5/17/2010

GANTZ"ガンツ"

5月17日月曜日

 なんとu-tubeでちょっと見てしまったのが実写放映されるコミック映画「GANTZ」(ガンツ)

 これは数年前にアニメでやっていたようなのですが、ヒゲは今年になって仕事でお世話になっているカフェのオーナー様から「ヒゲさんこれ絶対面白いからみてみて」と薦められ見たのですが・・・面白かったです。(^^)

 ただ・・・・お子様の目にはいれたくないシーンが続出です・・・・しかしすごく訴えるテーマがあるのです・・・・かなり重いテーマですが、ヒゲは前から思うに・・・テレビのドラマ番組みるよりはここらの作品みたほうがよほど人間考えさせられる気がしてなりません・・・・しかし悲しいかなアニメということで次元的に位置がひくいのですねぇ・・・




 でもそこのオーナー(わたしよりもかなり年輩)とヒゲはこういった作品を通してお店でよくお話するのです、我々が見ているのは純粋にストーリーなので実写でもアニメでも関係ないのですが、日本はお金をだす人がいないので実写というか映画にならないでアニメに移行してしまうことをかなり前に関係者から聞きました。 ゆえに日本はアニメに関してはかなりよい感じです・・・・あのカメラワークに演出がそのまま実写になればハリウッドなんて目じゃありませんぜ!

 しかしそれができる監督に技術がないのですねぇ・・・・セットも日本人がやると幼稚なのです・・・・

 細かく言えば腹が立つほど日本のこういった場面セット、ライティング、演出・・・・へたくそです。 写真にしても同じ事がいえます・・・・何がこうもこの国のエンターティメントを抑制しているのか・・・・とりあえずこのガンツ・・・2部作らしいのですが来年公開・・・・ちょっと香港映画っぽいですねぇ・・・キャストは韓国人のような顔つきの若者ですねぇ。

 ちなみにざっくりとしたお話は「主人公達は事故や自殺、他殺で死んでしまうのですが、彼らが死んだ!と思ったら・・・とある日本の東京のマンションの1室にいるわけです、家具もなんもない・・・そこに数人の年齢性別関係ないひとたちがいる・・・・そしてその部屋に大きな丸く黒い球体が1個ドンと置いてある・・・これがガンツ、そして彼らは意味不明でいきなり「星人」と言われる存在と戦わされる・・・」

 と書いてもなんの事かさっぱりわからんですねぇ・・・(^▽^;) この作品の面白さは・・・・ん~ちょっとここでは説明しずらい・・・・戦うことなどは別に二の次なんですが、実際にそんな立場に現在の年齢性別関係ない人たちが変なスーツ渡されて、使い方もよくわからん銃を手にされ星人と戦えといわれた場合・・・さてみんなどういった行動を取っていくのか・・・・そしてほんとうに生きている相手を殺傷しなければならない時にほんまにそれが出来るの? という人間の心の動き・・・・

 ストーリーの中に実際おばあちゃんとその孫が交通事故で死んでガンツに生き返らされてこのゲーム(?)に入れられるのだが・・・・孫はひたすら泣くだけ(そうだろう普通)、おばあちゃんは変なスーツ一応着たほうがいいといわれ着るが、泣き叫ぶ孫を抱いたまま何もできずに・・・・

 意外と容赦ない描写なので子供には薦められないが、作品としてはよく出来ているものです。

2 件のコメント:

あーとく さんのコメント...

ハリウッドも例外ではないですが、実写化して残念・・・!となる事が多いのは、この辺から来ているのでしょうか。

Gantzは去年くらいに古本屋で立ち読みしました。笑
全部は揃ってなかったんですが、あるだけ読みました。コレかなり面白いですよね♪
迫力というか、気迫というか、そういうものがナマナマしく伝わってくる作品です。
たしかに、お子様向けではありませんね(^^;

個人的には、主人公の心の変化に共感できるものがありました。笑

ヒゲMac さんのコメント...

あーとくさんへ

 ハリウッドは日本のアニメ等を実写化すると映画の撮影方法などのテクニックは申し分ないのですが・・・・演出がねぇ・・・

 これはアメリカンと日本人の感覚の違いがもろに出ています。 なのでいわば・・・大味すぎぃ~(>.<)です。

 ドラゴンボールなんてサッサと見るのやめましたもの・・・(^▽^;) 最後がどうなったかさへ知りません(爆)

 なので・・・この場合、日本人に必ずが脚本」させて・・・必ず監督は日本人にやらせてはいけないあちらの人で例えばスパイダーマンのサムラ・ライム監督クラス(でないと最低で幼稚なものになってしまう)・・・で、これまた必ずILM系のセット班と技術屋で日本人にはさせてはいけない・・・これさせると昔からのSF系日本映画になってしまうため・・・

 とまぁこういった感じでしょうか。撮影のカット割り、役者の演出を組む目は監督ですからそれはテンポのいいアメリカン、撮影にセットやライティングもアメリカン、しかし物語の描写をそこねさせないために日本人には脚本を・・・

 これが実現したらなぁ~と・・・

 Gantz原作読まれているとは、わたしアニメしかしらないのです。 しかしこれは他の人にもまだネットで作品が残っているので紹介いたしましたらかなり受けました。

 私に教えてくださったカフェのオーナー様はネギ星人後半でギブアップしてらっしゃいました・・・えぐい!と・・・爆

 たしか原作は今最後のほうだと聞きましたのでまだ続いているようですねぇ。

 (私、人から物語とかの内容聞くの大好きで、原作読まれたあーとくさんからお話最後までうかがってみたいですよ(^▽^;))