4月3日土曜日
薪ストーブをしていて前から木になって・・いや気になっていたのがその原木の種類。
樹種はかなり木を知らないと判断しずらく、また判断以前にその知識すらない人が多くヒゲももちろんその一人なのです。(^^ゞ だから偉そうにまったくいえません。(ーー;)
しかし薪に携わる人になると、少なからず自分の扱っている原木の樹種や性質等は知っていないとただのアマチュアで終わり・・・とヒゲは感じているのですが、まぁヒゲはこれでお客様とか何かサークルや組織を作って運営したり仕切ったすることに興味がないので深くは憶えないのです。
でも気にはなっていて、ちょっと調べていると・・・ヒゲがもらってくる木には合歓(ネム)の木があったり、(今年最後の高梁での譲渡会で沢山持ち帰ったのがこれ、合歓の木で軽いのです・・・火持ちは良くないかもですが、いただけるものは感謝していただきました)
合歓はこの写真をみるとみなさんおわかりかもね(^^)v
ヒゲの撮影してよく散歩にいく所の合歓はこれです。もう1本大きいのもあって
葉はこんな感じです、どこかでみなさんもみてらっしゃると思います。
もう一枚別口で撮影したのがこれ、真夏ですねぇこれは。
裏山では地主様が前からおっしゃっていた「マキの木」がちゃんと薪の木ではなくそれ自体で存在し、(写真はマキの木 グーグルから拝借ぅ~(^^ゞ)これは火持ち抜群でまた重たい火を与えてくれます(ヒゲの主観ですよ)、粘りのあるエンジンでいうトルクがかなりある火です。 あまり多量に投入するとストーブにはストレスがありそうな気がしました。 昔は釜戸で大活躍です(^^)v もちろん椎茸等もかなりいけるホダ木でも最高です。(^^)v
ポプラもあり、桐もありととても豊富な樹種に恵まれていることに気がつきました。
よそ様の庭にいってついこの間でも撮影でそこの木を見て木の名前を言うと「そうなんですよ、よくご存知で」と言われて少し嬉しくなっているおこちゃまなヒゲがいるわけです。(^^ゞ
でもなんだかその木に対しても人間が勝手につけた名前ですが、河川敷にいって持ち帰らせてもらうときに、ニレさんありがとう!とか合歓の木おまえを知ってるよ(^^)と言ってあげられる感じがしてねぇ。
木とのコミュニケーションと言うのでしょうか? これは大切だと今も強く感じるのです。 ですから、ただただ大量の原木が山積みにされているところへ人はいって歓喜しますが(薪ストーブユーザーはね)、あれを見ると「ありがたさ」や「感謝」を感じる事ができず、ただ燃料としてだけしかみないそこの関係者とその空間が冷ややかに冷酷に感じてしまうのでした。
でも今の若い人が薪ストーブ等すると、どうしてもそうは考えられないのでしょうねぇ、ヒゲはずーっと山の中での仕事が長かったせいか、山と木に逆らっては危険な場所に身を置いていたので、彼らの存在と供に今日一日の安全があるという概念でいましたから、カジュアルな今の薪ストーブユーザーの行動にはどうしてもついていけないのでした。 でもそこをしっかりうけとめて薪となる木々と接している賢明な若者のいるのも確かです、そんな若い人たちにヒゲは期待しているのでしたこれからの未来をね(^^)v
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