4/15/2011

Miroslav & SampleTank2.5

4月15日金曜日

 昨日のゆうがた、メールがポンと入ってきました。 このあいだ購入させていただいたソフト音源「Miroslav」である。

 DL版なのですが、プロダクトキーといいますか、それが来るのに時間がかかったようです。

 そして実際にDLを開始・・・1.5GB分のデータ・・・でも2分から3分で終了! はやっ(>.<)嘘みたい・・・

 しかしかなり手続きが面倒ですこれ・・・シリアル発行、デジタルID発行と何回かプロダクトキーみたいなのを発行してはそれをインストール画面で認証、次に本家のウェブサイトで認証・・・やっと面倒な手続きを終えたらちょっと疲れました。(^_^;)

 それらが終わって実際にスタンドアローンで立ち上げてみます。 ん~なんともクラシカルなデザインがいいですねぇ。




 EWI4000sでもEWI USBどちらにも反応しましたし、ブレスコントロールのコマンドもあてがうことは出来ました。 ただ、ブレコンたる働きをしているのか・・・ちょっと疑問? ボリュームコントロールとさほど音の出てきかたが変わらないような・・・・ とりあえずMIDI のCTLボタンを押して、自分のMIDIコントロールしたいツマミをダブルクリックすると、そこへコントローラーのコマンドNoがアサインできるようになっています。 けっこう便利です。

 これをご紹介していらっしゃったサイトのかたもおっしゃっていましたが、音の1つ1つは良い音ですほんとに。 さすが映画音楽などもプロがこれを使っているのが納得できるような感じです。 で、実際にこれで演奏してみたのですが・・・・EWI USBはやはり上手く馴染んでいます。 ただしブレコンにはせずに、ボリュームコントロールで操作しました。

 実はヒゲのEWI USBは今のPCでARIAの立ち上がりが時に全然出来なくて、それでコントローラーのコマンド設定ができないのです・・・なので・・・・このあいだたまたまARIAが反応したときに「えいやっ!」とCC#2のブレコンをはずして、CC#7に変えているのですが、今現在ARIAがまたしても全然立ち上がらないので、CC#7のコマンドを変えられないのでした。(;^_^A アセアセ・・・ マックに通せば変えられますが面倒なもんで・・・(^_^;)

 ん~しかしこれはちょっと室内管弦楽が自分で出来ちゃいますねぇEWIがあれば。 以前からこの方法でブレコンに頼らないで演奏するスタイルを身につけつつあるので、反対にレガートなど綺麗につながってきたりしてちょっと特したきぶんです。 EWI USBの反応のちょっとした遅さがそれを可能にしてくれているのだろうか? 定かではないが・・・・

 あと、これと同時にここIK Media integrationさんが"Sample Tank2.5"のフリー版をプレゼントしてくれていたようで、これもついでにDLして認証しちゃいました。200サウンドぐらいのフリーサウンドが入っていてこれもかなりお得気分です。(^^)v




 ただ・・・ごらんの様にインターフェースが機械きかいして、赤のパネルは目がちらつきます・・・基本は上のMiroslavとまったく同じ、言い換えればサンプルタンクの音もMiroに召還してしまえばいいってわけですね。 ちょっと気分的に違和感ありますねぇ、クラシカルなものからシンセのモーグやらのサウンドが出るのって。(^_^;)
 
 でもこれだけでもすごいEWIのサウンドライブラリーが増えて、演奏曲の幅が増えた気がします。

 あとは・・・俺の腕か・・・・ん~・・・・問題じゃな・・・・これが一番(>.<)

8 件のコメント:

okamo さんのコメント...

ヒゲMacさん、ご無沙汰しています。
ちょっと古いブログにコメントさせていただきます。

 私、以前にMiroslavPhilharmonicにてパコパコ音の問題を解決したと言っていたのですが、実は、やはり解決していませんでした。
同じ音源を3つ重ねて演奏することが多いのですが、そうすると音の切り替わり時(音を変える時)に『パコパコ』という音が入ってしまって困っていました。
 ところが、この休みに『Sample Tank』をはじめてダンロードしてみてビックリです。(Free版)
MiroslavPhilharmonicの音源は付いているし、操作性もほとんどいっしょです。
それから、なんと言っても『パコパコ』音がしないのです。
もちろん同じ音源データですから音も変わりません。
もうビックリです。

この『Sample Tank』は、製品版にはどのぐらいのMiroslavPhilharmonicの音源か入っているのでしょうね?
操作パネルのデザインはかなり負けてますが、心はこちらに決まってしまいました。

ご報告と、世のEWIユーザーのために。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

okamo様へ

なんとsample tankにPhilharmonicの音源がついていましたか? あれはMiroslavからインポートしたら中へ組み込まれるとばかり思っていました。

これは得ですねぇ・・・いやまてよ・・・自分のタンクには生楽器は入ってなかった覚えが・・・いまはつけてくれているのでしょうかねぇ?

にしてもパコパコ音と言うのがやはり自分にはない現象なのでちょっとわかりづらいのですが、音を重ねて発音させて演奏するとなる現象ということでしょうか?

いつもシングルでしか鳴らさないのでわからなかったのですが、時折それでも2音を出したことがありましたが、気になったものはなかったように覚えています。

何かレイテンシー関係のバッファの容量とかに問題とか、それとかやはりCPUのパワーの問題で演算が追いついていってないとかあるのかもしれませんねぇ。

ここらは色々と複雑に絡み合ったりするのでこれということが言えないのですが、それでもサンプルタンクでそれが解消されたなんて・・・なんだか不思議です。

確かこのサンプルタンクとMiroslavのパネルは基本は同じとメーカーが言っていたようなのですが、少し違いましたでしょうか? とは言え違いを見つけるにはあまりに沢山ノブやらボタンがあってわからないですよねぇ(^^ゞ

サンプルタンクのコンソールの色は何種類も変えられるんどえ見やすいのにできます。(*^^)v

これはムーグとかの音源が好きで使っていました。

最近はMiroslavのオーボエでかなりベストマッチなセッティングが出来上がってちょっとハマっています。(^^ゞ やはりアタックあたりの微調整がレガートの雰囲気を変えますねぇ。

okamo さんのコメント...

ヒゲMacさん、こんにちは。

Sample Tankの設定項目は、Miroslavとほぼ同じようです。
レイアウトが違いますが、使い勝手もほぼ同じです。
ちなみにMiroslavの体験版はずっと使えているのですが、Sample Tankは起動するたびに9日間と訴えてきます。
製品版のSample Tankは、追加音源としてMiroslavの音源を用意しているのかもしれませんね。
バーゲンを期待して待とうと思います。

ところで、Miroslavのオーボエをきわめているようですね。
「アタックあたりの微調整がレガートの雰囲気を変えます」とのこと。
できたら、設定内容をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

okamo様へ

サンプルタンクはMiroslavを購入した時にIKメディアがサービスで無償ダウンロードさせてくれまして、それで我が家では期限を伝えてくることはないのですが、無償版でダウンロードしたokamo様のは期限を切っているのですねぇ。

でも確かサンプルタンクはいっとき無償で一番最低限のサウンド素材をいれたものをダウンロードさせてくれるサービスをしていまして、それは期限もなかったはずです。 ただそれには確実にMiroslavの音源は入ってなかったと思います。

Miroslaveでのオーボエの設定なんですが・・・いつもの適当でやっていてまして(^^ゞ アタックとかリリースとか、ゲインとかあれらの変化を聞き分けながら、自分のブレスの勢いと照らし合わせて色々とやってしまったので、どこをどういじったのか全然皆目見当がつかないのです。 ただアタックだけは最初に調整いろいろやったのでそれは名前で覚えていて・・・・

でもアタックだけでは音の追従性とか響き方とか色々と不都合がでるのでそこをあとのリリースとかサステインとかなんだかいっぱいあるそれぞれで聞きながら調整しました。

なんとかレガートが大分ましになったところまで行けるようになったといった具合ですねぇ。 また今度なにかで演奏をアップしてみます。

すいません解説できなくて、ほんとにここらがいい加減なんです(>_<)

okamo さんのコメント...

ヒゲMacさん、こんばんは。

『okamo様のは期限を切っているのですねぇ』
違います〜!
今日で、3日目。最初から期限をしつこく訴えてくるんです〜。
(名誉回復のために、自己弁護。Ha...)
でも、9日間という制限は私にはきついです。次の土日まで、正味4日間のみです。

オーボエの設定、わかったらまた教えてください。よろしくお願いいたします。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

okamo様へ

サンプルタンクなんですが、登録されてアクティベートかけられたでしょうか?

確かフリー版でも普通に登録してアクティベートをかけて期限なしになったような感じだったのですが・・・すいません全然違っていたら。(>_<)

オーボエ設定本当に申し訳ないです(>_<) 適当にあれやこれや第六感でやっていたらなんだか雰囲気よくなったぞみたいな感じだったもので。

一番新しい演奏動画でそのオーボエ設定でやっているのですが、音のつながりがかなり良くなった気がしました。

でも考えてみたらMiroslavは本当にいえばウィンドシンセのエクスプレッションとかに対応している感じでないので普通にボリュームだけおウィンドシンセ的な感じで操作しているだけですから、もっとここで強くインパクトが欲しい!と狙って息を吹き込んている普通の状態からぐっと力をいれて圧をかけてもそれ以上の音圧が出てこないのが辛いです。

ここがネイティブなガーリタンのARIAが持っているエンジンだとそれが可能みたいなんですがねぇ・・・EWI UEBに付属のアリアはそれができますからねぇ・・・

そういう出来ないところはMiroslavの独特の吹き方を考えてものにするしかないと思って結局今の自分の吹き方といいますか、口のもって行き方が出来上がってしまいました。

1年間フルートに専念して吹けば誰でもこうなるでしょうねぇ、今ではMiroslavの口になってしまっていますので他のARIAなどの音源が軽く音が出過ぎて反対に難しいです。

okamo さんのコメント...

ヒゲMacさん、こんばんは。

サンプルタンクのアクティベートの件、ご指摘ありがとうございます。
メールでシリアルナンバーが送られてきたので??だったんですが
そういうことだったんですね。
土日にやってみます。

ところで、オーボエの件、
『普通の状態からぐっと力をいれて圧をかけてもそれ以上の音圧が出てこない』
とのことですが、そこで、私がやっている方法が解決方法になるのではではないかと思います。
例の『オーボエを3つ重ねる』って奴です。
Miroslavの設定で、第2パート(チャンネル?)に同じオーボエを設定してMIDIチャンネルを第1パートと同じ「1」にしてみてください。これで2つ重ねた状態です。
これだけでも、ずいぶん吹いた感じが変わるはずです。
それでも足りなければ、第3パートにも。

ちなみに、私はこの数週間、3つから2つに変えつつはあります。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

okamo様へ

おぉぉお、なるほど・・・それは考えませんでした。

ちょっとこれは試しにやってみたいと思います。 貴重なアドバイス有難うございました。(#^.^#)