これは裏山秘蔵薪の中にある樫の木。こんな感じで5〜10年経つと、原木のまま綺麗に乾燥して薪になってくれる。しかし、こんなに乾燥しても樫は『固い!』だから火持ちは良い。でもいくら火持ちが良くても、小型薪ストーブではやはり1時間ぐらいの燃焼である。この間から感じてきたのは、良質の薪だろうと、この古い自然薪だろうと、この手の薪ストーブでは燃焼時間が1時間前後とわかってきた。これを短いと感じるか丁度よいと感じるかは、、個人差だろう。ちなみに、、ヒゲは、、丁度よいが、、うっかりすると沈火させてしまう。ただ薪ストーブの前で完全にゴロ寝が出来ない、、整然1時間なのである、、が、、きっちり区切られて分かりやすい。笑い
10 件のコメント:
乾燥してくると、繊維から水分が飛んで締まって堅くなってくるので割りにくくなってきますよね。樫は比較的割りやすい部類だから、それでも何とかなりますけどね。
大型の薪ストーブでも鎮火させるつもりで目一杯詰め込んで長時間放置というやり方もありですが、安定して良い炎の状態を保とうとするとやはり1時間に一本程度は追加する必要はあるわけで、どちらもそれほど変わらないような気もします。
かわはらさん
大型薪ストーブでもやはり1時間に1本ぐらいなのですか・・・でしたらさほどかわらないのですねぇ。
やはり長時間は暖炉のようなので丸太3本みたいなかんじなんでしょうねぇ。
それとずっと火を落とさずに続けて運転していると、火の持ちがいいですねぇ、これはやはり本体の蓄熱が安定しているからでしょうかねぇ。昨日は連続12時間ぐらい火を落とさずに運転してみましたが、その間柴刈りしたり薪割りして外に出ていました、しかし帰宅して熾火になっていてもすぐに燃焼してあっという間に250度以上になります。それと、薪が少なくてすみますねぇ、2本か3本の中割りぐらいでOK!一端落としてしまうと、そろそろ就寝って言う手前の1時間か2時間前に安定するのでちょっともったない、しかし薪をくべる数も大きさも少なく小さくて同じ温度が維持できる・・・これが本来の使い方なのかもですねぇ。兎に角秘蔵薪は針葉樹でもかなり乾燥が進んでいるので遠慮無く焚けて、このノンストップ運転ができるようになるので助かります。もちろん針葉樹ばかりでなく、これに広葉樹もまぜて運転するほうが火の持ちがよいですし、お互いの良いところをいかせて理想的な感じです。
薪ストーブは火を落とさずに連続でずーっと焚いているのが一番効率が良いのでしょうね。本体に蓄熱されているから、わずかな薪の燃焼で維持できるのだと思います。
一度火を落として本体を冷ましてしまうと、まずは本体を暖めるのにエネルギーを使うことになり多大な薪を消費することになりますよね。
車の運転でもある程度スピードが出てしまえばあとはアクセルを少しだけ踏んでも速度が維持できるのと似ているように思います。ゼロから時速20キロくらいまでをローギアで走っていると燃費が異様に悪くなるようなイメージです。
広葉樹と針葉樹はそれぞれ特性がありますから上手く使い分けするといいですよね。
かわはらさん
もう春の足音が響いてきているので、最近は薪の残りを気にせずに連続で火を落とさずに運転する日が多くなりました。
秘蔵薪も半分は消化したでしょうか・・・地主様も喜んでくださるでしょう。
湿ってはいても、すでに10年ものもある針葉樹、松などですからヤニなどあまり気にせずに焚けるのが最高です。
さて、薪ストーブを使わなくなったらなんだかつまらなくなる感じで・・・嫌いな夏がきます。
やっぱり薪ストーブは火を落とさずに連続で使い続けた方が効率が良いですよね。
温度管理は窓の開閉で行い、基本的には常に焚いているという状態で使えるくらい薪があれば理想ですよね。
薪ストーブのシーズンが終わったら、今度は薪集めに力を注いで、次の冬を待ちましょう。
かわはらさん
200kgのケヤキがそのまんま半分残りました、里山の勝利ですねぇ。
夏場の山は好きでないのです、蚊は多いし、蜂がでるし、蛇がいるし・・・危険がいっぱいです。
それに根止め(木が水を根で止める冬に行うシステム)をやめてじゃんじゃん水を送り出しますから、木が重たい!まぁ、カットしたら葉を残しておけば早く乾燥するのですが。
これから木々もパワー全開で夏までに全力を解放し出します。そして夏が始まるときには疲れ切った木々になっているのですねぇ。
今日も連続運転、部屋温度は28度付近、なので窓をあけています、近所ではきっと変わり者と判子おされているえでしょうねぇ。(柴刈りすたいるも見られているし・・・笑)
夏は山には入りたくないですねぇ。
それまでに自宅前に玉切りした丸太を集めてしまって薪割りだけにとどめておきたいですね。薪割りもできたら暑くなる前には終わらせたいところですよね。
28℃だとけっこう暑く感じますよね。Tシャツ一枚でOKですよね。こういう時は窓開けが正解だと思います。
かわはらさん
私にとって薪割りが今いちばん最高の運動エキセサイズなんです、ですから出来れば年中やっておきたいですねぇ。
熱いときも精神統一して!
心頭滅却すれば火もまた涼し!
ってかんじでしょうか。
でも夏山だけは・・・やはり出来れば・・入りたくないですねぇ。
北米の夏が羨ましい!!(湿度が極端にないのでカラッとして涼しい快適な夏ですよぉ)
私もここのところ仕事で忙しくて薪割りのペースが落ちています。早いところ仕事を一段落つけて、薪割り三昧といきたいところです。
湿度の低いカラっとした夏はいいですねぇ。擬似的ですが、薪ストーブを焚いたこの時期がそんな感じですよね。
かわはらさん
ヨーロッパなどは湿度があるので日本とさほど変わりはないかもしれないのですが、北米はヨーロッパ人がいっても真冬に真夏が過ごしやすい所なんです。家庭にクーラーなんてありませんでしたから、せめて扇風機です・・・がこれがまたでっかい!!ので威力が一番弱で日本の強ぐらいありました。(爆)しかし湿度がないって事は快適なんですねぇ、ただし・・・乾燥肌になってしまうので、そこが苦労でした。
薪ストーブの上には、我が家は最高3個のやかんが乗ってます。でないとリップクリームのお世話にならないといけないのです。
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