7月1日木曜日
まぁ人口の問題もあるだろうが・・・しかし・・・・さきほどニコ動でスーパーマリオのゲームの中の曲をシート初見で演奏しているUSAのおいちゃんが出てました。
で、その曲はヒゲは知らないのですが、ピアノ演奏しているのを見ると初見とは思えないスムーズに難しい曲を弾いてました。 5歳の時からピアノをされているそうですが、2回目はもっと倍のスピードで弾いており、ほぼパーフェクトに演奏しているようです。 ご本人もゲームはしたことがないので知らない曲・・・でもパッと見せられてこれだけ演奏できるのもすごいですが・・・・
で、ニコ動で沢山コメントで「すげぇー」とか「ピアノにどれだけ生活裂いているんだ」などなどコメントが2千以上あり、みんなびっくりしているようです。
で・・・なぜにSubjectで「情けないぞ」と言っているか・・・・それは・・・・好きな事に熱烈に集中してとことんやりこんでいる感じが今の日本人、そして若い人には見られないのが残念であり情けないと感じるのです。 好きで好きで仕方なかったら飯食うのも惜しいぐらい練習したり研究したり勉強するはずなのですが・・・・
そこまでとことんやってるぜ!という人を・・・・・・ほんと・・・・・みない・・・・・(>.<) 日本人ってなにか冷めてるの? 明けてもくれても・・・と言う言葉が当てはまる人がほんとうに「いない」
これでは世界に通用するスペシャルは誕生できんな・・・・と強く感じた(>.<)
一緒に暮らしていたミュージシャン達・・・・テレビは見てたよ確かに、仕事はしていた・・・・でもそのあいだは・・・・音楽聴いて、ギター弾いて、曲書いて・・・・あとは音楽友達、他のバンド友達のショーケースいって飲んでたりしていた。
我々の頃のバイクレースで国際A級だった平忠彦(ヤマハの日本人ライダー)など、無名の頃はガソリンスタンドで働いて、給料はほとんどバイクのパーツ、練習走行代で、お金ないから外に遊びにいくわけでなく、バイクの事意外は寝ていたみたいな人だった。
みんなあけてもくれても好きなそれに集中して取り組んでいた・・・・今の日本人にそんな人いるんだろうか? そのピアノ弾いたUSAの人・・・多分あちらの人ってほとんどそればかりしていただろう、そうしてそこまで出来るようになっている。
みんな「ひぇ~」とか「すげぇー」とかいっている大勢の人は「自分はこれができる!」というものを持っているのだろうか? もっている人もいるだろうが、色々なタイプの日本人にここで出会ってどうみてもみんなすごいとかは言うが自分で何かをしようと、とことんやってみようという行動力を感じない・・・・
集中力とその持続力は日本人には考えられないぐらいあっちの人は持っているのを私は見てきた。 これでは勝負に対しては日本人勝てない・・・・勝負しろとは思わない、あまり競うのは好きでない・・・が、でも若いときはライバルと競って自分をみつめるのは必須うだ!・・・自分のどこかは向上していく向上心をもたんかなぁ~と日本人にいいたい・・・・今のこの国の人・・・なんだかノラリクラリして打ち込む事など持たない人類に成り下がっているようで怖い。
だから何やってもこの国の人だめなのよ・・・・(嫌われようがいいます私は! 日本人もっと創造的であれ!そしてとことんやるぐらいの気力をもちなさい!)
2 件のコメント:
非常に同感です。実際そんな人に近い人を日々目にしているのです。(しかし、公表は絶対だめだと言うのでだめですが。友達もいないし必要ないくらい打ち込んでるんですよ~ 私はオタクと呼んでいます。^^ヒゲさんのように)
これは、仕事に限らないんじゃないかしら、趣味でも、人間生きていく上で、食べるための仕事以外でとことん打ち込めるってすごいよねって思えます。それを毎日見てたら本当に尊敬してしまいます。
ヒゲさんの仰るとおり!私も含めてで悔しいですが!私もやらなくちゃと今、少しずつはじめていることがあります。
まだ体力づくりからなのですが。(今から体力づくりかよ、おいおいの世界^^;)子供がいると出来なかったことを、この歳からはじめなくちゃと思っています。やっと見つけました。(遅いよそれをやるには^^;)
hareさんへ
おぉぉぉ!そうなんですか!!
フリークな方がいらっしゃるのですね、素晴らしいです。(^^)
そうなんですよぉ~、我々の20代ぐらいの時に出てきた言葉「オタク」
今はあまり軽蔑の意味が薄らいではいるようですが、実はヒゲ自身にも「オタク」と言う言葉に対しては軽蔑感が拭えないのです。(>.<)
この言葉いまやっと良い意味になってきているので嬉しいですねぇ。
因みに、ヒゲの場合のオタクは「アニメ2次元女の子キャラ傾倒の人たち」みたいな所があって・・・(^^ゞ
アニメ作画とか製作に関してはオタクを感じないのに、グッズをそろえて萌えている人はどうも・・・すみません苦手です。(>.<)
ですので、アニメ・映画を製作していく人たち、趣味でもですが・・・それに音楽、陶芸、料理、バイク、絵画、スポーツなど自分が制作しとりくむ、まぁいわゆる「自分が動いて自分のスキルを向上していく部門」でとことんのめり込む人は大好きです!
そうそう!仕事以外でこれらをやる人がまた素晴らしいと感じます。
日本人は趣味を持たない・・・いやこれは欧米でも同じですが、それならこういう言い方がいいのか・・・
趣味を持っても俄か(にわか)が多いって事ですね。 欧米人が余暇を楽しむスタイルと日本人が余暇を楽しむスタイルと似ています。
あちらで生活しているときに、向うの人は週末になると野外へキャンプなどしに家族で行く人がほんと多いです。
そして一旦その場にいくと1日ぐらいはそこで腰を落ち着けてじっくり楽しみます。
しかし・・・・日本人は・・・・アウトドアが盛んになっても・・・同じ場所にジッと腰を据える人が少なく2時間ぐらいで切り上げてホームセンターに買い物とか、また別の所に移動・・・(昔はもっと激しかったですねぇこのような感じが)
または昼ぐらいから現地に到着して夕方までいて切り上げていく・・・
あちらの人は朝早くから計画しているので「いくぞ」となるとサッと行動してゆっくりそこでいられる時間を作る。
このスタイル・・・かなり違うのですが、日本人は時間の使い方、作り方がとても下手なのかもしれません。もしくはゆっくり腰を据える事が苦手? 何かやっていないといけないような感じです・・・ひとつの事をじっくりすると言う考え方が苦手なのでしょうか?
ここらが大きく欧米と日本人の違いを痛感しました。 なのでほんとノンビリしてましたヒゲはあちらでは、そしてこの国にいても犬をつれて朝から夕方まで河原で本、フルーツ、ビール、リクライニィングチェアー、パラソル、ちょっとしたフード、これで週末を楽しんでましたです。 犬は放して自由に遊ばせてね。(^^♪
やはり、こうして趣味もじっくりと、それを好きでのめり込む・・・とても大切な気がします。
そしたら、あっち齧って、こっち行って、みたいなスタイルにならずに見えなかったものが見えてくる気がするのですが。
あと・・・やはり日本人は自分の時間が作れない状況なのかもしれません・・・今の仕事のスタイル、社会の構成状態では・・・。(>.<) ますます疲弊してしまう・・・・
なんだか書きたいこと一杯あるのですが、とことん長くなってしまうのでここまでにしますね。(>.<)
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