4/28/2011

この演出は卑怯だぁ!(>.<)

4月29日金曜日

 演奏動画をあげていて、嬉しいことにリクエストをいただけるようになってなんとも感謝な今日このごろ。

 そんな中、このあいだからオーケストラ的な感じで劇場版ガンダムの音楽やらをやっていて、次に劇場版パトレイバーなどなど、ヒゲの若い頃にやっていたアニメですが、それの音楽に挑戦してあがったリクエストがなんとも機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)・・・好き好んで見てないガンダムでしたが、とりあえず代表曲みたいなものを聴かなければ・・・と言う事で聴いたのがこれ!




 これを聴いて・・・・あちゃぁ~(>.<) ちょっと・・・いやかなり複雑だぞこれって・・・・・と。 何十回と聴いてやっとメインメロディが把握できだしました。 そしたら次にEWIで出来そうなパートの楽器を拾っていくため耳をこらして(目をこらすなのですがねぇ本来は・・・(^▽^;))楽器の音を聞き分ける聞き分ける・・・ヒゲは致命傷がひとつ! ベースの音域が聞き取れないのです・・・低い音がかなり厳しいのですねぇ・・・もう重なっていたりしたらほぼ無理(>.<) これなんとかしないと・・・・

 とりあえずこれはすぐにすぐは難しいですわ・・・・で、これを聴いてやはり全体的な世界感を知りたいのでDVDを見てみました・・・・が、これが悪かった・・・・ハマるですわこれ・・・・(^▽^;)

 現在最新のパート3まで見ましたが・・・u-tubeでもコメントに絶賛の声がほとんどで、それを読んでいて「そこまで絶賛するもんかねぇ」と以外と冷静にまた冷ややかに見ていたのですが・・・まさしくこの物語は富野の世界観がありすぎて・・・悲しすぎる話だ・・・

 ヒゲなど別にガンダムがどうのこうのを見ることはまず今はほとんどないのですねぇ・・・(^^ゞ だってあんなものが宇宙空間でぶっかったら中の人間それだけで死ぬわ! それにみんな爆発したときの細かなデブリ・・・・あれってそれだけでロボットを破壊できるぞな・・・・なんて考えたらこの世界は見られないので、なので前から言っているとおり純粋に人間ドラマを見ています。 まぁもちろんその中でもこうしたメカが持つ技術的な面とか隠された謎などはすごく引き込まれますが。(^^)

 戦闘シーンはほとんどエキサイトすることはありません。 ここらを見せるとしたらよほどの上手いカット割りができる監督でしょう。

 とまぁ、このパート3になってテーマ曲を唄うケミストリー、





 この曲がまたなんとも卑怯なぐらい演出を盛り上げます。 たまたま久しぶりに今日バイブルのヨハネの福音書を読んでいて、いよいよキリストが最後の晩餐で弟子たちに父なる神の想いを彼らに比喩なしで話されるところがあり、そこを読んでいてこのケミストリーの曲を選択していたのでネットで流れてきて、おもわず曲と場面がえらくシンクロしてしまって、以前もここを読んでいるのですが、別の世界観で神さんの人類に対する我々への想いがこのイエスの言葉の中にこめられているのを感じて感動していたのでした。(>.<)

 神さんってほんまに人類に対してとにかく光をともし続けているんだなぁ~と、それを見る見ないは一人ひとりの人間の思いを尊重しているので、決して強制はしない・・・・その人の自発を望んでいる。

 まぁ、ここはキリストに生きるヒゲの勝手な感情的なお話なのでスルーしてやってくらはい。 でもこのガンダムUCの中でも本筋にある人の罪と許し・・・開放されない魂などなど・・・・奥深いところを描こうとしているのでしょうねぇこの物語は。 全6話ということで、現在半分か・・・・まだまだじゃな。

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