2/26/2011

高梁へまたまた原木回収

2月26日土曜日

 今年はほんと盛大に高梁川河川の立ち木を伐採し、かなりの量の原木とそれに伴い譲渡会が行われている。

 原木が欲しいものとしては本当に大助かりなのだ・・・が・・・でも反対に言い換えれば・・・これって来年、再来年と木がかなり少なくなっているって事の裏返しでは?

 とちょっと感じて・・・・なので、ここ例年の原木譲渡会の人数の多さにびっくりしながらも、来年の伐採の木があまりなく、譲渡会が2回ほどしかなかったばあい・・・多分数時間で数千本の木はなくなって終わり・・・といった感じもする。

 やはり、今年は置き場が許す限り回収の年なのかもしれない・・・・思わずアニメ映画にもなったが「ヨセフ」のお話を思い出してしまった。(^^; 実り多いエジプトに大飢饉が来る事を当時のエジプトの王の夢から解き明かしをし、エジプトの民を救ったお話だ。




 それはすぐに飢饉が来るわけでなく、その王様がみた日から数年後・・・なのでヨセフは計画的に食料を貯蔵し、飢饉の期間もその夢から解き明かしていたのでその事態を乗り越え、おまけに周りの村や他の民族の人も食料配給し救ったのだった。

 なんだか、これらが脳裏によぎってしまって・・・まぁ、原木の件でそんな事はないと思いますが、あって困るものでないので、置き場が許す限り、ヒゲは貯蔵していくことにしました。

 今回は体もまだ完全復活しているわけでないので、はじめて腕のサイズぐらいのものを目一杯積み込んで見ることにしたのです。 よく譲渡会でお会いするかたがおっしゃられていて、薪割りしなくてもいいサイズだから・・・と言う事なのだそうです。 ですのでヒゲも薪割りしないでチェンソーで火室に入る長さにカットするだけでいいものを選んでみました。



 これだけあるのに、いつもの大きな原木を持ち帰るよりも軽いのですよ・・・車のサスの沈み込みで重さがわかりますが、見てわかりました。

 いつも持ち帰る原木がこれを目一杯持ち帰るよりも重いと言う事になります。 まぁほんとに今回2シーズン、もしくは3シーズンちょっと前ぐらいの量を持ち帰ったので・・・・そりゃぁ~ヒゲの体もかなり消耗したのだと思います。10トンとまではいかなくても、そのぐらいを積み込み、降ろし・・・保管場所へまた積みあげと・・・・3回その重さを運んだことになります。 足も股関節が痛いですほんまに(>.<)  すべて人力ですからねぇ・・・・ユニックとかあれば楽だわなぁ~(^^;  卑しくも、前側の席の後ろにもこうして乗せてみました(^^;
 とにかく、今回は大きなアヒル君号の屋根が閊えてしまうぐらい積み込んでいます。

 しかし現場はこんな感じでだーれもいない・・・静かでのどか・・・ひばりが鳴いて飛んでいます・・・平和な時間・・・・感謝の念でいっぱいです(^^)v




 左右2箇所に並べられ、ヒゲのほうはこんな感じ



 別の方はこんな感じでまだまだ余っています。(*^_^*)



 とりあえず持ち帰って新たな置き場を無理やりつくって積み上げて、立てかけて、それでもここに置けないものは、奥の原木の上に乗せてみました。(;^_^A アセアセ・・・




 どのぐらいまでここに残してくれているのいかわかりまんが、国土交通省の管轄地なので、置き場にお金が発生するとは思えませから、ボチボチと回収してみようかと考えています。

 とりあえず、今ある原木を早く薪割りして棚に積み上げて、棚がもう設置できないとなった分の無くなった原木分を補完しに行く予定です。 今回のこの細めの原木はこのままでも十分ヒゲの地区では乾燥してしまうので、別に使うときにカットすればいいといったぐあいです。 とっても便利なんですこれって(^^)v

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