12/16/2008

熾きの持続時間

 今朝は過去エントリーで紹介したクラスの薪を今朝焚きつけて、その熾きが夕方6時半まで持っていました。

 約9時間も時計の中でジワジワと熾きをためて部屋を少しずつですが暖めていました。

 勿論超大割薪ではありません。しかし、、持つのですよ、こんなふつうの大割で!(直径15センチぐらいの丸太ぐらい、長さは20センチぐらいですね)

 なぜ持つのか?はい!それはこれが完璧な乾燥薪でないからです。今年の二月か3月に玉切りしたものだから。カラッカラッだとすぐ燃焼しているでしょう!

 そして最初に普通に焚きつけして全体に火を回してそれから追加投入を一回してその薪に火が回ったら空気口を完全に塞いでそのままです。

 昼頃中を見ると、その大きな薪だけが残っていて炭みたいになり熱を発していました。

 そして先ほど火を入れようと扉をあけてハサミをいれたら1/10ぐらいになったその炭があり、崩したら真っ赤なよい色の熾きが出てきました。(*^_^*)

 このようにうまい具合に炭に出来れば長時間の保温体制が出来ます。煙突が煤けないか?こんな焚きかたして1カ月目に煙突掃除しましたがなぁ〜んも問題ありません!

 それに煙突掃除を嫌がってたら薪ストーブなんて維持できませんしね(^o^)

 ヒゲは綺麗な事がわかっていても思い立ったら煙突掃除をしています。すぐに出来るようにしてますしね(^_^)

 ジワジワと燃焼させる方法を薪ストーブで身につけたら、かなりレベルアップしていると思います。そのためにも色んな様々な薪を焚いてみてください。

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