4月15日木曜日
前々からやってみようと思っていたことにちょっと取り掛かってみた。
それは、EWI USBを使って今現在もっているMIDIの音源モジュールで音を鳴らしてみる事だった。
しかし・・・ヒゲの音源はかなり古いYAMAHAのMU90と言うモデル・・・・はたしてなるのかなぁ~と。
で、昨日午後から取り掛かって・・・・その日は撃沈・・・(>.<) まずこのMU90がなんたるかもよく分からずやっていて、ものすごく御バカな事をしってしまった・・・それは、ここ最近のPC音楽に慣れてしまって、この機械から音はでるが、MIDI端子を伝ってPCにその音が返ってくるとばかり思っていたのだ・・・で・・・今これをサポートしてくださっているのは”スタインバーグ・コンピューターミュージック”さんで、ほんと昨日から色々と教えてくださいました。
今のヒゲはようやくこのMIDIに関しての知識が、昨日のこれを始める前よりも60%も上がった感じです。 ようはバイクで言うと「キーをまわしてエンジンをかける」事がわかったという・・・だはは(^^ゞ 信号の意味、それをコントロールするものとの関係が理解できました。
さて、それでさっそく今日は昨日成功したのがEWIでMU90へのアクセスと信号伝達は出来たというところ。これは このように過去エントリで紹介しましたローランドから出ているUSB InterFace UM-2GにMU90を接続し、PCへ繋いでいるだけです。
もちろんドライバー等は説明書通りにインスト! あとはいつものようにEWIをUSB端子に差し込んでスタンバイOK! しかし・・・そう!ブレスコントロールがまったく効いていないわけです・・・ベロシティみたいなもんです。(音の強弱をコントロールする命令) で・・・ここで昨日は撃沈だったと・・・・
さて、今日はまずスタンバーグさんへ電話して昨日からの事をお話し、説明をうけEWIでなく御社のWX5でもしこのMU90を鳴らす場合はどう設定しますか?と聞いて見た。
するとちゃんと回答をくださり、CC#11のエクスプレッション命令を入れると擬似的になりますとの事! なんだか明るい兆しが!! そして、MU90はブレス命令のCC#2は効かない事も教えてくださいました。
さてこれでヤマハのMU90事態はほぼこの関係は把握しました、残りは・・・・これをコントロールするEWい側の信号、いわゆるCC#2の命令を出しているところをCC#11もしくはCC#7(も言われてました)に変更するだけとなったのです。
って事でまずはEWIの設定をするのが付属のARIAで、ここのEWI Configurationを開きそこで上記の命令を変更してみました、が・・・・やはりダメ(>.<) MU90は相変わらずポンとかいう強弱なしの音・・ 色々とやるも上手くいかない・・・何がおかしいのか?それとも基本的に無理?
で、またまたAKAI Professionalサポートへ電話、ものすごく応対がよくすべて解決!(^^)v ヒゲのやりかたで問題はなく、またこのMIDI信号の事をまた少し教えていただきほんまにクリアになってきたヒゲ・・・今まで数人にMIDIの事を伺っても、なんだか奥歯に何かが引っかかっている・・・そういった返答しかくれなくて困っていたのですが、今まで十年以上抱えていたもやもやがスカッと晴れた感じです。(それほど嬉しかった(^^))
さて、今問題になっていることは、ARIAを起動し、設定画面を出すとMU90がイリーガルデータとしてエラーを報告してきます、ヤマハの教えてくださったMIDI命令をあてがって見たことも伝えると、イリーガルデータだという警告はアリア自信が立ち上がっていると何かをMU90へ信号送っているみたいだと、なので、アリアが立ち上がっている必要はないので、アリアはアリアだけでまずその教えてくれた命令をEWIに憶えこませ、アリアを切ってMIDI thruソフトでEWI USBとMU90を接続し試してみてください・・・でした。
そこで、まずはここがヒゲのEWIの勉強場所、「EWI Wiki」です。(リンクはEWIで音源を鳴らすウィンドウ偏のページです) で次に、そのサイトのページのMidiTrixと言うのをヒゲはダウンロードし使用させていただきました。(理由は・・簡単だから(^^ゞ)
で、これをやると (^^)v(^^)v(^^)v なのでした。 MU90の音源全てがブレスの強弱に反応!うれぴーーー! 憧れのパンフルートの音色など綺麗なです。
このヒューマンコーラスの音源はかなり美しく、これから作りたい音楽にはものすごく活用できるぐらい、女性のコーラスに男性のコーラスが素晴らしい!
でもオカリナはダメダメでした・・・(>.<) まったくオカリナになっていない・・・でもそれはOK、だってこれから説明するミックスクラフトにある音源がすべてこれまたEWIで綺麗にコントロールできだしたのです。 こんなピストルの音までありますが、なんにつかうのじゃーと・・・(^^ゞ
さて、調子あがったので次は上記に記したように、このあいだ購入したミックスクラフト、ここにあるこれまた膨大な音源、これをこのまま EWI USBでコントロールしちゃえ! って事でやってみましたら、パーフェクトでした。(^^)v ちゃんとブレスコントロール効いてます。 ここでのオカリナがかなり雰囲気いいんですよぉ~、音源は色々と試してみないとわからないものですねぇ。
設定は以下の手順です、これは簡単ですはい・・・マニュアルどおりですが一応画面をまじえて・・・赤枠の番号順にやっていきます。
まずはバーチャルインストゥルメントトラックを作ります。
次にミニピアノアイコンがあります、これをクリック、で現れた小さなウィンドウ、これが音源選択なのですが、ここも赤枠どおりですが、最初の基本の音源をどこから入手するか・・・これを決める欄にEWI USB x86とあるのですが、それを選ぶとARIAを通してEWIの直接演奏となります。 ですが、音源がそんなに多くないので、このミックスクラフトに付属されている音源を使うのはそれ以外のアコースティカとか他を選んでください。 これでこのソフトの中の音源がEWIでコントロール可能です。(^^)v
音源選びのウィンドウを拡大するとこうなっています。(1)の所が最初のどこから音源を入手するかを選ぶ場所です。 まぁこのへんは色々とやってみてく ださい、音が出ないものもありました。
さて、EWIの設定をここで記してみます。これをしておかないと、上記で説明したものを実行してもまったくEWIは反応しませんです。 プロ用のEWI4000sなどはこんな七面倒な事しなくてもそのままMIDI端子があるので普通のキーボード的に接続、コントロールでしょうが、このEWI USBはUSBからなのでソフト上で色々とやる必要が出てきました。
まずARIAを立ち上げます。 そして赤の囲みと数字の順番にやっていきます。 ここではEWIを入力、そして出力をこの画面では出ていませんがヒゲは一応心配なのでEWIにもチェックをいれてあとUM-2Gにチェックを入れました。
次にこの画面!こちらはEWI本体の設定を変える画面です。 ここも赤の枠と数字の順ですが、上から2つまでがブレスコントロールの命令割り当てで、ここへ通常は「ブレス」としてCC#2がきますが、ここをCC#7(ボリューム調整)、そしてすぐ下のもう一つのほうにもオフでもよかったのですが、エクスプレッション命令のCC#11をあてがいました。(音圧コントロールみたいです、スタインバーグさんが教えてくださいましたWX5”ヤマハウィンドシンセ”での設定ですがEWIにもあててみました) ようは、息の強弱で(音量)そして(音圧)を変化させますよぉ~と教えたわけですね。 その他のベント(音を曲げる)などの命令もMU90等が理解(受付られる)命令をあてがうとそれを実行してくれます。 自分の表現したいものにそのキーをあげがってあげればいいのですね。
以上で終わり!(^^)v これだけだったのですが、本当に基礎知識も何もない人間がここまで知るのにはかなり頭を悩ませました・・・・昨夜などMU90の分かりづらいマニュアルとニラメッコしながらストーブの前で必死でしたもの・・・で気がついたら寝ていた・・・・爆!(^▽^;)(ヒゲらしい!!)
さぁここまできたら楽器はまず問題なくなりました・・・・打ち込みを理解しました!ミックスクラフトのおかげですねぇこれ・・・あとはこれらを駆使して音楽を作り演奏するだけです。
すでに一昨日から3曲ほど新しい曲をi Tuneで聞きながらミミコピして演奏できだしました。やはりEWIはとても楽に演奏できる楽器です。 でも電気がない場合まったく役目をしない楽器なので、そこはリコーダーでも演奏できるように曲をなぞって運指をみつけて演奏しています。 どちらも出来るようにね(^^)v
とりあえずの予告は・・・姫神の「神々の詩」と、アラフォーとよばれる我々の(ヒゲはもうすうアラウンドではなくなるのですが(^^ゞ)年代には懐かしい、でも好きな人が多かったのではと言う曲、レベッカの「フレンズ」です。これ演奏はヒゲが言うのもなんですが超簡単です(^^)v 中間のギターのソロも吹けちゃいます(^^) このごろはこれぐらいのスピードと音の数でよかったのねんと思ってしまった今日この頃、、でもこの少ない手数でこんな良い曲が出来るのですから、早弾きやテクばかりではないって事ですね。 姫神さん・・・こちらはいかに民族的にヒゲが感じる本来の日本の姿をあらわせる音に出来るか・・・原曲がかなり良いので難しいです。 ちょっとアンデス風になりそうですヒゲでは・・・爆(^▽^;)
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