以前、かなり前にUSで購入した楔(くさび)とそして斧を紹介したエントリがあるのですが、今回あらためて、色々な人の動画編集を参考に作り直してみました。
恥ずかしながら自分で解説しに出てきています。(^▽^;) そして、あまりに緊張して説明をおかしなこといっています・・・爆!
これも普通は「絵コンテ」をきっちりすればスムーズに、そしてもっと明確に作り上げていくことができるのでしょうが、思い立ったらすぐに撮影してすぐに製作してアップして見てもらいたいという気持ちで・・・それで毎度のことですが絵コンテなんてなしに、撮影しながら頭の中でカット割を考えて録画していきました。
でも、だいたいの構成は頭のなかに結構はっきりと出来ていたので意外と簡単でした。
ちなみに・・・はぁ~はぁ~いっているのは、お婆ちゃん犬のオルティーです。 可愛い娘だったのですが、今ではヒゲを追い越してお婆ちゃんに・・・・歳をとってパンチングが荒くなってしまいました。(>.<)
動画編集は、このあいだのエントリで紹介したスーパーマクロレンズを作っていたロシアの人と同じで、カノープスから出している「EDIUS NEO」です。 さいきんやっとこれのコツがつかめてきて、そこそこ面白編集ができだしました。
4 件のコメント:
この斧は、私には振り上げることも出来そうにないくらい重そうですね~
私は息子がいなくなった今、クサビを使って割るしかないなと思っています。
私もクサビを持っていますが、今度はハンマーを振り上げるのが~~という感じです。
でも、今年の冬のために頑張らなくちゃです。^^
お久しぶりです。こちらは1.5Kgの斧と8ポンドの斧でがんばっています。薪割りのお姿とワンちゃんの懐いている仕草を見せていただき、ほのぼのとしました。
ところで、この玉切りの樹種はスズカケノキ=プラタナスではないでしょうか。まだらの樹皮が特徴で、旺盛な成長力のために、樹皮をまだらに落としながら大径に成長していきます。樹皮はこんな感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:MomijibaSuzukake0098.jpg
私の割りにくい樹種のひとつで、斧をいくら研いでも弾かれてしまいます。輸入の楔の威力がよくわかるビデオでしたし、面白かったです。
HAREさんへ
そうですねぇ、少し重たいかもしれませんねぇ。
使えない事はないでしょうが・・・女性の人にはこれを使えるようになると、筋肉がついてしまって・・・それが気になってしまわれるかもと・・・(>.<)
これを使い出して、肩とかそこらは太くなりましたねぇ、でもヒゲは手首が非常に細いのですぅ(>.<) なんだかポパイの漫画みたいです。(^^ゞ
(ポパイほど筋肉もりもりじゃないですが)(^^ゞ
クサビを使って、そして長めのこのようなハンマーで叩くと、短い石頭(せっとう)でコンコン叩くよりもいいですし、またクサビをいためません。
あちらの動画をみるとわかるのですが、(ヒゲの今回のu-tube側での動画で右ガジェットのリンクでわかります) あちらの人は短いハンマー(石頭)で叩く人はいなくて、長い柄のハンマーもしくはヒゲのような感じのようにやるのが基本のようです。
疲れが全然違います(^^)v
日本で薪ストーブされている人は、くさびは必ず2個と言われる人が多いのでが、それは国産の小さな小さな、そして細いクサビを使うからです。
こんな所も効率がよくないと思うのに、日本ではそれをそのままいまも販売し続けているのですから、ここらが物を進化させない考え方でもあります。
日本の国で工具と言われるものがどうしてこうも遅れていたのか、それは・・・日本人は一つの道具でなんでもやってしまう事をしていたからなのです。
日本人はドライバーひとつでも、マイナスドライバーしかありませんでした・・・そしてそれはそれでなんでもまわして締めてしまっていたからです。
ところが、白人の考え方は・・・効率が悪いと思うとすぐに新しい発想をしてプラスドライバーを作りました。 このほうがねじ山を舐めないでトルク(力)がかけ易いからです。
どうしてその発想に日本人はいたらなかったのか・・・・これがこのクサビと同じと感じるのです。
それで出来ているからいいじゃないか・・・・これがこの国をあるいみダメにしているのです・・・保守的・・・事なかれ主義・・・
マイナスドライバーでも十分使えるし問題ないから別にこれ以上はいらない!・・・・この国の人の根底にあるようです。 もちろん、小さなクサビもラインナップであればいいですねぇ、そこにこうして大きな1本で40センチなんて軽く割るこのようなくさびも販売するべきだと思うのです。(需要がないからは関係ないと思うのです、クサビ自体売っているのですから)
クサビも薄くて小さい、食い込まれたらもう1本持っていればそれを打ち込んで助けられる・・・だから別にそれでいい、そんな大きな重いのいらない・・・(かな?)
でも2本もっていくのだったら同じじゃん!ですがね(^^ゞ あちらでは食い込んでしまわないように設計されている・・・
こんな所・・・これらの考えをあまり持たない日本人が現れたら、この国は未来は大きく変わると思います。
ちょっと話が脱線するかもなのですが、この考え・・・昔の零式戦闘機と同じ発想です。 どうしても日本人にはこの職人的考え方があり、これはまぁ昔の階級性からのものかもですが、
零式戦闘機、通称ゼロ戦はその特質したパイロットだけが操れるとてもシビアな戦闘機で設計されていたそうです。(資料によるコメントから) なのでいわばそれ専用的なパイロットでないと難しいと・・・
しかし、戦争が激化し、ゼロ戦のベテランパイロットはドンドン死んでいきました・・・よって補充人員としてのそれ専属がすぐに育たない・・・なので学徒が導引され、でも彼らは付け焼刃なのでほとんど特攻隊です。
ところがね・・・アメリカのグラマン・・・これは性能はそんなによくないのよねぇ、しかし・・・これはパイロットはとても大切だ、そしてもしパイロットが急遽足りなくなっても、ちょっと訓練すれば乗れるように、とても「エコノミー」に設計されていたのです。
ここがまったく違う考え方だったのです我々日本人と彼らとの・・・
こうしてグラマンは職人でなくても言い方を変えれば「パートタイム」でも乗れちゃうよと・・・しかしゼロ戦はそれなりの訓練をうけないとまったく難しいぞと・・・・(ゼロ戦だけじゃなかったようですが、国内戦闘機は・・・それの職人が乗らないとダメみたいな)
ここらも、このクサビ、ネジを回すドライバーの発展などの考え方に通じるものがあると感じました。
それと、我がおやじがいってましたねぇ、子供心に、当時パールハーバーして1週間も経たないうちに滑走路が綺麗に治っていて(偵察機が飛んで確認)、それをどこからか聞いたようで(当時おやじは韓国で生まれて韓国で育ちました)、おやじは「すっげー・・そんな国と戦争して勝てるわけないじゃん」だったそうです。
ここらの日本人気質って今もあるように思えます(頑なにならずに意地をはらんでくれぇーと)・・・やめてくれぇー、もっと素直になってほしぃ~と考えるヒゲでした。
すいません連続で日本人をパッシングるすような発言してしまって・・(>.<) でもこれって反対に「日本人もっと頑張れよ! おまえらは出来るアジア人じゃないか! こういったら悪いが中国や韓国、インドとは何かが違う人間だと感じるから・・・だから余計に思ってしまうのですね。
今、よく聞きますね「みんな特別でなくっていいのだ、みんな平和に安泰に・・・みたいな」
いやぁ~それもそうかもですが、一人ひとり特別だと信じています、そしてそれを活かして欲しい、なんだか今のこの国の歌やドラマのスローガンは「特別でなくていいんだから」、これでは自分を殺してしまう・・・・思い上がるのが問題であって、それぞれの人が特別だと認識することが大切、そして前にも述べたように「相手を思いやる文化」白人のようにこれをやっていかないと・・・
あ~これら上手く説明できませんが、あちらで暮していくと必ず理解できてきますよ(^^)v、 もちろんそれはあちらの人が「好き」と言う気持ちを持ってですが。
また長くなってしまった・・・すみません。(>.<)
nnishiさんへ
ありがとうございます、まさしくこれです!!リンク先でわかりました。(*^_^*)
まったく、いつも脱帽なです、nnishiさんの探究心とそれらの情報網! 毎回参考にさせていただいております。
もっとnnishiさんみたいな人がいてくれたら、この国も変わって行くのだろうに・・・(>.<)
やはりこれ割りにくいですねぇ、斧ではまったくこれが俗に言う「歯が立たない」ですねぇ、ポーンと軽く弾き返されます。 これもかなり月日を置いているものなですが、太鼓打っているような感じでポンポン弾かれます。
よってこのクサビの出番です!
これにかかると、殆どの木は残念ながらノックアウトです(>.<) そしてまじめにこれは1本で使うものですねぇ、そしてそう設計されています。
私の今回の動画でu-tube上で他のリンクの動画を見ても、そこに乗っているみなさんの動画でWedgeを使う人は1本しか使っていませんでした。 またそれもかなり大きな玉切りをそれでカンカーンと叩いて割っています。
日本で二本いると必死で言われるのですが、あれは日本のような小さな小さな薄いクサビだからなんだと強く感じました。 この手のクサビは食い込まれてしまわないようにハナから設計されていると言う事なんですねぇ。
クサビの使う用途が違うのかもしれません。 これはでもほんとに良い買い物でした。 国内で売ってよっていいたいですねぇ。
それとあの黄色のアックス、スプリッター・・・これもあちらでは定番ですねぇこの作業では・・・高級なグレンとかそこらは使ってないというか、もったいないからみんな3000円ぐらいのこのモール(向うのホームセンターで普通に売っているのですから羨ましい)で日常の薪割り等するようです・・・
しかし最近ほんと薪ストーブの話題が減ってしまって申し訳ないです、特にシーズン終わっているので・・・でも今年はこれだと夏に入っても玉切りに薪割りは続きそうです・・・蟻に噛まれて痛いいたい!(>.<) 虫が丸太かつぐときに体に張り付くのでこれが悲しい・・・
ビデオ楽しんでくださって嬉しいです、薪ストーブ始めた人や、楽しんでいる人の目に止まるといいのですが。(^^ゞ
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