4月12日月曜日
色々と音楽に手を出すようになって肝心の音楽編集ソフトに関しては古いマックのガレージバンドで満足をしていた。
がしかし・・・・このあいだのアンジェラ・アキ”サクラ色”での編集で限界を感じたヒゲは(マシンに対してね)(^^ゞ アトリエのウィンドウズで編集 をする事を決意!(アトリエにこもりきりになるので控えたかったのですが・・・そうでなくても引きこもっているのにこの部屋 に・・・(>.<))
で・・・EWIをウィンドウズにて使う事にあたり、一応音源のARIAをインストはして音もだしていたのですが・・・なんだかマックほどしっくりこな かったのです・・・でもそうも言っていられないのでまずは手持ちのフリーソフト「Pro tools」を起動してやってみることに・・・・がしかし・・・・大問題が発覚!!
な、なんとこのPro toolsちゃん・・・EWIのARIAを召喚できんのですよぉ~(>.<) そ、そんなぁ~こんな所に落とし穴があったか・・・と・・・・ ガクッ(ーー;) そのわけは・・・はい・・・・このデジデザインさんのPro toolsは他のVSTと言われるプラグイン類が一切使われない仕様なのです・・・・なのでARIAも例外ではないのですぅ~(T_T)/ よってEWI はほんと色々と試して探してググッてみた結果こうでした。がっくり・・・EWI 4000Sならいけそうですが。
で、どうするか? と、とりあえずやはり自分の体にはアップルのガレージバンドが染み渡ってしまったので、これに類似しているといえば・・・そう、以前 のエントリで紹介したDAWソフト、日本ではほっとんど馴染みのないメーカーでありソフト名の「Mixcraft」これに白羽の矢が立ちました。
前のバージョン4は体験版で少し使って、ガレバンのインターフェースそのままぐらいに近かったのですんなり直感的に使えたのが良かったです。 で今回新 バージョン、去年でたバージョン5をダウンロードして体験したのですが、これにガレバンみたいにEWIを召喚できるのかやってみました、また出来たとして もかなり重たいソフトであるARIAをマックみたいにレイテンシー問題解消までして動かすことが出来るのか・・・我が家のDELLちゃん で・・・・(>.<)
で、やってみた結果は・・・・(^^)v(^^)v もう最高です! 召喚作業もすべて本当に直感的に出来るすごさ!インターフェースがわかりやすい (*^_^*) そしてレイテンシー問題も完全無欠です。 さすが2ギガのコア2だわさ。
ASIO(アジオ)ドライバーのバッファーなんて一番最高にしてもレイテンシーが起きない!!なんじゃこいつは!となりました。 今練習中と打ち込みを このMixcraft5でやって5トラックぐらいエフェクトかけーの、ARIA召喚でそれを3トラックさせながらの・・・とCPU状況をみてもたった 8%・・・・最高で14%・・・いけますこれ(^^)v
とにかくARIAはそれ自体でかなり重たいですからねぇ、マックのガレバンでこのあいだのアンジェラさんの曲やっていてCPU稼働率はレッドゾーンを色 で表示していましたから。 このDELLではまだ暖まってもないような感じです。 ということでぜーんぶ英語表記でマニュアルからサポートまで全部エイゴ になっちゃいましたが、直感でほとんど出来るインターフェースなので問題なしと言う事で正規に購入いたしました。
新機能として1つはこのオートメーション、トラック全体ではなく、トラックの一部にエフェクト効果を自由にかける量をコントロールできる機能。 オーデイォトラック編集の要領でカーブを作れば、一部のちょっとだけリバーブとかコーラスとか、そんな事が簡単にマウスで出来ちゃいます。
購入後、メールにて付属の600MB分のオーデイォループダウンロードをリンクするアドレスがきて、本製品をUSBのフラッシュメモリかCDに焼いて保 存しておいてねと説明してくれてました。 600MB分と言っても現在ダウンロードしているのですが、圧縮ファイルなので一応3000種類ほどあるとは なっていますループ素材が。
まぁ、Cakewalkやガレージバンドのいいところ取りをしているソフトのようで、お互いの機能を兼ね備えてかつ今回から動画が扱えて、難しい動画編 集を考えなくてもマウスで画像を重ねるだけで、音楽トラックを重ねるだけでフェードしたり、それが同時にこのMixcraft内で出来ちゃうのが嬉しいで す。でもそれなりのPCパワーがいるようです。
面倒!と思って敬遠していた「打ち込み」これ昨夜からこのミックス5で作って結構できてしまったので嬉しがっております。(単純なやつですハイ (^▽^;)) 今では当たり前のピアノロール編集につづきスコア編集機能も全部ついてました。
エフェクトはかなりあって、どれがなんだかさっぱり今のヒゲにはわかりません。 今回の目玉はなにやら1960年代のイコライザーキットとシンセイのなんちゃらこうちゃらと・・・・やはり今のヒゲには宝の持ち腐れですが、あるみたいです。(ーー;) ヲイヲイ勉強します。
使っていって、面白い機能というかそんなのがわかったらまたエントリにて紹介したいと思います。 ちなみにエデユケーション関係に力もかなり入れているのか、ここアコースティカでのサポートは、とても迅速でヒゲのようなワケワカメな英語のメールでも翌日返答がきて丁寧に答えてくれたのがものすごく好感がもてました。 国内のメーカーではサポートフォーラムにまかせて自らのメール応対などとてもズサンな所があるのが悲しいですが、こうしたマイナーなプロダクションはとても親切ですねぇ。
この音楽業界は写真の業界と違って、仕事ではキャノンかニコンの機器とかフォトショーで作業がセオリーといったものがないのが面白です。 このミックスクラフトで音楽作成しようが、もうひとつのPro toolsで作ろうが大きな大差が仕上がりにないのが結構我々の業界とは違うようです。 故に・・・・アマチュアの人たちがものすごく参戦してくるのだとも感じました。(ヒゲのようなド素人もそうですが・・・(^^ゞ)
写真ではやはりこうはいきません、結果の違いは市販のフリーソフトやホームユースとプロ用は大きく違ってきます。 なので我々がフリーソフトやホームユースで仕事に使って作業することは稀です・・・音楽の世界は特殊ですねぇ。
注意**(メーカーが売りに出している現像ソフトはお手ごろ値段ですが、しっかりプロユースとして機能します、それはそのメーカーの機種専用現像ソフトだからですね、これをうん万円では販売してはいません、コンシュマーにも向けた値段にしております、しかし仕事でもしっかり使えます。)
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