4/08/2011

すごい・・・勇気があるぞな!

4月8日Vol.02

 これはVIDEONEWS.COMという日本のインターネットニュースサイトで、そこのスタッフによる記録動画です。

 いやぁ~しかし、簡単にいうと、今日この人達はこの取材のあいだだけでも軽くCTスキャンの放射線量被曝していると思いますが、でも貴重なビデオ助かります。 なんと彼らは退避地域の福島原発の見えるところまでガイガーカウンターを持って放射線量を測りながらどんな状況下を知らせてくれています。

 もう見るにも無残といいますか・・・映画のセットみたい感じの場所もあります。 犬たちも被曝・・・長生きできんな・・・牛もぞろぞろ・・・ここらの土地は汚染されまくりですねぇ・・・よい家を建てた人もこうなるとは思わなかった・・・・と感じたことでしょう・・・もしここの住人ならば(ヒゲが)、今の政府の対応や東電の情報公開の曖昧さと不正確さに脳溢血になるぐらい、いや血が噴出すほど腹たってしかたないと思います。

 それこそ、ぜーーーんぶお前らこれ保障しろ!と言ってしまいそうです。 実際はすでに無理な話でしょうから・・これを言う事じたい八つ当たり的だし・・・・今現在枝野氏やら東電が公にしている情報が曖昧であることは明確で、これ・・これを「それダメじゃん、低濃度の汚水とかいっても低濃度がどのぐらいの放射線濃度かもちゃんと言いなさい!」と言いたいのですね。 低濃度だ低濃度だとばかり・・・または高濃度だ高濃度・・・って高濃度っていくらよヲイ!(ーー;) と・・・・数値がわかっているから高とか低って言っているわけだから・・・そんな事我々に言う必要なのか?

 とまぁ・・・こんな事をどこで言えばいいの? その方法がわからない・・・もう完全にあちらかの一方的な押し付け指示じゃないですか・・・ 記者クラブでもヒゲのいま言ったことと同じ事だれか言ってないの? はぐらかそうとしたら「はぐらかさずちゃんといいないさ!」とそこでビシッといわないと・・・なんか普通にはぐらかされて質疑応答が終わっている感じがしているのですが・・・・なので記者会見最近見るのも面倒になってみてません(>.<)





 それにしても・・・・犬! ヒゲは愛犬家(といえるかどうかわかりませんが)ですが・・・犬を放置して逃げる飼い主の心理が考えられない(>.<) ただのペットだったのかなぁ~

 我が家はいつも我が家の犬達を見るたびに、何か災害があったときには必ず一緒に逃げる事を想定しています。 あまりに置いていくなんて身勝手だ!

 まず外で紐くくって飼っている家は基本的に人間性を下に見てしまうのです・・・だったら「飼うな!」 犬は群れの動物、そこらをよく理解するとポッンと犬小屋に四六時中綱でくくって・・・なんのための犬なの?と・・・・ どうしてもヒゲはアホと言われようと「人間本位」で物事が見られないので、人間様みたいな考えを感じたり見ると情けなくてしかたなくなるのだ。

 神戸でも新潟でも、今回のここで・・・なぜに置いていく飼い主がいるのか・・・・だったら犬飼うな!

 一応、今頃はちゃんと犬猫の保護をするように避難所でもそういったボランティアがきて処置するようですが、ヒゲとしては犬猫が避難所はダメと概ね言われているので、まずそこに避難しないと常々考えています。 昔の仕事柄や今までの自分の行動やら今の生活スタイルなどは、綺麗なオール電化でもないし、水洗トイレでもないが・・・・こういった時に(ここらは津波は来ないので)、ヒゲの住宅の利点は・・・

 電気がなくてもまず一番皆が困ったトイレ・・・これ・・・・普通にトイレが使える! 水洗じゃないから。(トイレが破壊されるような地震がきたら、東日本の地震の規模どころでないですここのトイレが壊れたらね)

 水は・・・・湧き水を密かに知っている! 1ヶ月分軽く確保できるのだ(^^)v

 食事はコールマンのコンロなのでガソリンがあれば普通に調理ができる。(ガソリンは20L缶があり、これで1ヶ月以上コンロが使えます・・・いや満タンなら4か月分ですね)

 冬なら薪ストーブの暖房だから問題なし!

 非常用で実はLPガスがあり、それのヘッドバルブはちゃんと持っているので接続してつかる。

 避難所にいくとすれば食料確保ぐらいだろうと。

 必ず備蓄しているのは灯油とガソリン、で灯油があればランタンがありますから(^^)v カセットガスタイプは在庫がなくなれば一環の終わりだが、こうしたアウトドア用品はちょっと不便でも昔からのガソリンとか灯油がやはり一番役に立つと思っています。

 それこそ、もし家が壊れたばあい・・・我が家の車、大きなアヒル君号はなんとキャンピングカーになっちゃうので、布団は普通に敷かれて寝られますし、タープからなんやらとあるので車の中で生活できちゃいます。 まぁ昔から大雪警報が出て大山いってキャンプしたり、山もしっかり遭難したことがありますし、マッチなくって森の中で火を起こすのに持っているのは黒のマジックと測量のトランシット・・・そこでレンズを太陽に向けて焦点をあわせて、紙に黒マジックで黒く塗りつぶして火をおこしたりねぇ・・・・

 こんな事毎度書きますが300日ぐらい山の中にいるとやることがあるんですよ・・・(^^;; なので常日頃から平和な毎日でもいつも念頭には、もしサバイバルしなくちゃならなくなったら・・・があります。

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