3/02/2011

な、なるほどぉ~

3月2日水曜日

 U-tubeって(YouTubeの事です)ってほんまにすごいですねぇ。 みんななぜにあぁも惜しげもなく自分のスキルを公開してくれるのか・・・・。

 アメリカンとカナディアンはそんな所がちがうのかなぁ~・・・カナディアンにはヒゲは言われました・・・友達のバイクが不調だったのですぐにバラしてFixしてあげると、知り合いのカナディアンがきて「タダでやってるのか?」と・・・もちろんヒゲは「そうだよん」と言うと・・・「ウヒャッ」といった表情を浮かべていた。

 アメリカンはそんな所が違うのかなぁ~と・・・アメリカンとはそんなに知り合ってないし・・・今のアメリカンの友達はえらく日本人的だし・・・

 ちょっとu-tubeを覗けば、一流のプロからアーティスト、そして普通のショップからアマチュアまで自分たちの持っているノウハウを動画で紹介してくれているのに今更ながら驚くし感謝感激なのだ。

 それが・・・・いきなりJpapanになると・・・・(>.<) いかん・・・・毒吐くからやめよう・・・・特に日本の広告フォトグラファー・・・多くがすごいナショナリズムで頑なで、自分たちがかなり劣っているのを知らないか認めようともしない・・・ベタな写真、くらぁ~い陰湿な雰囲気がアート的と思っているような作品群・・・際立たないライティング・・・・メリハリが無いといえばよのか・・・・

 主張しないのかな・・・簡単に言えば・・・・お国柄?  自分の色を持たないというか・・・・あちらのフォトグラファーは自分の色を売りにして顧客、依頼者から仕事がきている・・・・が・・・・日本はどちらかと言うと「自分の色を出さないのが大切」みたな事を広告フォトグラファーがある記事に書いているのを読んだ事があるから、多分そんな考えているんだろうと思っている。(事実かはしらんが)

 まぁ、好きにすればいいのだが・・・・そんな中でこんな野外のスピードライトの使い方もあるというのをプロのJoel Grimes氏が公開してくれていた。 ブログでは動画も交えて解説してくれている。 なるほどね・・・横は考えたことがあったが縦があったのねん・・・・と・・・・(^^;




 それと装着がアンブレラホルダーに刺さるステックつかうのねん・・・と・・・・  あ・・・・ヒゲの発想があまりに貧困すぎって事かも・・・・ん~・・・それが一番ありえるなぁ~(>.<)


 彼の生み出す絵も最高にクールだ! 


 これ・・・Behind seen で紹介しています・・・おぉぉこうしているんだねぇと・・・でも・・・大よそザックリとしたライティングを施したら、あとは・・・・フォトショーのスキルが重要です。 ますますフォトショーの技術は必要です・・・と言いますか・・・使い方を沢山知るよりも・・・ツールの組み合わせで独特の表現を作り上げているようです。

 アドビの認定している検定があり、それを持っているからといってこれは生み出されません。 やはり一番大切なのが、それが「好き」という事にほかならないようです。 写真はこうあるべきだとか、昔はこうしていて今のカメラマンはどうのこうの・・・なんて言っているプロ達はまずこのような、またはこれ以外の表現をかもし出すフォトショーの技術を持っていません。

 そんな頑ななプロがいまだそういう事を言っているまに、海外のこんな事が大好きなフォトグラファーはPCに向かって遊んでいます。 全然物事の構え方が違いすぎ! 自分はキャリアを積んでそこそこのカメラマンなんだと大きく胡坐を組んでふんぞり返っている姿が日本のフォトグラファーといってもおかしくない・・・・もっと自分を知らないと・・・・、今の若造カメラマンやらとりまきを情けないと思う前に、そんな事言っている自分が実は非常に情けないと気がつかないとだめだわさ!

 この国って実はそんなところから・・・・若い人や新星の芽を摘んでしまう体制なのかもしれない・・・自分意に叶った、意のそぐう新星しかとりあげない・・・・でなければ組織だって潰しにかかる・・・これも・・・「島」としての部族的な精神といえばそうかもしれない。

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