1/09/2011

煙突掃除

1月9日日曜日

 今日は朝起きてからパジャマのままですぐに掃除開始! まぁなんたってやっぱり遅くまで寝ているとやってくれるのです・・・はい・・・相変わらずクロタンがねぇ・・・うんP! たまらんです・・・ベッドの下で・・・

 なので処理するついでに全部掃除! リビングも掃除! そうしてやっと彼等にご飯ターイム!

 で・・・そのままヒゲはシャワーもしないで食事もしないで・・・そのままパジャマの姿で次は・・・アトリエのマウンテン2Bの煙突掃除開始! さすがにちょっと燃えが悪くなったので・・・これから大寒がきますからねぇ・・・毎年だいたいこのぐらいに掃除しているような・・・。

 別段燃えないわけでなくって・・・・ただダンパーを全部全閉にすると表の上のスリッドから煙がバックアップするようになってきてしまいました。 これは排気効率だ下がった証です。

 で・・・・いつものようにすぐに煙突をマウンテン本体から外して作業開始! すぐに外せるようにしてあるのがヒゲの施工のすごいところ!(ヲイヲイ自画自賛かよ・・・(ーー;))


 こんな感じですぐに外せて、ダンパーユニットも煙突もしっかり掃除しました。(^^)v
 

 すごいです!さすがに建築の壊した柱を7割の割合で焚いていると、このマウンテンでも2ヶ月ちょっとにしてこうなってしまいました。



 
 やはり概ね外のL字の所がこうなっています。 ほかはほとんど煤がないんですよ。 薄っすらと内面にあるぐらいなんです。 やはり温度の下がる外側のL字部分はどうしてもねぇ・・・・しかしこれでも106mmの細い煙突管よりも空洞があるんですから、やはり120mmは威力あります。 これが150mmになったらもっと余裕ですね。

 ちなみに・・・・煙道火災ってどうやったらなるんだ? と思ってしまいます・・・・だってこの煤が溜まる部分は温度が無茶苦茶低くなるんですよ・・・・本体に近い所は全然煤がないのに・・・(全然無いというのは、こんなゴワゴワ煤ではなく、薄い薄い膜みたいな感じで、1mmぐらいのものです。

 ん~煙道火災になる煙突は・・・・想像を絶するぐらい詰まりまくって本体のストーブにまでその煤が来ているってことなんでしょうか? じゃないと、あんな遠くの温度の低い煤は自ら燃えません。

 あと・・・・時計ストーブ使っている人はもう理解していると思いますが、あれをガンガン焚くと・・・本体が真っ赤になりますが、ようはいつも煙道火災並みになっているって事を経験できるのが時計ですね。
  (^▽^;)

 なので、反対にはじめての人は怖がってしまうかもです。(;^_^A アセアセ・・・

 青い空に白い雲!綺麗ですがすがしい空のもとで煙突掃除がすすみ、しっかり綺麗になりました。
我が家ではこんな感じで横引きの管を抜いて、ここから外の管を掃除します。 





 だいたいシーズンに1回掃除するぐらで今までOKでした。 もし広葉樹の薪ばかり焚けば・・・実はシーズン中に掃除しなくてもOKIDOKIなんですよ(^^)v 今回は針葉樹を沢山燃やしたのでこうなっています。 けれど針葉樹もこうして煙突掃除が苦にならなければ、素晴らしい薪です(^^)

 あと・・・・街中や住宅地で薪ストーブ生活にあこがれてやっている人達は大変だと思いますが。 この薪ストーブのもうひとつ大切な楽しみって何かわかりますでしょうか?

 はい・・・・それは・・・・遠くから見た我が家の煙突から、フワフワとあの白い煙が上がるのをみることなんですよ。(^^)  ヒゲなどが小さな頃に見ていたあの番組「大草原の小さな家」ローラインガルスの世界なんですよ(^^)v

 あ~我が家の煙突から今日も平和な煙があがっている、寒い外から家路につくときに、その煙をみて心温まり、そして家庭の温かさをそこで感じ取るのですね。(*^_^*) あのローラのテーマ曲が心の中で流れるのですねぇ。(^^



 それが・・・・今の薪ストーブライフは・・・・冷たい感じです・・・煙がみえなまでガンガン高温で薪を焚き、そしてカラッカラのスカスカ乾燥薪を使用する。 ほとんど爆ぜないでしょうあれって。

 薪が爆ぜるのはね、薪の中にバランスよく水分があるからなんですよ。 そして昔薪ストーブの生活している年輩の人が言ってました、カラッカラはいいけれどすぐに燃えちゃうねって。 広葉樹であろうとそなるのです。

 薪ストーブはあの煙突から出る煙をみて、心温められるのがいいんですよ。

 今日も我が家は寝室から見える時計ストーブが出す煙を窓から見ながら・・・暖かいベッドでみんなとぬくもりながら眠りにつくことでしょう。



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