1/28/2011

ふたつのスピカ

1月28日金曜日

 いきなりだが・・・脈絡ない一本調子で(まぁヒゲはそっか・・・(^^;) 突然「ふたつのスピカ」が頭に浮かんでしまった・・・・ハテ?(・・? 自分でもわからん・・・・が・・・しかし浮かんだので、u-tubeで見たくなって久しぶりにOPを見てしまった。

 ふたつのスピカって? すんません・・・なんの事かわからんですよねぇ・・・(^^;

 はい、これはアニメです・・・が・・・大人のアニメですねぇこれは。




 背の低い、運動もそんなにすごいことない小さな少女が宇宙飛行士を目指していく物語なんです。

 そして、彼女には小さな頃から自分だけ見えている存在「ライオンさん」がいるんですが、下記のムービー冒頭で言うように、彼は死んでしまった人なんですね。





 この物語は実写でもNHKかなにかのドラマ連続7回というのでやったそうですが、ヒゲはアニメしかみておりません。

 そして実写では重要なライオンさんが出てないとか・・・そりゃぁないでしょ・・です(>.<)  登場人物のバックボーンやらそれぞれの背景の人間関係が色々とお話を面白くし、ライオンさんの事やら、主人公のお父さんの事などだんだんとわかってきて、面白いないようでした。

 そして・・・なによりも、この頃のアニメは今ヒゲはワンピースしか見ておりませんが、この頃はこのスピカやらスクライドやらと熱い物語に引き込まれていたものです。

 40歳過ぎあたりかな・・・これらのアニメを見ていたのは。  こんな良い物語でも、視聴者の層がかなり限定されてしまうのが悲しい・・・(>.<) 子供が見て納得できるようには全然していない大人のアニメですが、そこらの恋愛物語を見るよりはかなり勉強になると思います。

 ところで・・・スピカって・・・これはひとつに見える恒星が、実は二つの連星で光っているお星様の名前です。 どちらかひとつが無くなるまで一緒に輝き続ける・・・お互いの輝きがなくならない限り二つは輝き続ける・・・これらの主題を含めて、この「ふたつのスピカ」は物語を薦めていきます。  よい話ですよぉ~、是非レンタル屋にあったら見てください。

 そうそうこの時期に宇宙をテーマにしてとてもリアリティのある設定内容で物語ったアニメがもうひとつ! それが「プラネテス」




 これもとても現実的に的を絞って、実際にこれから我々が、いやぁ~今でもそうかもですが・・・ぶつかる問題を先に作品にした物語です。 宇宙のデブリ問題を少しひっかけて、主人公の男性が誰しも思い考え答えを出せずに日々のありふれた生活にあけくれていく・・・そんな流れのなかでも、この日々ありふれていないのがこの若者の仕事「宇宙の掃除屋さん」で、宇宙開発にそこらへほうりっ放しにしてしまったデブリの回収をおこなっているのですね。

 なので・・・日々ありふれ生活にはもっていけず、油断すると「死」なんて空間でのお仕事しながら、でもゴミ拾いの自分と、自分の持つ夢とのギャップに挟まれてモンモンしている・・・といった具合なんですが・・・でもこれ・・・これも確実に大人にアニメですねぇ。 是非一度見てもらいたい作品のひとつです。

 これのOPを見つけましたが、人類が宇宙に向けての歴史をこの世界観で綴っていて、曲も好きなんですヒゲは(^^)v



 ということで、初めてかな? アニメの話をここまで詳しくしたのって(^^;

 ちなみにヒゲはアニメは見るのですがマンガは全然30歳から(全然ではないか)見ないのです。 もっぱら動いてくれている方がいいやって・・・(;^_^A アセアセ・・・ あと・・・音楽演奏もやたら最近はアニメ物が多いのですが、ヒゲの部屋・・・アニメグッズやらポスターなど一切ありません・・・自分の中で「オタク」という言葉にすごいひっかかっていて、自分でも何気に偏見もってしまっているのは事実です。

 それなのにアニメ好きです。(^▽^;) なんちゃそれ・・・ってね。

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