからすごすぎです(>_<)
誤ると大きな怪我になるのでみんなの息がぴったりあっていかないと難しいのでしょうねぇ。
斧での薪割りも少しだけ同じようなもので、メンタルの面などは斧のヒットする位置に対して顕著に出てきますねぇ。迷いがあると狙った所なんで難しいです。
ここ最近ほんとようやく狙った場所、真ん中はもちろん、端の方とか、斜め打ちでの狙った場所などが出来てきました。
やはりこの斧に関しては自分の腕の筋肉に肩の筋肉、そして手首の筋肉などが出来てようやく思った所にコントロール出来るようになるんだとわかりました。
それを助けてくれたのがこの重いスプリッターでした。これを使うようになってそれらの筋肉が出来たのですねぇ。
筋肉って壊さないと強い筋肉できないでしょ、それに壊すのはいいけれど、次の強い筋肉を作るのにたんぱく質しっかりとらないと、壊れて、また壊れてを繰り返したら今度は慢性疲労となってしまう・・・このバランスをしっかり生活に取り入れると、発達した筋肉になっていく・・・人間ってすごい機能を(あっ、、いやいや動物みんな)持っているのにほんと驚きです。
今日は新しいこの斧のやりかたによって壊れた指の筋肉が今再生中です。(^^)v
たかねぇさん
PS
あべし・・・知ってるなんて!(^^)v
そうそう!ヒゲ様!
ウチの従姉妹があたくしのblogでお名前間違えて打って…失礼しました;
そしてそれがあまりにおもしろっくって…確かにcとxって隣だし、でもMaxってなるととたんになんか新幹線やガムやなんかのmaximumな感じやアメリカの学園ドラマの妙に張り切ったキャラみたいで…
ウケまくったたかねでした。
ホントすみません★ごめんなさい★
たかねぇさん
MaxとMac・・・わかりますわかります・・・だってキーの位置が隣ですもんね(^▽^;)
ヒゲはブラインドタッチって言うのですか?(たしか差別用語って事で他の言い方になっていたような・・・)これが苦手でねぇ~(>.<)
未だ打ち間違えバリバリです。
でもそういえばヒゲは自分の仕事でも半分はこのヒゲMacで通ってしまっているので、お客様から「ヒゲさんヒゲさん」と言われております。で・・・もう半分で普通に本名でしょう、たまにメールで本名でなくヒゲってうち間違えしそうになって「おっと!」ってなることがシバシバ・・・
面倒なのでそのままヒゲMacで全部通したいのでした。(;^_^A アセアセ・・・
ソフトボールのウィンドミルの逆パターンみたいですね^^
僕もその位置からぶん回したことはありませんでした。
こいつぁ~すさまじい破壊力がでそうですね!!
是非試してみます!!
斧を後ろに吹っ飛ばさないように気をつけなきゃ^^;
もうこれで、ヒゲMacさんも薪割りマスターですね!
ちなみに当方は、今年は小物ばかりでパワーをフルに使うチャンスは殆ど有りませんでしたが、確かに和斧式に振り上げるとかなり腰や肩にきますね。
mimitamnさん
そうですそうです!その逆パターンですね。
なかば雰囲気はスプリッターをギュっと真上に立ち上げ、そのまま前側にスーッとスプリッターのヘッドの重さで自然に落としていき、回転スピードを殺さずに180度を超えた時にほんのちょっと自分の手で加速をくわえてやり、残りの270度に勢いをつけてそのままヒットさせるのです。
慣れるとこれはかなりの破壊力で楽なものとなりますよん(^^)v
ただ・・・グレンだと例の突き刺さる度合いがそれ以上かもなので・・・抜けなくなるかもぉ~(≧◯≦)
このスプリッターでさへ突き刺さるのですよこれやると・・・すごい癖のある捻じ曲がったような、中に枝が埋まっているようなのとかだと、一発で割れないので、このスプリッターが刺さってグイグイと抜かなくてはいけなくなるのです。
そうでないものは1発破壊です。(^^;
あと、グリップから手がぬけることはこの日に数百回したヒゲでもなりませんでしたから、ヒゲよりも体力あるmimitamnさんなら問題ないですよ!
どうしても心配ならばグリップに紐をつけて手にかけておくといいかもですが、このやり方をやってみられると抜けない理由もわかってきますですよ。(^^)v
180度を超えたあたりの、その時の斧の遠心力と回転スピードがまるでジェットコースターの急なスティープを下ってギューンと降りて次の山を登るその瞬間的なGのかかり方が腕に伝わってきますから。(^^)v
狸猫さん
この斧は普通のカット斧とかの使い方は反対に体を痛めてしまう恐れがありますねぇ。
ヒゲはとにかく手首を傷めました。
小さい太くない普通の薪なら、この斧だと上に持ち上げてそのまま落としてやると割れちゃいますし・・・(^^;
まるで「コッン」といった具合なのに「パッカン!」と割れるのが面白ですねぇ。
そんなヘッドのこの斧を、このやりかたトルネードとまではいかないかもですが、450度回して割るのですからすごいですよぉ~(^^;
初心者には決して進められないと感じますが、ヒゲよりもが体のよい人だともっとすごいかもです。そしてこれは8ポンドによってもっと威力を増すと思います。
なかばヘッドの重さと450度分の回転スピードが加わるのですから。
さっき真上から簡単なものは落とすだけで割れるこの斧と説明しましたが、それは90度振るみたいな感じで20cm(直径)ぐらいの30cm(長さ)原木は自然に割れてしまうことが多いです。そこへ今まで真下から振って約270度の回転スピードで割っていた所を、この90度の倍180度の回転スピードがプラスされるので、これが決まるとかなりスカーッとします。
癖のある原木もこのやりかたで何回か叩くとまず割れてしまいます。
是非試してみてください。(小さい原木で試した場合、薪割り台が割れる可能性がありますので気をつけてください)(^^;
私は回転力無しに、真上に斧を突き上げて、
上段の構えから重力だけで振り下ろすタイプです。
回す方法に比べて握力や手首の力が要らず,
代わりに斧を突き上げる肩と腰の筋力を使います。
目標を定めやすいのと、後ろを気にしなくて良いのが
利点です。
両方の割り方を会得すると、疲れずに長時間
薪割りできそうです。
nnishiさん
たしか同じスプリッターをお持ちだったような。
このスプリッターに変えて最初はほんと上にあげてそのまま落とすといったらいいのでしょうか、そしたらパカッ!と割れてしまう事に驚いていました。
この方法を仰っているのだと思います。(*^_^*)
癖のないストレートタイプのものなどはこれが便利ですねぇ。直径30cmクラスの長さ40cmになるとちょっとこれでは厳しいですが、それ以下のものなど、例えば長さが40cmでも直径が20cm以下ならばOKですね(^^)v
今回のこの方法は、このあいだ持ち帰ったものでかなりの曲者を相手にしているときに思いついてしまいました。(^^; もちろんその曲者はこの方法でも何回も叩かないといけませんが、4回目ぐらいには芯を通して中身に亀裂が入った音がしっかりしていました。
確かに使い分けです。それとヒゲのように手首を傷めたりしたときに、はじめて力をなるべく使わない、傷めた場所に負担をかけないやり方が自然と身についてしまうような気がしました。 手首が痛いのにこの方法は負担がないのです。ただ・・・肩に少々負担がかかります。これはヒゲがあまり肩に筋肉がついていないのもあるのでしょう。 斧をスポーツとする舶来選手のあの肩の大きさ! やはり肩が貧弱だと痛める恐れがありますから、ちょっとずつ、でも筋肉のためには少しは無理をさせて弱い筋肉を破壊しないといけないのですねぇ。
このスプリッターを使い出して、以前のハスクの斧とは全然違う肩の筋肉になっていますが、まだこれでは足りないようです。少し肩の筋肉が壊れたのがわかり、筋肉痛が出ていました。今これを豆腐や納豆たべてしっかり回復させると、今度はこの方法で壊れる筋肉ではなくなっているでしょう。
これ以上にするにはポンドを8ぐらいにすればいいのでしょうが、選手になるわけでないのでここらでいいなと思っています。(^^;
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