1/31/2010

嫌いな言葉


1月31日日曜日


 今日、ちょっと知り合いのサイトで略語の事が書かれていた、それは「NHK」と言う言葉。

 「ちょっとNHKなんだけれど・・」・・・ヒゲは意味が???????????でした。(-_-;) でよく読むとその意味が・・「N・・何か、 H・・変な、K・・感じ」だそうです・・・アホか!

 略語も呆れるところまできているような気もしますが、これはいわゆる引っ掛けにしている事が変に頭にきてしまった・・・言い換えれば「紛らわしい」と言う事で、わかる人が使って知らない人に対して引っ掛けている、そのことを楽しんだり、仲間内で変な連携をもったり・・・やれやれな・・・(ーー;)

 これとは別にヒゲの好きでない嫌いな言い方がこれ「~ですよね」・・・・これ・・・本人にはその意志がなく言っているのと使っているのかもしれないのですが、明らかに「同意を求める」言葉なのだそうです。

 これをコメントでも普通に会話でも使われると、その状況下で不釣合いであると異様に違和感がでてくるのである。

 これはラジオの宣伝もとある保険会社「ソ○ー損保」でどうどうと使われてたが、あれを聞いて呆れてしまった。その部分の内容としては「わが社の契約率○○%はその保険内容とサービスがもっとも充実していることですよね」・・・・・(そのままのセリフではありませんが、このような内容でいっております)と男性アナウンサーが言ってきますが、ヒゲはこれを聞いて「いや、別にそんな事俺はおもわんが・・・勝手にあなたのその考えを私に押し付けないで欲しい」と偏屈的ですがなってしまうのでした。

 この「~ですよね」と言う言い方はこんな所でこういった具合に使っては半分以上、自分達の考えに賛同しているように促している、ある意味誘導言動となっています。 セールスマンなどがこれをよく使います、よくセールスとか来たときに注意して聞いているとわかります。

 しかし、この「~ですよね」はこの使い方があるいみ正しいのではと思うのですが・・・その人がこちらに何か意見をいってその人の意志を伝えてきたときにこちらがその人に対して「そんな事があったなんて~ですよね」と相手の気持ちを汲む表現方法にならないといけないのでは?と感じた。

 でもこの言葉は裏返せば先ほどのように相手に対して自分の考え、想いを賛同させるような押し売り的な表現にもなってしまうので注意が必要な言葉ではないかと思っている。

 「~ですよね、~ですよね」を連発している人もいるが、ちょっと改めて自分のその言葉の意味考えて使うようにしてみてはとも思う。 ヒゲが使うのは「ですねぇ」が多いです・・・でもこれに「です(よ)ねぇ」が入ったらアウトだわさ!(^▽^;)爆! でも全然ニュアンスが違うと思います。

 インターネットでは言葉だけでやりとりがあります、それを読んだ人の気持ちを考えて言葉を選ばないといけないシチュエーションが多々あり、ヒゲも大きく心を傷つけられてしまうこともあります。 ですからそのような表現をしてはいけないと学びます。 いまテクノロジーで人との情報伝達をしている現在において、昔の丁寧な言葉遣いを改めて見直して使っていくことが大切ではないかと思い始めているのでした。

 ん~ガラにないこといってますぅぅ~(;^_^A アセアセ・・・




 2008年1月21日にはこんな雪が降っていたのにここにも・・・・今年は閑散としていますぅ(ーー;)

6 件のコメント:

Maki さんのコメント...

ブログの言葉って、個人のブログだと記録的な要素が強い気が(人によりますが)しますが。
今更ながら不思議な感じがします。
インターネットでどこの国の人とも交流できて、色んな人の個人的な日記を覗くことが出来ますし。
コメントも色んな国の人が翻訳ツールを使ってでも読んでくれます。
しかし、それがきちんと訳されていないにもかかわらず興味を持って見に行きたくなるブログもあります。
私は写真でしか見てもらう内容を詰めることができませんが、音楽が国境を越えるし、写真も国境を越えて言葉がなくても伝えることが出来るんですね。
いい時代に生きてるなって思います。
お話がちょっとずれてしまいましたが、今日こちらを読んでそんなことを思いました。

昨年は雪が降っていたのですね。雪が降ると薪ストーブがなんだか余計に嬉しくなるような気がしますね。こちらではなかなか降らないのですが。
この景色を見るといいな~って思います。^^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

HAREさんへ

 日記では確かにそうですねぇ、自分の事を自分の想いで綴る・・・その通りです。(^^)

 このネットにしても携帯のメールにしても、とても言葉にとげのある・・・と言いますか、優しい言葉を使われる方がとても少ないのが悲しいと少々感じるのです。(ーー

 相手方はきっと丁寧な気持ちで書かれているとは思うのですが「やってください」と伝えられてくると、なんだかヒゲなどはこれを受けるとキツイ感じに捉えてしまうのです。個人差もあるのでしょうが、それで自分では「やってくださるようお願いします」とか「やっていただけるよう・・・」と昔の人がよく手紙や口にしていた言葉を使うようにしているんです。

 こういった年輩の方々の話し言葉や手紙の言葉に触れていると、現代のネットで活躍し、一線を行く20代~50代たちの人の言葉はなんとなく相手の心の奥までを考察していないような表現が多くあるので、辛い気持ちになります。

 顔が見えないから、声のトーンが伝わらないからもっとそこを深く考えてコミュニケーションをはかってくれると嬉しいなぁ~と自分の我侭なのかもしれませんが、願ってしまうのです。

 しかしその点英語は大雑把にでは非常に楽だわぁ~となってしまいます。(^^; 深く掘り下げれば丁寧な言葉使いはあるのですが、言語の伝達とした働きでは英語の文法はとても理想的と言われています。

 細かく細分化された言語の日本語よりも楽なきがして・・・(^^; でもとても心に伝わってくるのもヒゲには英語が幅を利かせています。 ダイレクトに心にくるのです。

 でも反面、いつもと変わらない英語なのにその時の場面ばめんでとても厳しく辛く伝えられることも多々です。 

 あ~しかし、センスないのでしょうねぇ・・・全然進歩がない英語力! 今年の終わりには80%を英語で友達のアメリカンと会話が出来るようにしたいと願っているヒゲでした(>.<)

 今は15%ほどでギブアップ!すぐに日本語になってお互い日本語でおしゃべりです。(^^;

 薪ストーブは寒ければ寒いほどありがたいですねぇ。(^^)v

Maki さんのコメント...

そうですね。いつも人には気持ちと言うものがあるということを、ふわっと気がつかないで自分の世界だけで何か言ってしまうことがあったりして、誰かを傷つけたりしているかもしれないことが気になります。
だからコメントを残すのには、気が引けてしまうことが多いのです。それぞれの価値観で表現しているにもかかわらず、見ているほうは、やはり自分の価値観で見ている。そう思うと私が自由に感じたことを簡単に自分の言葉で表現して良いのかと。

しかし、私の勉強中の英語では、読むのもやっとです。
ヒゲさんはやはり現地にいて生活の中で使っていたと言うのがやはり強いですね。
私もアメリカに行って現地の人と噺をすることにしようと計画中です。^^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

HAREさんへ

 コメント、確かに気をとても使いますねぇ。 以前は自分のラブラドールハウスとしのてスタジオのHPみたいな(みたいなですよ(^^;)ものをやっていましたが、お客様とのあいだにトラブルがあってそれで一切をやめてしまい、そして始めたのがこのブログなんです。

 ここはヒゲの隠れ家みたいな、もうなんでも思った事言ってしまうぞ(^^;みたいなところで、一切以前のお客様にはお教えせず、ヒゲのよく知っているひとにも教えず、ただただ新たな全然無関係の人でやっていく予定でした。

 が、今ではリピーターのお客様もお越しになれるようになっているようで、でもすでに顔色を伺うことはやめて、文句言われようが仕事せずになにやっているんだといわれようがこれがヒゲのやりかたで、こうしないとヒゲのアイデアもイメージも出てこないのも本当ですから、去るものは追わず、来るものは拒まずでやっています。

 それでもコメントにはとても気を使います。(>_<)

 英語は遥か彼方の過去エントリからヒゲはまったく出来ない人間といっても良いぐらいで、ほんとうにHAREさんがEnglishでブログを構成されている事に素晴らしく、また憧れてしまいます。

 何度もここでは書いているのですが、ヒゲは中学での英語は0点です、そして高校でやっと50点ぐらいにテストでなったほど・・・そんなドリフターズで加藤チャ氏が流行らしたセリフ「This is a pen!」これしかしらなといっても過言ではないほどでした。

 ただ、どうしてもコーカジアンの世界で生きたかった自分は、やっと手にした北米の切符を握り締めてThis is a penの言葉だけと小さなギターとCD20枚ほどをバックパックにつめて渡米したのです。

 所持金は15万ぐらいでした。

 怒鳴られ、差別され、バカにされながらも墓堀のドカタの仕事をして、英語などできないとやはり普通に友達を作るのは映画や物語の様にはいかないもの・・・そこにあったのは付け焼刃で憶えたギターのコードとギター、これらが音楽を通して心強いあちらの友達を作ってくれたのです。

 音楽はヒゲにとってはあるいみ人生の一部となっています。 いまだ英語できません・・・・ちょっと憶えた慣用句とかを最近口に出しているだけで、基本は中学1年生程度です・・

 でも、あちらでの生活できればまた始めたいのと、今度は旅行ぐらいでしか日本に戻らないような自分の人生にしたくてたまりませんです。

 夢は日本へは入国審査を受けるように外国人となって日本に旅行したいということです。(この歳ながら小学生の頃の夢をそのまままだ持っています)

 あちらでの生活楽しいですよぉ~、ハマる人にはハマります(^^)v

 素晴らしい生活にする秘訣はやはり「自分は日本人なんだ」と言うのを前に立てないようにすると、とても受け入れやすいです。 多くの人が途中から「私は日本人なんだ、俺は日本人だ」と考えの節々に置くようになってしまい、白人との溝を自ら作ってしまうのです、ヒゲは全てをあちらの人間になる気で全部をあわせていたので、自分がカナダ人であるがのごとく彼らに対して悲しくなりました。

 もっとこの国を楽しく好きでいてもらいたいと思っていました。

 正直・・・心はいまだあちらに置いている感じです。(ーー;)

 すみません私事で・・・(>o<")

Maki さんのコメント...

>ラブラドールハウス
そうだったのですね。ヒゲさんのブログを全部は拝読する時間が持てず、以前かいておられるはずのヒゲさんのことをきちんと理解しないまま書いてしまうことになります。

実は私も日本語のブログを持っていて、(最近では英語ブログと同じ内容の日本語の内容のブログになっています)そちらは2006年からの植物ブログですが、植物の販売もしているのでこのような本音をコメントに残すことは避けているので、英語ブログを作ったのです。
私は全く英語は中学生程度を今やり直しているところで、ヒゲさんの仰るような海外での生活を目指しています。
実現しなくてもそれに向けて行動あるのみです。^^;

それというのも、私は地元に友達を持てず、未だに友達は東京方面が主です。
だから、どうせ外に出かけるのなら海外でもいいかなと考えているのです。
ヒゲさんは音楽で、ですが、私は音楽は聴くだけなので、写真で語れないかと思っています。
ヒゲさんのように仕事としては無理ですが、コミュニケーションの道具として活用できないかと考えています。
それで、今、英語ブログでは片言の短い英語だけで後はずらずらと何枚もの写真を並べています。
植物や家族の様子や旅の写真などは、少し言葉で補足するだけで気持ちまでも伝えることが出来るのかもしれないと考えています。
本当はどうか?
違う文化や違う生活様式、違う価値観の国でも、人の心と言うのはどこか通じるものがあるのだろうと思います。
親としての気持ちや、花を愛する気持ち、動物に抱く興味。その他まだまだ見つけて行きたいと思います。^^

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

HAREさんへ

 あちらでの生活、是非実現させましょう!!(^^)v

 人種が違うと考え方が結構違っていて面白いです。(^▽^;)

 カナダ人とアメリカ人って同じコーカジアンなのに全然違うのです性格やものの考え方が。 これはある意味あちらからすると韓国人と日本人が全然違うのと似ています。

 それと使う英語もカナダ人独特の言い方があって、このあいだもカナダ人の人とメールしていて、あ~アメリカ人はこの言い方はあまりしないなぁ~と、そして懐かしいなぁ~とも感じました。

 全然できないの領域から脱せられないくせに、英語にどんどん魅力を感じます。 にしては企業努力を怠るヒゲです勉強に関しては(^▽^;)

 写真はすごく独特な気がしますよHAREさんの絵は(^^)

 ヒゲなど到底あしもとに及ばない素晴らしいと感じます。 こちらはあくまでも商業写真で、コマーシャルフォト・・・商品の撮影、イメージなどですが、このイメージがねぇ・・・引き出し少なすぎて・・・(>o<") 毎回悩みます。 センスないわぁ~と毎回感じています。 しかしなぜかこの仕事と縁があるようです。

 あちらでは日本とは比べ物にならないぐらいみんな趣味でやっている人が(写真も音楽も・・・Youtubeみたら最近わかりますねぇ(^^;)プロレベルで上手い人が多いのです。やはり人口の割合から天才がたくさんでるのもわかりますが、そこらのバスの運転手さんでもプロ並みの絵を描いてたりねぇ・・で控えめだから「俺なんてまだまだ」と・・・

 そんな事いわれたらこっちはどうよ!ってなっちゃいますほんとに(^^;

 それだけすごい人が沢山いて・・・ですけれど一番大切なのは「自分から売り込まないとあちらではダメ」でした。 とにかく静かに控えめにが美徳な日本と違って、いけるところはいかないと、そんなすごい人たちが沢山いるので埋もれてしまうのは確実です。

 1本に願いを集中してぶれないようにし、それを念頭に自分をすすめていけば、必ずそれは実現します。そんな経験を何度もしました、もう偶然とは思えません。

 まずはそのやりかたとみえないなにかを味方にしていくと強いですよ!

 あの音楽のすましがおさんがサラリーマンから音楽の道へ変わるときに、彼には「根拠のない自信」があったといってらっしゃいましたが、ヒゲもそれが渡米するにしてもなんにしても新しいことへの先にありました。

 根拠のない自信、それは無謀な計画ですすむ先ではなくて、言葉では表現できないのですが、自分の心の奥から伝えてくるメッセージみたいなものがそれを抱かせる・・・と言うのでしょうか・・・

 これからが楽しみですねぇ(^^)v